- デリバリーに加えてテイクアウトも対応
- 都心ならテイクアウト対応店舗が充実
- テイクアウトの受取日時も自由に指定可能
デリバリーに加えてテイクアウトも対応
「menu(メニュー)」は、スマホひとつで飲食店の商品を注文できるデリバリーサービスです。マップから現在地周辺の店舗を探して決済・注文するという点では「Uber Eats」や「出前館」と共通していますが、menuはテイクアウトも充実しているのが大きな特徴です。
[配達]タブからデリバリーできる店舗を検索
デリバリーの場合は[配達]タブからお届け先の住所を設定し、周辺の店舗を探しましょう。「カレー」「和食」「イタリアン」といったカテゴリ検索や、飲食店の評価、価格、30分以内で配達可能な店舗などを絞り込んで検索できます。
[テイクアウト]タブからテイクアウト可能な店舗を検索
テイクアウトを利用するなら[テイクアウト]タブから、テイクアウト可能な現在地周辺の店舗を探します。テイクアウト可能な店舗はマップ上にピンが立っており、店舗詳細画面から料理を注文できます。
赤いピンはテイクアウトの受け取りがすぐに可能、白いピンは営業時間外などの理由ですぐにテイクアウトを受け取れないことを表しています。ただし白いピンが立っている店舗でも、受取時間を指定してテイクアウトを注文することは可能です。
都心ならテイクアウト対応店舗が充実
左:新宿など都心は店舗が充実右:都内でも郊外は店舗が少ない
テイクアウトに対応している店舗は、現時点(2020年5月時点)で東京都内の主要駅周辺(新宿、渋谷、有楽町、赤坂など)がほとんど。それ以外のエリアではテイクアウト対応店舗がまだまだ少ないようです。しかし、都心であればテイクアウト可能な店舗は非常に充実しています。
オフィス街に勤務している人であれば、事前にテイクアウトを注文して仕事帰りに受け取りに行くというのもいいでしょう。
他のデリバリーアプリでは注文できない店舗の料理もテイクアウトできる
Uber Eatsや出前館などのデリバリーサービスにい掲載されていない店舗や高級店の料理をテイクアウトすることもできます。テイクアウト可能な店舗は順次追加されているため、いずれ都心以外のエリアでもテイクアウトが充実するかもしれません。
テイクアウトの受取日時も自由に指定可能
menuのテイクアウトを利用するときに嬉しいのが、テイクアウトの受取日時を自由に指定できる点です。menuでは通常の場合、調理完了から2時間が経過あるいは営業時間終了時に注文した商品は廃棄されてしまいます。
しかし、事前に受取日時を指定して注文するといったことも可能です。仕事帰りの時間や週末の夕食などにあわせて受取日時を指定すれば、出来たての料理を楽しめます。
左:受取日時を指定中:料理が完成すると通知が届く右:注文状況も確認できる
注文画面で[受取日時を編集]をタップし、任意の受取時間を指定するだけ。料理が完成するとアプリに通知が届くので、取りに行くのを忘れてしまう心配もありません。
また、テイクアウトのため自宅の住所を入力する必要はなく、配送などにかかる手数料も発生しないのも安心して利用できるポイントです。
iOS版アプリ(バージョン 3.3.0)で検証し、レビューしています。