- ライトユースから本格派まで幅広いニーズに対応
- モバイル端末向けに設計された扱いやすい編集画面
- レイヤーを利用した本格的なタイムライン編集が可能
対応OS | iOS |
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価格 | 無料(有料版は月額680円) |
ビデオカメラ機能 | × |
自動編集機能 | × |
無料BGM(サウンドトラック) | × |
無料サウンド効果 | 127種類以上 |
合成機能 | ◯ |
再生速度の変更(早送り/スローモーション) | ◯ |
テロップ(文字/字幕) | ◯ |
フィルター | ◯ |
ライトユースから本格派まで幅広いニーズに対応
「Enlight Videoleap」は、写真加工アプリ「Enlight」シリーズでお馴染みのLightricks Ltd.がリリースしたiOS専用の動画編集アプリです。
Enlightと同様、パワフルなアプリで手軽にビデオ編集がしたいライトユースから、こだわりの映像を制作したい本格派まで、幅広いニーズに対応しています。
無料版でも基本の編集はおこなえますが、有料版にグレードアップするとより質の高い映像を作成できます。ただ、月額680円と決して安い値段ではないので、3日間の無料体験を経てから検討しましょう。
モバイル端末向けに設計された扱いやすい編集画面
左:クリップやレイヤーを長押しすると削除・入れ替えができる右:動画間にある「I」ボタンをタップするとトランジションを加えられる
スマホの小さい画面でもサクサク作業を進められよう、極めて直感的に扱えるインタフェースを採用しています。
クリップやレイヤーの移動・コピー・削除などの基本操作は、長押しやドラッグでスムーズにおこなえるので、初心者でも迷わず作業ができるはずです。
レイヤーの吹き出し部分をタップして編集
BGMにナレーションや効果音をかぶせたり、複数の映像をブレンドさせたりといった複雑な演出も、レイヤーで分かりやすく管理できます。
BGMやテロップ、エフェクトなどの演出はタイムライン上に「吹き出し」アイコンで表示され、タップすると編集できる仕組みです。
レイヤーを利用した本格的なタイムライン編集が可能
「オーバーレイ」タブのブレンド機能を利用
Enlightと同じく多機能なのがウリで、レイヤーを利用した本格的なタイムライン編集が可能。グリーンバック/クロマキー合成やキーフレームアニメーションなど、さまざまな高性能ツールが揃います。
「オーバーレイ」タブのブレンド機能を使うと、映像と映像、もしくは画像がミックスされて、よりアーティスティックなイメージに仕上がります。
iOS版アプリ(バージョン 1.13.10)で検証し、レビューしています。