NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクは2019年3月から、「2年契約」など自動更新がある料金プランにおいて、解約による違約金がかからずに解約や携帯電話会社の変更などができる「契約更新月」を従来の2カ月間から3カ月間に拡大すると発表しました。
ドコモ「2年縛り」明けの契約更新月を確認する方法
au「2年縛り」明けの契約更新月を確認する方法
これまで2年契約のプランなら、24カ月目を契約満了月として、25カ月目と26カ月目が解約金がかからない期間(契約更新月)でしたが、今回の改定で24カ月目も更新月に含まれるようになります。
たとえば2019年3月に2年契約の満了を迎えるユーザーなら、これまで4月と5月の2カ月間が契約更新月でしたが、今後は3月、4月、5月が対象期間になるというわけです。
ソフトバンクについてはワイモバイルのプランも対象。なお、更新期間の拡大に際して、2019年2月1日から3月20日に契約満了の満了を迎える場合、2019年の更新期間がMy SoftBankで確認できるものと実際の更新期間が異なる表示になると注意喚起しています。
今回の改定の対象料金プランについては、各社公式ページを参照してください。