「Simeji 顔文字シェイカー」は、スマートフォンを振るだけで5,700種類以上の顔文字をランダムに作れるアプリ。日本語入力アプリの「Simeji」はもちろん、「Google 日本語入力」や「ATOK」などにも連携させ、マッシュルームとして利用できる。
Androidアプリ レビュー
アプリ単体では、振ると顔文字が飛び出すだけというもの。出てきた顔文字はTwitterを通じてツイートできるが、基本的に自分なりの楽しみ方を見い出すしかない(笑)。おみくじとして遊ぶもよし、運動に使うのもアリだろう。
マッシュルームアプリとして
また、マッシュルーム(キーボード機能を拡張できる連携機能)としては、IMEから「Simeji 顔文字シェイカー」を呼び出し、入力に利用できる。ここでは、ATOKでの入力を例に紹介しよう。

顔文字を入力したい場面で、キーボード左下のボタンをロングタップ。
すると「Simeji 顔文字シェイカー」のボタンが出現するので、これをタップする。

「Simeji 顔文字シェイカー」がマッシュルームとして起動。[シェイクモード]をタップしよう。
なお、まだ準備中の「ミックスモード」という機能もあるようだ。

端末をシェイク、シェイク。あまり激しく、長く振る必要はない。
まわりの物や人に注意。

何らかの顔文字が出るので、よければ入力しよう。
効率的ではないが、不満なら[やりなおす]ボタンをタップする。

入力が完了。
いつも顔文字選びに迷ってしまうという人は、思い切って、このシェイカーを活用してみてもいいかもしれない。