iOS版LINEアプリがバージョン9.15.0にアップデートされました。写真や動画を編集する際にLINEスタンプやLINE絵文字を使用できる機能が先行で追加されたほか、LINEストーリーの足跡機能などが実装されています。
LINEアプリをアップデートする方法【iPhone/Android】
写真や動画の編集にスタンプや絵文字が使える
左:写真編集画面でLINEスタンプやLINE絵文字の利用可能中:LINEスタンプの選択画面右:LINE絵文字の選択画面
写真や動画をトークルームに投稿する際、編集画面でLINEスタンプやLINE絵文字を使用できるようになりました。
動画にもLINEスタンプやLINE絵文字が使える
写真・動画の編集画面で、購入したLINEスタンプやLINE絵文字を使うことができます(一部対象外のスタンプ、絵文字あり)。LINEスタンプやLINE絵文字は、アルバムへの保存、タイムラインやLINEストーリーへの投稿の際にも使用できます。
LINEストーリーに足跡機能が追加された
LINEストーリーで自分の投稿を閲覧したユーザーを確認できる、いわゆる「足跡」機能が追加されました。この足跡機能は、すでにAndroid版で先行対応していましたが、iOS版LINEにも実装された格好です。
投稿から24時間以内であれば、誰が自分のストーリーを閲覧したのか確認することができます。詳しい仕様は下記記事を参照してください。
LINEアルバムの写真をKeepに転送できるように
左:一覧画面からKINE Keepに保存(複数選択も可)右:個別にLINE Keepに保存
LINEアルバム内の写真を、Keep(キープ)に直接保存できる機能も追加されています。これまでアルバムに保存された写真をKeepに移すためには、いったん端末に保存してからKeepにアップロードし直すなどの方法しかありませんでした。
今回のアップデートにより、アルバムの写真を操作するメニューにKeepへの保存ボタンが追加され、1タップでLINE Keepに転送できるようになります。
その他
このほか、少額の株取引サービス「LINE証券」への導線メニューが「ウォレット」タブに追加されるなどの変更がおこなわれています。LINE証券は、提供日本の有名企業とETFを1株/1口あたり数百円から取引できる金融サービスで、2019年8月に提供開始されていました。