アマゾン、新型「Fire TV Stick」の予約受付を開始 4月6日発売

Amazon.co.jpは、テレビに接続して動画配信サービスなどを楽しめるスティック型のストリーミング端末「Fire TV Stick」の新モデルを4月6日に発売します。

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Fire TV StickはテレビのHDMI端子に接続し、Amazonプライム・ビデオをはじめ、HuluやNetflix、Abema TV、YouTube、dTVなどの映像コンテンツを大画面でストリーミングできる端末。2017年からJリーグ全試合を配信するDAZNにも対応しています。

新モデルでは、プロセッサが従来の1GHzのデュアルコアから1.3GHzクアッドコアに、GPUがVideoCore4から専用のMali450 MP4へ強化されます。Wi-FiはデュアルバンドIEEE802.11acに、Bluetoothは4.1に新たに対応。メモリ1GB、対応解像度が最大1080pのHD画質、8GBの内蔵ストレージは従来モデルのままですが、これまで別売りだった音声認識リモコンが標準で同梱されます。

このほか、MiracastやiOSの対応アプリでミラーリングも可能。過去の視聴履歴に基づき事前に再生の準備(バッファ)をするASAP機能により、スムーズな再生を実現している点も特長の一つです。

本体サイズは85.9×30.0×12.6mm、重さは32g。価格は4980円(税込)で、従来モデルの音声認識なしリモコン付Fire TV Stickと同じ価格設定です。すでに予約注文を開始しています。

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Fire TV Stick