「LUUP」(ループ)は、2020年5月25日から渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区の6エリアの一部で展開し始めている新しいシェアリングサイクルサービスです。現在はiOS版のアプリがリリースされていますが、Androidは未対応。ポート数は100箇所以上設置されており、都内を中心とした移動手段に便利です。
- ポート情報が写真付きでわかりやすい
- 位置情報オンで現在地把握もラクラク
- QRコードで解錠し、写真を撮影して返却する先進的なレンタル方法
ポート情報が写真付きでわかりやすい
左:地図からポートを探せる右:写真が複数点アップされているので目的のポートを探しやすい
LUUPは初乗り10分が100円、それ以降は1分15円で利用できます。嬉しいのが、ポート情報が写真付きで確認できること。他のサービスはポート場所の写真がなかったり、あっても1点程度なので、地図から探すしかありません。
しかし、LUUPの場合は角度違いなどで2〜3点の写真がアップされているので、場所のイメージが付きやすく、ポートを見つけやすくなっています。
左:[目的地ポートを予約]をタップすると返却先のポートの予約ができる右:予約が完了したポートは旗のマークが表示される
また、ポートにある自転車の数や返却可能な台数も一目で把握できます。利用を開始する段階で返却先のポートを予約することもできるので、ポートに行ってみて返却できなかったという事態を防ぐこともできます。この返却先の目的地ポートはあとから変更することも可能です。
位置情報オンで現在地把握もラクラク
位置情報をオンにしておくと現在地がわかりやすい
位置情報をオンにしておけば、アプリ内で現在地を把握することができます。アプリ起動中はずっと追跡をしてくれているのでアプリを開けばリアルタイムで自分の居場所が分かるので安心です。
ただし、ずっとアプリを起動しておくとバッテリーを消費してしまうので、長時間の利用は向きません。慣れた場所であれば、必要最低限にとどめておくのが良いでしょう。
QRコードで解錠し、写真を撮影して返却する先進的なレンタル方法
電話番号を入力し、認証コードでの確認が済んだら氏名や生年月日、支払い方法などを入力すると登録が完了する
利用方法は非常に簡単で、LUUPアプリを起動して会員登録をしたらポートを探してポートへ向かいます。
ポートに到着した
アプリ内のポート台数表示から、ポートに小型電動アシスト自転車があることを確認し、ポートに向かいます。
左:QRコードリーダーを起動したら自転車の後輪部分に付いたQRコードを読み取る右:返却先となる目的地ポートを選ぶ
カメラを起動してQRコードを読み取り、目的地ポートを選択して返却場所を予約すれば乗車できるようになります。自転車のクランク部分がママチャリなどと比べると短く、タイヤも小さいので、少しこぎにくいと感じる人もいるかもしれません。
左:返却するには[ライド終了]をタップ中:ポートと自転車の写真を撮影右:[終了]をタップすれば返却完了
他のサービスと違うのが、返却方法です。目的地ポートに到着したら鍵をかけ、返却時の写真を送信すると決済が完了します。
現在利用できるのは小型の電動アシスト付き自転車のみですが、今後はさまざまな機体が増えていくとのこと。2020年10月26日には大手町や丸の内、有楽町などでキックボードを利用した実証実験が開始されています。最先端のモビリティーを試したいという人にもオススメのサービスです。
iOS版アプリ(バージョン 1.2.1)で検証し、レビューしています。
構成・文:吉成早紀
編集:アプリオ編集部