- 音声・ビデオ通話は20人、チャットのみなら100人とやりとりできる
- 画面共有機能でPowerPointを使ったプレゼンもできる
- WordやExcelなどの閲覧や共同編集ができる
最大接続可能人数 | 音声・ビデオ通話20人、チャットのみ100人 |
---|---|
対応端末 | Android、iPhone、iPad、Windows、Linux、Mac |
必須情報 | Microsoftアカウント |
音声・ビデオ通話は20人、チャットのみなら100人とやりとりできる
「Microsoft Teams」は、チャットを使ったコミュニケーションやビデオ通話ができるアプリです。
Microsoftが提供しているので、Microsoft 365(旧Office 365)との親和性の高さが特徴です。WordやExcelを共同編集できたり、PowerPointの画面を共有してプレゼンができたりと、ビジネス向けのアプリとなっています。
アプリを使用するにはMicrosoftアカウントが必要。Microsoftアカウントは、電話番号やメールアドレスを使って無料で登録ができます。
メッセージチャットなら100人と、音声・ビデオ通話は20人と同時接続が可能。招待リンクや招待メールを受け取って、かつ承認された人しかチームに参加できない仕組みので、セキュリティ面も安心。
「チャット」タブから、1対1でメッセージのやりとりや、チーム内で特定のグループを作成してのメッセージやビデオ通話ができます。「チーム」タブは、チーム全員でのディスカッションや資料などのファイル共有に利用するといいでしょう。
画面共有機能でPowerPointを使ったプレゼンもできる
スマホアプリの場合、チャット右上のカメラマークからビデオ通話、受話器マークから音声通話ができます。音声通話の場合でも、途中でカメラを起動させてビデオ通話に切り替えることができます。
通話画面はシンプルで、マイクのミュートやカメラのオン・オフもワンタップ。発言を求められた時など、状況に応じてスムーズな使い分けができます。
ちなみにPC版だと、会議通話として、チーム全員にビデオ通話や音声通話を発信することが可能です。
画面共有機能を使えば、PowerPointや画像・動画などを通話の参加者に見せることができます。プレゼンはもちろん、文字だけのチャットでは伝わらない時に活用するといいでしょう。
WordやExcelなどの閲覧や共同編集ができる
WordやExcelのファイルを共有して、チーム同士で編集することも可能。各Officeソフトのスマホアプリ版をインストールしておけば、スマホからでも閲覧・編集ができます。
どこにいてもチーム内のコミュニケーションや作業を円滑にできるのが、Microsoft Teamsの強みです。
iOS版アプリ(バージョン 2.0.7)で検証し、レビューしています。