「Apex Launcher」がアップデート、強制終了多発の不具合修正とJelly Beanベースの新機能

人気ホームアプリの「Apex Launcher」がアップデートした。最新バージョン(v1.3.1)では、起動時に強制終了が多発する不具合の修正や、Android4.1(Jelly Bean)ベースでの再構築が行われている。

不具合修正とJelly Beanの特徴を生かした新機能

android-Apex Launcher

つい先日のアップデート(v1.3)に伴い、Apex Launcherを起動しようとすると強制終了が連発する不具合が発生した。ほぼ起動できないレベルの致命的なものだったが、今回のアップデートにより不具合は改善されている模様だ。

また、JBの特徴を生かした新機能として、画面上にアプリやウィジェットを配置する際、自動的にその場所を空けるために他のアプリなどが移動したり、ホーム画面に収まるようにウィジェットなどが自らサイズを変更するようになっている。また、アプリやウィジェットをホーム画面の上端にドラッグして離すと、すぐに削除することが可能だ。

このほか、Nexus 7などのタブレット向けにインターフェイスを切り替える機能や、遷移アニメーション、ドロワーのグリッドをカスタム設定できるなどのオプションが追加されている。もちろん、Android4.0(ICS)でも動作する。

なお、これらはいずれもapk提供によるbeta版で導入されていた機能だが、今回Google Playでの正式公開版において改めて実装された格好となった。

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