LINEのビデオ通話中にスクショを撮ると相手にバレる？

LINEでビデオ通話をしている最中にスクショを撮影しても、相手側に通知されることはなく、画面上には何の変化も起きません。ただし、スクショしたときに音が鳴る設定・機種である場合、撮影時の音がマイクに拾われて相手側にも聞こえてしまう可能性があります。

スクショしたときの音を通話相手に聞こえないようにする、またはスクショの音自体を出ないようにするには、以下3通りの方法が挙げられます。

• ビデオ通話画面のマイクをオフにして撮影（iPhone・Androidスマホ共通）
• 端末をマナーモードに設定して撮影（iPhone）
• サードパーティ製のスクリーンショットアプリを使う（一部のAndroidスマホ）

バレずにスクショ撮影するには、通話画面のマイクをオフにしてからスクショを撮るようにしましょう。この方法はiPhone・Androidスマホのどちらでもスクショの音が相手に聞こえることなく撮影できました。撮影が終わったら、すぐにマイクをオンに戻しましょう。

基本的にマイクをオフにしてスクショするのがベストですが、通話中にマイクのオン／オフ操作をすると、通話相手には周囲の音や声が急に聞こえなくなったように感じることがあるため、不自然な印象を与えてしまう可能性があります。それを避けるために、あらかじめスクショの音が出ないようにしておくという手もあります。

iPhoneは本体横のサイレントスイッチを下げ、マナーモード（消音モード）をオンに設定すれば、スクショ撮影時の音が鳴らなくなります。スイッチのスライド部分を確認して、オレンジ色のラインが出ていたらマナーモードに設定できている状態です。

無音でiPhoneのスクリーンショットを撮影する方法

Androidスマホの場合、機種によっては元からスクショの音が出ない端末があります。そのような機種であれば、マナーモードなどを設定しなくてもバレずに無音でスクショを撮影できます。

スクショの音が鳴ってしまう機種の場合、原則としてスクショの音を設定で消すことはできません。ただし機種などによっては、サードパーティアプリをインストールすることで無音撮影できるケースもあります。

Androidスマホでスクリーンショットを撮影する方法──保存先の確認や全画面スクショも解説

なお、ビデオ通話中に［画面シェア］するときは注意が必要です。アプリを切り替えるときなどに端末のアルバムアプリが共有中の画面に映り込み、スクショした画像が相手にも見えてしまうおそれもあります。