仕事や趣味で使うタブレット向けや、家族の通信料金をおさえたいなどの理由で、ワイモバイルの2回線目を検討している人は一定数いるのではないでしょうか。
本記事では、ワイモバイルで2回線目を契約する2パターンの方法や、2回線目の契約に使えるキャンペーンなどを詳しく解説。実際の申し込み手順や気になる疑問についても回答しています。

ワイモバイルで開催中のSIM契約キャンペーンを使うと、乗り換えで最大2万ポイントもらえます。
シンプル3 M/Lの新規契約だと通常1万ポイントですが、現在特設ページ経由で2回線目を新規契約すると1万5000ポイントもらえます。2回線目を新規契約するなら特設ページから申し込みましょう。
2回線目の乗り換えはこちら(最大2万ポイントもらえる)
ワイモバイルで2回線目を契約する方法は2パターン
ワイモバイルで2回線目を契約する方法は次の2通りあります。
契約方法ごとに使える機能や月額料金などが変わるため、両者の違いをおさえたうえで自分にとってふさわしい契約方法を判断しましょう。
副回線として契約する(家族割を適用)
ワイモバイルでは、同一名義で副回線を最大9回線まで(主回線を含めると最大10回線)申し込めます。さらに、2回線目以降に家族割が適用される仕組みとなっており、1回線あたりの月額料金が1100円割引されます。

家族割の対象プランにはシンプル2・シンプルなども含まれる。詳細は公式サイトをチェック
ワイモバイルの家族割における「家族」の定義は「血縁・婚姻関係があること」、もしくは「同一住所に住んでいること」です。
血縁・婚姻の関係にあるなら別住所に住んでいても割引の対象となります。また、同一住所に住んでいれば、血縁・婚姻関係がない事実婚の夫婦や恋人同士などでも家族割に申し込めます。
副回線を契約するメリット
副回線を契約するメリットは、何と言っても家族割で毎月1100円の割引を受けられるところ。また、回線の契約時はSIM契約キャンペーン経由で最大2万円相当のPayPayポイントをもらえたり、ワイモバイルオンラインストアの端末割引を受けられたりします。
後述するシェアプランはデータ通信しか使えませんが、副回線ならデータ通信と音声通話の両方に対応しています。また、データ量をシェアしているわけではないため、個人のペースで毎月のデータ量を使うことができます。
- 月額料金が1回線あたり1100円割引される(2回線目以降)
- 契約時にPayPayポイント付与や端末割引などの特典を受けられる
- データ通信・音声通話のどちらも使える
- データ量のシェアではないため、個人のペースで使える
副回線を契約するデメリット
副回線は、割引を併用しても毎月1628円は最低でもかかります(シンプル3 Sに家族割・PayPayカード割を適用した場合)。データ通信だけ使うなら、毎月539円のシェアプランが断然おすすめです。
また、普段使うデータ量がワイモバイルの料金プランに合っていないと、コスパが悪く感じるかもしれません。

ワイモバイルの料金プラン
ワイモバイルの料金プラン「シンプル3」は、5GBのS・30GBのM・35GBのLからいずれかを選ぶ仕組みとなっています。
2回線目で使うデータ量が10GB前後や20GB前後の場合、シンプル3にはちょうどよいデータ量がありません。シェアプランを使って親回線のデータ量を共有するか、音声通話が必要なら思い切って他社のプランを契約するのも手です。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」、LINEMOの「LINEMOベストプラン」などは少量から中程度のデータ量が用意されており、使った分に応じて月額料金が決まる仕組みのため安心です。
月額料金 | |
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Rakuten最強プラン |
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LINEMOベストプラン |
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- 月額料金は最低でも1628円はかかる(シンプル3 Sに家族割・PayPayカード割を適用した場合)
- データ量が余るとコスパが悪い
- 回線契約の手間が発生する
シェアプランでデータ量だけシェアする
ワイモバイルには、子回線専用プラン(シェアプラン)があります。
ワイモバイルの「シンプル3 S/M/L」「シンプル2 S/M/L」「シンプルS/M/L」「スマホプラン/スマホベーシックプラン」または「データプラン/データベーシックプラン」に加入中であれば、親回線のデータ通信量をタブレットやSIMフリースマホといった別の端末(子回線)に分配できるサービスです。

