【LINE Pay】マイカラーの判定基準を明示、ポイント還元率アップやクレカ決済へのポイント付与も

【LINE Pay】マイカラーの判定基準を明示、ポイント還元率アップやクレカ決済へのポイント付与も

LINEのモバイル送金・決済サービスLINE Pay(ラインペイ)において2018年8月1日から、利用時のポイント還元率などを定めるインセンティブプログラム「マイカラー」がアップグレードされます。これまで相対的評価で基準がわかりくかったカラー判定基準を絶対評価に切り替えて明示するほか、レッドバッジとホワイトバッジの還元率アップなどをおこないます。

LINE Payの「マイカラー」制度とアップグレード

LINE Pay

発表直後、批判を浴びたマイカラー制度

LINE Payでは2018年6月に、LINE Payの各種サービスをアクティブに利用するほど多くのインセンティブが還元されるプログラム「マイカラー」制度を導入。本人確認(銀行口座登録)済みのLINE Moneyアカウントのユーザーは、毎月グリーン・ブルー・レッド・ホワイトの4色いずれかでアカウント状態が表示され、段階的にLINEポイントの還元率(それぞれ2%・1%・0.5%・0%)が定められました。

ところが、過去にはLINE Payカード決済なら一律2%還元だった特典がグリーンバッジのユーザーにしか付与されなくなった点や、ポイント還元の対象が月間の合計決済金額10万円の上限となった点、具体的にどれくらい使えば目的のカラーになるのか基準が見えないといった点など、少なくないユーザーから批判を浴びていました。

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そんななか、先般開催のLINE CONFERENCE 2018では、LINE Payのマイカラー制度のアップグレードを発表。2018年8月以降、LINE Payのコード支払い(QRコードまたはバーコード支払い)の利用について、ポイント付与対象の決済金額10万円までの制限が完全撤廃されるほか、マイカラーで提示された還元率に3%を上乗せして付与されることになりました。

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LINE Payのアップグレードの追加変更点

そして今回、8月実施のアップグレードに関して追加の変更が公表されました。まず、ポイント付与対象となる決済金額の上限が月100万円までになります。

また、LINE Payに利用登録するだけで銀行口座登録なしでもホワイトバッジ(還元率0.5%)が付与されるようになり、各バッジカラーのポイント還元率もグリーンが2%、ブルーが1%、レッドが0.8%、ホワイトが0.5%へと変更されます。つまり、LINE Payユーザーなら誰でも0.5%還元のホワイトバッジになれるだけでなく、レッドバッジの料率も0.3ポイント引き上げられました。

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相対的評価だったカラー判定基準も、絶対評価へと見直されます。具体的には、LINE Payを以下のとおり利用すれば、各カラーバッジが認定されます(前月末までの1カ月分の利用実績を集計・判定し、毎月1日午前10時に更新)。

  • グリーン:決済金額が月10万円以上+月間5人以上への送金実績
  • ブルー:決済金額が月5万円〜9万9999円+月間3人以上への送金実績
  • レッド:決済金額 :が月1万円〜4万9999円+月間1人以上への送金実績
  • ホワイト:決済金額が月0円〜9999円

さらに、バッジカラーの判定基準とポイント還元対象に、LINE Payに連携したクレジットカードでの決済も追加されます。従来からポイント還元対象となっているLINE Payカード支払い、店舗でのQR/バーコード支払い、オンラインでのLINE Pay残高支払い、LINE Pay請求書支払いに加えて、LINE Payに登録したクレカでの支払いも含まれるようになりました。

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2019年7月31日までの期間限定で、LINE PayのQR/コード支払いを利用した場合にマイカラーで決まったポイント還元率に3%が上乗せされる特典も変わりなく提供されるため、向こう1年はほぼ無条件で最低3.5%還元で利用できることなります。ポイント付与決済金額は100万円が上限とはいえ、かなりお得感のある決済手段になったといえそうです。