ドコモが5月中旬にスマホ夏モデル発表会開催、7割がXi対応で「iPhoneは現状厳しい」

ドコモは27日、2011年度の決算発表会を開催した。会見の中で、同社の山田隆持社長が5月中旬に夏モデル発表会を開催する方針を明らかにし、投入モデルや料金体系、iPhoneなどについて一部言及したことをケータイ Watchが詳しく報じている。

ドコモ2011年度決算

ケータイ Watchの記事によれば、ドコモは2012年度の目標の1つとして「Xi」の契約数1,000万以上を目指すが、そのために必要な端末としての2012年夏モデルを5月中旬に発表する予定で、そのうち約7割が「Xi」に対応し、「らくらくスマートフォン」も投入するという。

夏モデルではXi対応スマートフォンが約7割とのことだが、2012年度通期では、スマートフォンの総販売数の目標を1300万台として、約6割が「Xi」になるようだ。

また、スマホの販売価格について山田社長は、これまで月々サポート適用後の実質価格が2万円〜2万5,000円程度だったものを、他社と同等の実質価格1万円〜1万5000円程度にし、普及モデルでは実質0円があってもいいと語ったという。

Xiの料金については、2012年10月以降、通信量が7GBになると受ける速度制限を追加料金で解除する体系も検討中とする一方で、たとえば上限3GBでその後は従量制といった、ライトユーザー向けの安いプランも検討しているようだ。

さらに、iPhoneについて質問を受けた山田社長は、iPhoneを取り扱うことによりボリュームコミットメント(一定数以上の販売の約束)が要求されるのは同社の基本戦略に合致しないと述べ、現状では(iPhone導入は)厳しいとコメントしたという。