ワイモバイルのシェアプラン
親回線がシンプル2やシンプル3を契約している場合、毎月539円で最大3つの子回線にデータ量をシェアできます。
下表のとおり、シェアプランで親回線のデータ量を共有できるのは、シェアプラン加入月の翌月以降です。加入月は、子回線1台につき3GBまで利用できます。
加入月 | 加入月の翌月以降 | |
---|---|---|
シンプル2 S(※) | 3GB(子回線1台ごと) | 4GB(親回線との合算) |
シンプル2 M(※) | 30GB(親回線との合算) | |
シンプル2 L(※) | 35GB(親回線との合算) | |
シンプル3 S | 5GB(親回線との合算) | |
シンプル3 M | 30GB(親回線との合算) | |
シンプル3 L | 35GB(親回線との合算) |
※:現在シンプル2の新規受付は終了している、新規受付中のプランはシンプル3のみ
子回線は、端末にSIMカードを挿入して使う仕組みとなっています(eSIMの取り扱いはなし)。SIMカードはデータ通信専用となっており、音声通話には対応していません。また、ケータイ、iPhone、かんたんスマホ、かんたんスマホ2は子回線に使えず、Wi-Fiモデルのタブレットも非対応です。セルラーモデルのタブレットやAndroidスマホなどを用意しておきましょう。
シェアプランは全国のワイモバイルショップ・ワイモバイル取扱店で申し込めます。ワイモバイルオンラインストアでは申し込みを受け付けていません。
シェアプランを契約するメリット
シェアプランを契約する一番のメリットは、毎月たったの549円で最大3回線にデータをシェアできる点です。
親回線のデータ量が毎月余っていて、もったいないと感じている人にもおすすめです。たとえば、親回線で月30GBのシンプル3 Mを契約していて毎月10GBくらいしか使わない場合、残りの20GBを子どものスマホや仕事のタブレットなどに分配できます。
シェアプランで配布されるSIMカードには音声通話機能はありませんが、SMS機能は搭載されています。そのため、LINEやYahoo! JAPAN IDなど、新規アカウントの作成時に電話番号登録が必要なサービスにも利用できます。
- 毎月たったの549円で最大3つの子回線にデータ量をシェアできる
- 親回線のデータ量を無駄にせずに済む
- 電話番号登録が必要なアカウント作成にも使える
- 回線契約の手間がかからない
- テザリングを利用していた場合は、設定が不要となる
シェアプランを契約するデメリット
シェアプランで配布されるSIMカードはデータ通信専用となっており、音声通話はできません。ただし、SMS機能が付いているため、前述のとおりLINEやYahoo! JAPAN IDなどのアカウント認証には使えます。
また、シェアプランは意外にもiPhoneに対応していません。「古いiPhoneを子どもに持たせてシェアプランを契約しよう」と考えている人は、注意が必要です。ちなみにワイモバイルオンラインストアでは、エントリーモデルのAndroidスマホを一括1円で購入できたり、最新機種も実質24円で使えたりします。
そのほか、月のデータ量を超えてしまうと、データ量をシェアしているすべての端末において通信速度制限がかかってしまいます(550円で0.5GBの追加は可能)。子回線の台数が多い場合は注意が必要です。
- 音声通話ができない(SMSは利用可能)
- シェアプランに対応していない端末がある(ケータイ、iPhone、かんたんスマホ、かんたんスマホ2、Wi-Fiモデルのタブレット)
- 通信速度制限がかかると、シェアしているすべての端末に影響が及ぶ
副回線とシェアプラン、どちらがおすすめ?
ワイモバイルで2回線目を契約する方法として、「副回線」「シェアプラン」の2パターンを紹介しましたが、どちらが適切なのかは利用目的によって変わります。
副回線 | シェアプラン | |
---|---|---|
2回線目以降の月額料金 |
家族割で月額料金が毎月1100円割引される
|
税込539円で毎月最大3回線までデータ量をシェアできる(※) |
データ通信 | ◯ | ◯ |
音声通話 | ◯ | ✕ |
SMS |
◯ | ◯ |
対応端末 | 各種スマホに対応 | セルラーモデルのタブレットやSIMフリースマホに対応(ケータイ、iPhone、かんたんスマホ、かんたんスマホ2は非対応) |
SIMタイプ | SIMカード/eSIM |
SIMカードのみ |
※:親回線がシンプル2 S/M/L、シンプル3 S/M/Lのどのデータ量を契約していても、月額料金は変わらない
2回線目で音声通話が必要なら、副回線を契約するほかありません。月額料金をおさえたい人は、家族割とPayPayカード割を使いましょう。毎月5GB使える「シンプル3 S」に家族割・PayPayカード割を適用すると、月々の料金を3058円のところ1628円におさえられます。
音声通話が不要で親回線のデータ量に余裕があれば、シェアプランがおすすめです。親回線で契約できる最大データ量はシンプル3 Lの35GB。毎月の規定データ量を超えてしまうと、データ通信をシェアしているすべての端末に速度制限がかかってしまう点に気をつけましょう。
2回線目でSIMのみ契約するときに使えるキャンペーン
2回線目用の端末を用意できていれば、あとはワイモバイルでSIM(副回線)を契約するだけです。ここでは、ワイモバイルでSIM単体を契約するときに使えるキャンペーンを解説しています。
「ワイモバSIM契約キャンペーン4」(最大2万ポイント)

