- 豊富なフィルターを使い、ワンタップで芸術的な画像に変身
- さまざまなエフェクトで写真の雰囲気を自分好みに調節可能
- 加工した画像は簡単にシェアできる
豊富なフィルターを使い、ワンタップで芸術的な画像に変身
Prisma(プリズマ)は、スマホに保存している写真にフィルターをかけて加工することに特化した写真編集アプリです。
他の写真編集アプリと違うのは、人工知能を使い、ムンクやピカソなど有名なアーティストのスタイルのように、アーティスティックな画像へと変化できる点。元の写真の雰囲気を壊すことなくワンタップで画像を変えてくれます。
左:ホーム画面から加工したい写真を選び、画面下にあるフィルターを選択する右:少し待つとフィルターの加工が完了する
アプリを立ち上げると、ホーム画面で端末内に保存されている写真が表示されます。加工したい写真を選んで、画面下に表示されているフィルターをタップすると簡単に写真の加工ができます。
豊富なフィルターが用意されている
加工時の画面下部に表示されているフィルターはほんの一部で、画面左下の「LIBRARY」をタップするとさまざまなフィルターを選べます。
左:加工度合い20%右:加工度合い100%
加工がきつすぎると感じたら、指を左右にスライドさせると調整ができます。
さまざまなエフェクトで写真の雰囲気を自分好みに調節可能
左:中央にあるスライダマークをタップすると調整ができる右:調整できる効果は12種類
写真を細かく調整するエフェクトも豊富に用意されています。画面中央のスライダのマークをタップし、バーをスライドさせるとエフェクトの調整ができます。
項目は下記の12種類です。
- EXPOSURE:明るさの調節ができる
- CONTRAST:色の強さ
- BRIGHTNESS:輝度。高いと全体的に白っぽくなり、低くすると暗くなる
- SATURATION:彩度。高いと鮮やかになり、低いとモノクロ調になる
- VIBRANCE:自然な彩度を調節できる
- GAMMA:明るさ補正ができる
- SHARPEN:シャープ化ができる。ぼけている部分をくっきりさせられる
- HIGHLIGHTS:ハイライト。ピントが合っている部分の表現が強くなる
- SHADOWS:影の強さ。低いほど影が濃くなる
- TEMPERATURE:色温度。高いと暖色に、低いと寒色になる
- TINT:色合いの調節ができる
- VIGNETTE:周囲のぼかし。低いと白く、高いと黒くぼかせる
加工した画像は簡単にシェアできる
左:共有ボタンをタップ右:共有方法を選べば簡単にシェアできる
加工した画像は、アプリ画面から簡単に共有できます。画面の共有ボタンから好きな共有方法を選べば、SNSでのシェアや友達との共有が可能です。
左:ダウンロードするとフリートライアルの画面が表示される右:Prismaのサブスクリプションの料金形態。不要なら期限が切れる前にキャンセルしよう
Prismaを使う上で注意しなければならないのが、Prismaはサブスクリプションアプリであるということ。
ダウンロードしてから3日間は無料で利用できますが、期限が切れると月額550円、もしくは年間3300円の支払いが必要になります。契約スタイルはいくつかあるので、最初の3日間はフリートライアルで試してみて、気に入ったら有料プランを継続し、お金を払いたくない人は解約という使い方がおすすめです。
iOS版アプリ(バージョン 3.20.1)で検証し、レビューしています。