「ファイルマネージャー」は、デバイスやSDカードに保存されているファイルをAndoridスマホ上で管理するだけでなく、パソコンからも閲覧して操作できるため、デバイス同士でファイルをやりとりしたい人には便利です。
パソコンからファイルマネージャーにアクセスして操作できる


ファイルマネージャーアプリの「ネットワーク」に表示されているFTPアドレスをパソコンのエクスプローラーで入力すると、スマホに保存しているフォルダやファイルを閲覧できます。

パソコンのエクスプローラー上で写真や動画などのファイルを追加すれば、スマホのファイルマネージャーアプリにも同期されて使用できるので、ファイルの共有も簡単におこなえます。
シンプルなUIでローカルストレージとクラウドストレージを一括管理


アプリを起動すると、トップページにはスマホの内部ストレージ以外に、SDカードやクラウドストレージのアイコンが表示されており、ファイルのコピーや移動が簡単におこなえます。
ファイルはサイズや日付順での並べ替えや、ファイル名の検索ができるので、容量を圧迫しているファイルや古いファイルを効率よく整理できます。

クラウドストレージは6種類から選択できる

スマホのホーム画面にファイルを貼り付けられる
クラウドストレージは、DropboxやGoogleドライブ、OneDriveなど、6種類から選択して接続可能。ファイルマネージャー上でAndroidスマホ内のデータと合わせて管理できます。
また、写真や動画、文書ファイルなどを個別に選択してお気に入りに追加したり、スマホのホーム画面に貼り付けたりできるのも便利なポイント。Wordファイルのメモなどをアプリのようにホーム画面に貼り付けておけるので、スムーズに開いて閲覧できます。
デバイスのストレージを分析して削除するアイテムを提案


ホーム画面右上のメニューボタン
から[分析する]をタップすると、アプリを使用して溜まったキャッシュファイルを削除して、ストレージ容量を空けられます。削除は個別にできるため、使用頻度が低いアプリのキャッシュファイルは積極的に削除するとよいでしょう。

画像や動画、アプリなどのカテゴリ別に、ストレージの使用率を表示して、アプリ上で不要なファイルを削除できます。
さらに、10MB以上のサイズが大きい大容量ファイルだけを洗い出して一括で削除することも可能です。空き容量確保に役立てましょう。