- 年賀状と一緒に動画や音声が送れるアプリ
- 60秒以内の動画を簡単に取り込める、年賀状の編集画面もわかりやすい
- 完成した年賀状をアプリですぐに注文、時期によっては割引キャンペーンも実施
年賀状と一緒に動画や音声が送れるアプリ
「年賀状注文2021」は、年賀状と一緒に動画や音声も送ることができるアプリ。開発元が「らくらく年賀2021」と同じなので、動画や音声はQRコードを読み取って再生する仕組みは同様です。
基本料金は「らくらく年賀2021」が2010円(税込・11月17日までの早割適用で1210円)であるのに対して本アプリは990円(税込)と安くなっています。テンプレートの種類やUIの見た目も若干の違いがあるので、自分に合ったほうを選ぶといいでしょう。
テンプレートは写真タイプと印刷タイプの2種類
本アプリで使えるテンプレートは120種類。写真の取り込みができる「写真タイプ」とイラストだけで手軽に年賀状が作れる「印刷タイプ」から選べます。
動画や音声は写真タイプのテンプレートのみに対応。もちろん、動画や音声なしでも作成することは可能です。なお、テンプレートのデザインによって基本料金が変わることはありません。
60秒以内の動画を簡単に取り込める、年賀状の編集画面もわかりやすい
左:写真をテンプレートに取り込む右:動画や音声を取り込める
写真タイプのテンプレートを選んだ場合、写真を取り込んだ後に、スマホに保存している動画の取り込みます。
動画または音声のいずれかを60秒まで送ることができ、音声はその場で録音します。「らくらく年賀2021」と同様に、編集中は途中保存ができないため注意が必要です。年賀状の作成から注文まで一気におなこうので、時間がある時に作業するのがいいでしょう。
左:メッセージを配置右:スタンプも貼り付けられる
動画や音声の取り込みが完了したら、QRコードを任意の場所に配置します。編集画面の赤色の斜線より内側が印刷する際の最低保証エリアとなるので、斜線に重ならないようQRコードやメッセージを配置しましょう。
メッセージはピンチ操作でフォントサイズの拡大・縮小でき、フォントカラーの変更も可能です。QRコードとメッセージの配置後は、スタンプで年賀状をデコレーションすることもできます。
完成した年賀状をアプリですぐに注文、時期によっては割引キャンペーンも実施
注文確認画面
完成した年賀状は10枚から注文可能。宛名印刷や投函代行はおこなっていないため、自宅に届けてもらうことになります。
はがきの種類は、お年玉付年賀はがきやキャラクター年賀などから選べます。支払い方法は、クレジットカードと代引きに対応しています。
早割などを利用すればさらにお得に
クレジットカード払いなら、「注文内容」画面で料金を確認したあとにクレジットカード情報を入力して注文が確定となります。
代引きの場合、注文確認画面が最終確認となるため[確認]ボタンをタップすると注文が確定するので注意が必要です。
本アプリと「らくらく年賀2021」それぞれで、送料無料や早割などの割引キャンペーンを実施していることもあります。操作性や機能面などに大きな違いはないので、安さを求めるなら注文前に各アプリのキャンペーンを確認しておくといいでしょう。
iOS版アプリ(バージョン 9.0.0)で検証し、レビューしています。