Instagramのストーリーで使える「天気マーク」スタンプを使って、おしゃれな加工を楽しんでみましょう。
本記事では、インスタストーリーにおける天気(温度)マークの出し方や、天気マークを使ったぼかし加工テクニック、天気マークがない場合の対処法などを解説します。
インスタストーリーで「天気マーク」加工をしてみよう
インスタグラムのストーリーの「天気マーク」を使った加工テクを紹介します。
ストーリー作成画面で天気マークを出す方法

ストーリー作成画面で、画面を上方向へスワイプするか、右上のスマイルマークからスタンプメニューを表示します。
ここで、「24℃」などの気温スタンプを選択してください。
気温スタンプをタップするだけで4種類のデザインに切り替えられます。なかでも、半透明になっている天気マークを使うのが人気のようです。

天気マークは、位置情報に基づく天気・気温によって変化します。雨の日にこのスタンプを使えば、雲から雨が降っているマークに、曇の日であれば雲だけのマークになる、といった具合です。
天気マークを使ったぼかし加工
天気マークのスタンプにちょっとした工夫を施せば、半透明の白背景を全体に設定できるぼかし加工も楽しめます。
先ほどの手順で天気マークを表示させたら、指でピンチアウトさせてスタンプを拡大します。
すると、白の半透明になっている部分が背景となり、写真や動画をぼかすことができます。
複数の天気マークを使ったもくもく加工

天気マークは複数個利用できます。たとえば、2つの天気マークを画面の端に対角線上に配置すると、雲の部分のもくもく感がかわいい雰囲気に仕上がります。
天気マークが出ない原因と対処法
ストーリーのスタンプメニューに、天気(温度)マークが見当たらないケースがあります。これは、インスタグラムで位置情報の利用を「オフ」にしているのが原因です。
対処法は、Instagramアプリ使用時の位置情報へのアクセスを「オン」にすること。以下、設定手順を解説します。
iPhoneの場合



iPhoneの「設定」アプリから[Instagram]を選択して[位置情報]をタップしてください。次の画面で「なし」にチェックが入っていると、位置情報の利用が制限されているために天気マークが使えません。
「このAppの使用中のみ許可」に設定すれば、ストーリーで気温スタンプが出現するようになります。このとき、気温スタンプの反映に時間がかかる場合があります。一度インスタグラムを再起動させてから、しばらく待ってみてください。
なお「次回確認」を選択すると、インスタグラムを利用するたびに位置情報のオン・オフについて問われるようになります。
Androidスマホの場合



Pixel 3a(Android 11)の場合
端末の「設定」を開いたら、「アプリと通知」などの項目から[Instagram]を選択。続いて[権限]へと進み、[位置情報]をタップします。ここで「アプリの使用中のみ許可」にチェックを入れれば、インスタで天気マークが使えるようになります。
設定後、気温スタンプの反映に時間がかかる場合があります。一度インスタグラムを再起動させてから、しばらく待ってみてください。
なお、「毎回確認」を選択すると、インスタグラム利用時に毎回位置情報のオン・オフについて問われるようになります。