- リンクを送るだけで非Skypeユーザーも会話に招待できる
- グループビデオ通話は50人まで同時接続が可能
- 録音、画面共有など通話中に使える便利機能が充実
- 固定電話への国内・国際通話もできる
最大接続可能人数 | 無料版50人まで、有料版最大250人まで |
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対応端末 | Android、iPhone、iPad、Windows、Linux、Mac、Alexa、Xbox One |
必須情報 | MicrosoftアカウントもしくはSkypeアカウント |
リンクを送るだけで非Skypeユーザーも会話に招待できる
「Skype」は、スマホ・PCから、ゲーム機のXbox One、スマートスピーカーのAlexaまで、さまざまなデバイスに対応するビデオ通話アプリです。
無料ながら通話時間に制限がなく、大人数でのビデオ会議から友達同士でのオンライン飲み会まで、さまざまなシーンで利用できるアプリとなっています。
マイクロソフトの傘下であるSkypeの利用には、MicrosoftアカウントもしくはSkypeアカウントによるログインが必要。ただ、通話に参加するだけなら、アカウント登録せずアプリのインストールだけで利用できます。
招待する側は、[招待を共有]ボタンから会話ごとに割り当てられるURLを取得し、メールやLINE、Twitterなどを通じて共有できます。
招待されたユーザーはそのリンクから、1対1またはグループでのチャットや通話・ビデオ通話に参加することが可能です。
グループビデオ通話は50人まで同時接続が可能
音声通話・ビデオ通話ともに参加できる人数は使用するデバイスに関係なく50 人(49 人 + 自分) まで。有料版の「Skype for Business」なら、最大250人のグループ設定ができるので、大人数でのWeb会議やレッスン・講演会などにも活用できるでしょう。
録音、画面共有など通話中に使える便利機能が充実
録音や画面共有など、通話中にさまざまな機能を使用できることもSkypeの特徴。録音データはSkypeチャットに投稿され、30日の間ならいつでも閲覧できます。
ただし、録音やスクリーンショットについては、使用時にすべての通話相手に通知される仕組みです。各機能を使う前には、相手に了承を得たほうがいいでしょう。
固定電話への国内・国際通話もできる
Skypeは、固定電話への発信もでき、国内・国際通話が可能です。「Skypeクレジット」と呼ばれる残高をチャージしてから電話を発信する仕組みなので、長時間の通話をしすぎて思わぬ料金が請求されるといった心配もありません。
Skypeクレジットは、その都度チャージするタイプと月額プランが用意されており、通話時間や発信する国に応じて、自分に合ったお得なプランを見つけることができます。
iOS版アプリ(バージョン 8.58)で検証し、レビューしています。