Amazonギフトカードはプライム会員費の支払いに使える？

Amazonギフトカードの使い道として、Amazonプライム会員費の支払いに利用できないかと考えている人もいるはずです。本記事では、Amazonギフトカード残高をプライムの料金の支払いに設定する方法や注意点などを紹介します。

結論から言うと、Amazonギフトカードをプライム会員費の支払いに使うことは可能です。

プライム会員費の支払いにAmazonギフトカードを追加しておくと、Amazonギフトカードの残高から優先的に支払われます。ギフトカード残高が0円になったら、あらかじめ設定している別の支払い方法で決済されます。

ただし、Amazonギフトカードをプライム会員費に設定するには、注意点が2つあります。

Amazonギフトカードは単体で支払い方法として登録することができません。

支払い方法の選択画面では、「ギフトカードだけ」を選択している状態だと次に進むためのボタンがグレーアウトしており、設定を進められません。

ギフトカードと一緒に別の支払い方法（クレジットカードなど）もセットで登録する必要があります。

Amazonギフトカードとセットで登録・利用できる支払い方法は、クレジットカードまたはデビットカードのみです。

PayPayや携帯決済（ドコモ／au／ソフトバンク）、あと払い（ペイディ）とは併用できないので注意してください。

PayPayや携帯決済、あと払い（ペイディ）を選択していると、支払い方法の選択画面でギフトカードの項目にチェックできず、「ご利用いただけません」と表示されます。

Amazonギフトカードをプライム会員費の支払いに利用するには、クレジットカードまたはデビットカードのいずれかを選択するようにしてください。

プライム会員の支払い方法に、Amazonギフトカードを設定する方法を解説します。ここでは、プライム登録時に設定するパターンと、プライム会員になった後に設定するパターンの2つに分けて、やり方を説明します。

設定する前に、Amazonギフトカードを自分のAmazonアカウントに登録しておくとスムーズです。登録方法は下記記事を参照してください。

まずは、プライム会員に登録する際に、支払いをAmazonギフトカードに設定する方法です。

SafariやChromeなどのブラウザで、Amazonプライムの登録画面にアクセスし、［30日間の無料体験を始める］をタップします（下記ボタンからもアクセスできます）。

Amazonアカウントへのログインが促されるので、メールアドレスまたは電話番号を入力して［次に進む］を押し、パスワードを入力して［ログイン］をタップしてください。

Amazonプライムの会費を支払う方法を選択します。すでにAmazonアカウントに支払い方法や請求先住所が設定されている場合、画面に自動で表示されます。

支払い方法の項目の［>］をタップすれば、Amazonギフトカードの利用設定をしたり、表示されている支払い方法を別のものに変更したりすることが可能です。

「利用可能なギフトカードを支払いに利用する」にチェックを入れると、登録済みのAmazonギフトカード残高から優先して支払いに使われるようになります。

ただし、Amazonギフトカード単体では支払い方法として登録できないので、クレジットカードまたはデビットカードといった別の支払い方法もセットで選択しましょう。またAmazonギフトカードは、PayPayや携帯決済、あと払い（ペイディ）とは一緒に使えないので注意してください。

ギフトカードの項目にチェックを入れ終えたら、［続行］を押して次に進みます。

支払い方法の項目に、Amazonギフトカードも追加されました。最後に［30日間プライムを無料で試す］を押せば、Amazonプライムの登録完了です。

すでにプライム会員になっている人が、支払い方法にAmazonギフトカードを追加する方法を紹介します。

SafariやChromeなどのブラウザで、「Amazonプライム会員情報」のページにアクセスします。このとき、Amazonアカウントへのログインが求められることがあるので、パスワードを入力してログインしてください。

［プライム会員情報の管理▼］を選択し、［支払い方法を変更］に進んでください。

［支払い方法を変更する］をタップし、次の画面で「利用可能なギフトカードを支払いに利用する」にチェックを入れてください。最後に［続行］を押せば、支払い方法にAmazonギフトカードが追加されます。

PayPay・携帯決済・あと払い（ペイディ）はAmazonギフトカードと一緒に利用することができないため、支払い方法にはクレジットカードまたはデビットカードのいずれかを選択してください。