LINEが発行するチャージ式のプリペイドカード「LINE Payカード」に、新デザイン「Sweet Cony」が登場。若年層および女性の利用者が多い同カードの利用状況を裏付ける格好となっています。
LINE Payカードは、コンビニやスーパーなど国内外のJCB加盟店約3000万店舗で利用できるほか、オンラインストアでの支払いも可能。入会金や年会費は無料で、クレジット機能がないため年齢制限や与信審査もありません。100円使うたびに2ポイントの「LINEポイント」が貯まり、2%と高い還元率も特長です。
「LINE Payカード」の使い方──申込からチャージ・決済の方法、LINEポイントの貯め方まで
今回追加される新カードの「Sweet Cony」は、ピンクの背景に人気LINEキャラのコニー(Cony)と、イチゴ、ハートが散りばめられたデザインで、事前アンケート調査でも10代女性に圧倒的に人気が高かったとのこと。8月23日11時までに新規でLINE Payカードを申し込むと、もれなくLINEポイント(240ポイント)がプレゼントされるキャンペーンも実施されます。
LINEの推計データ(2016年7月25日現在)によれば、LINE Payカードを申し込んだユーザーの年齢層は10代(男女計)が全体の46%を占め、最多であることがわかりました。年代が若くなるほどユーザーが多く、全年代において男性よりも女性のユーザー数が多い傾向。年代別・性別では、10代女性が24%と最大のボリュームゾーンになっています。
また、利用が多い業種トップ5は「コンビニエンスストア」「オンラインショッピング」「乗車券・定期券」「スーパー」「ドラッグストア」。高額決済の多いクレジットカードや、利用目的が限定された使い切りのプリペイドカードと異なり、LINE Payカードが日常的な決済手段として使われているとしています。