LINEの画面搭載スマートスピーカー「Clova Desk」が発売、YouTube視聴やビデオ通話にも対応

LINEの画面搭載スマートスピーカー「Clova Desk」が発売、YouTube視聴やビデオ通話にも対応

LINEは、AIアシスタントのClovaを搭載する画面付きスマートスピーカー「Clova Desk(クローバデスク)」を2019年3月19日に発売します。販売価格はLINE Clova公式サイトで2万7540円(税込)となっています。

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Clova Deskはすでに2018年6月の「LINE CONFERENCE 2018」で発表されていましたが、ここへ来てようやく発売にこぎつけ、その詳細が明らかになりました。

Clova Desk スペック

「Clova Desk」のスペック

これまでの「Clova」シリーズはいわゆるスマートスピーカーとして音声のみでの情報提供でしたが、Clova Deskには新たに7インチWSVGA(1024×600ドット)のタッチ液晶が追加され「スマートディスプレイ」を謳います。音声情報に加えて、時計や天気、家族の予定、電車の運行情報などを視覚で瞬時に確認できるため、より便利になりました。

20W出力のスピーカーを内蔵するほか、500万画素のインカメラを搭載しており、ビデオ通話や写真撮影にも対応します。また、騒音環境下での呼び出し性能が最大で20%アップ。音声操作による指示を受けてそれを返す反応速度も最大20%向上しました。

Clova Desk

Clova Friends」や「Clova WAVE」に引き続き、赤外線リモコン機能も備わっています。「Clova」アプリにテレビやエアコン、部屋の照明のリモコンを登録しておけば、話しかけるだけでオン/オフを切り替えることも可能です。

カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。以下では、今回ディスプレイが追加されたことで実現した新機能の一部を動画で紹介していきます。

料理レシピを見ながら調理できる(クックパッド)

「ねぇClova、おすすめの料理を教えて」などと話しかけるとクックパッドが起動し、たとえばハンバーグのレシピがディスプレイに表示されます。材料を表示するのはもちろん、タイマーを使うときも話しかけるだけで起動できるため、調理中で手が汚れていてもハンズフリーでレシピを参照することができます。

Clova Desk購入者向けに、クックパッドのレシピを人気順検索・絞り込み検索できる「プレミアムサービス」(月額・税別280円)を3カ月無料でお試しできるクーポンも提供しています。

Abema TVやYouTubeなどの動画が視聴可能に

Clova Deskには動画配信サービス「Abema TV」が搭載されており、アニメや映画などを視聴することができます。「ねぇClova、Abemaを見せて」と話しかけると、Abema TVを起動します(プレミアムには非対応)。

このほか動画視聴向けにブラウザ機能が利用でき、「ねぇClova、猫の動画を見せて」などと話しかけるとYouTubeが起動し、猫の動画を検索した一覧画面が表示されます。

Abema TV、YouTubeいずれも番組一覧画面、検索結果画面を表示するまでは音声のみで操作できますが、それ以降はタッチで操作する必要があります。

ビデオ通話や写真撮影もできる

従来までのLINEメッセージの送受信や無料通話、テキストの読み上げに加え、Clova Deskでは内蔵のインカメラを活用してビデオ通話がおこなえます。

「ねぇClova、○○(LINEに登録されている友だちのユーザー名)にビデオ通話して」と話しかけると、その友だちへのビデオ通話を発信。ディスプレイにはインカメラを通して自分の姿が映し出されます。「ねぇClova、写真を撮って」でカメラが起動し、タイマー撮影で撮影することも可能です。

音楽再生時に楽曲の情報を画面表示(LINE MUSIC)

これまでのClovaシリーズでも音楽配信サービス「LINE MUSIC」を利用することは可能でしたが、Clova Deskではアーティスト名やジャケット写真、歌詞などの楽曲情報を画面に表示させられます。

ランダム再生中に気になった曲名やアーティストの確認などが一目でできるようになりました。

EDITED BY AO