ウイルス対策アプリ「Dr.Web for Android」が1000万ダウンロードを達成

ウイルス対策アプリ「Dr.Web for Android」が1000万ダウンロードを達成

セキュリティベンダのDoctor Webは、Android端末向けウイルス対策アプリ「Dr.Web for Android」(無償版および有償版)のダウンロード件数が1000万回を超えたと発表した。

マルウェア検出力の高い無料ウイルス対策アプリ

Dr.Webアンチウイルス

Doctor Webは、ロシア国防総省、政府機関、地方自治体などでも採用されるほどの実績を持つセキュリティベンダだ。

Android向けのアプリとして、無償版の「Dr.Webアンチウイルス」および有償の「Dr.Web Anti-virus」(DL後、ライセンス購入)をリリースしている。

無償版は基本的に、マルウェアのスキャン、またリアルタイム監視(SpIDer Guard)して端末を保護することに特化している。

有償版は上記スキャン機能に加え、迷惑電話・SMSの拒否機能、紛失盗難時のデータ保護機能(アンチシフト)、アクセスできるサイトを制限する機能(Cloud Checker)などを備える。

マルウェアの検出力についてはお墨付き。ドイツのセキュリティソフト第三者評価機関のAV-TESTが、Android向けウイルス対策アプリのマルウェア検出率比較を行った調査でも、90%以上の検出率を誇るトップグループに属している。

参考

同アプリは、ロシア、日本、台湾、アメリカをはじめとする国々で数百万人のユーザーに使用されており、「Dr.Web for Android Light」(=無償版「Dr.Webアンチウイルス」)は、ロシアのGoogle Playにおける総合ランキングで上位3位に常に名を連ねているという。

アプリ「Dr.Webアンチウイルス」をダウンロード
Dr.Webアンチウイルス