ワイモバイルでは、SIM契約キャンペーンが開催中です。キャンペーンページからワイモバイルのSIMを新規契約・乗り換えで申し込み、同時にデータ増量オプション(550円/月)に加入すると、最大で2万円相当のPayPayポイントコードがもらえます。
新規契約の特典は通常1万ポイントですが、2回線目の新規契約なら現在1万5000ポイントもらえます。2回線目の特典は特設ページから申し込むことが条件。キャンペーンは予告なく終了する可能性もあるため、早めに申し込んでおきましょう。
キャンペーン名 | ワイモバ SIM契約キャンペーン4 |
---|---|
特典内容 |
|
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
適用条件 |
|
特典の付与方法・時期 | 開通月の翌々月初頃にSMSでPayPayポイントコードを付与 |
※1:2025年9月24日以前の申し込みならシンプル2も対象
※2:ソフトバンク・LINEMO・LINEモバイル(ソフトバンク回線)およびソフトバンク回線MVNOからの乗り換えを指す
2回線目を「乗り換え」で申し込むならこちら(最大2万ポイントもらえる)
2回線目の特典をもらうなら契約者と利用者を別の人にする
すでにSIM契約キャンペーン経由でワイモバイルを契約した人が2回線目を申し込む場合、契約者と利用者を別の人にすれば2回線目の特典をもらうことができます。
もちろん、これまでにワイモバイルオンラインストア経由でPayPayポイントの特典をもらっていなければ、1回線目と同じ契約者・利用者でも特典をもらうことはできます。

契約者が同じでも利用者が異なれば、2回線目もキャンペーンの対象となる
具体的には、2回線目の「利用者」を契約者と異なる人の名前(かつ、これまでワイモバイルオンラインストアのキャンペーン経由でPayPayポイントを受け取ったことがない人)で申し込めば、キャンペーンが適用されます。たとえば、親子でワイモバイルへの乗り換えを考えており、子どもの回線を親の名義で申し込みたい場合におすすめです。
逆に、契約者も利用者も同じ名前で複数回線申し込んだ場合、特典適用は1回線分のみとなります。
2回線目を新規契約するなら専用ページからの申し込みがおすすめ


2回線目専用ページ(左)、通常のキャンペーンページ(右)。混同しないように注意
前述のとおり、シンプル3 M/Lを新規契約したときの特典は通常1万ポイントですが、専用ページから2回線目としてシンプル3 M/Lを新規契約すると1万5000ポイントもらえます。
通常のキャンペーンページと混同しないように気をつけましょう。
2回線目でSIMと端末を契約するときに使えるキャンペーン
2回線目用の端末がない場合、家電量販店でタブレットやSIMフリースマホを購入してもよいですが、ワイモバイルでSIM(副回線)と端末をセット申し込みするというやり方もあります。
ここでは、ワイモバイルで購入できるお得なAndroidスマホ、iPhoneを紹介しています。
対象のAndroidスマホが一括1円や実質5000円未満
ワイモバイルでは一括1円や実質24円など、破格の安さでAndroidスマホを購入できますが、その多くはシンプル3 MまたはLへの「乗り換え」が条件となっています。
ただし、2回線目の申し込みに限り、新規契約でも特別割引を受けられる端末があります。詳細を見ていきましょう。
一括1円のスマホ
現在ワイモバイルで購入できる1円スマホは下表のとおりです。
特徴 | 購入条件 | |
---|---|---|
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シンプル3 M/Lに他社から乗り換え |
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シンプル3 M/Lに他社から乗り換え |
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シンプル3 M/Lに他社から乗り換え |
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シンプル3 M/Lに他社から乗り換え |
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シンプル3 M/Lに他社から乗り換え・新規契約 |
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シンプル3 M/Lに他社から乗り換え・新規契約 |
1円スマホは、基本的にシンプル3のMまたはLに乗り換えることが購入条件ですが、「OPPO A3 5G」「AQUOS wish4」に限り、新規契約でも一括1円で買えるようになっています。
また「moto g64y 5G」は、シンプル3 M/Lへの乗り換えだけでなく、特設ページから2回線目を新規契約した場合も一括1円で購入できます(ただしシンプル3 M/Lが対象)。
実質24円から5000円未満で利用できるスマホ
ワイモバイルには、実質24円や5000円未満で買えるスマホがあります。
ただし、下表にまとめている大半の機種については、48回払いの端末購入プログラム「新トクするサポート(A)」を使い、25カ月目に端末を返却したときの販売価格を載せています。一括購入の代金ではない点に注意してください。
特徴 | 販売価格 | 購入条件 | |
---|---|---|---|
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乗り換え・新規契約:1200円(※1) (50円/月×24カ月) |
|
定価:8万8416円(※1) | |||
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乗り換え・新規契約:24円(1円/月×24カ月) | |
定価:4万3200円 | |||
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乗り換え・新規契約:24円(1円/月×24カ月) | |
定価:3万1680円 | |||
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|
乗り換え・新規契約:960円(40円/月×24カ月) | |
定価:8万5680円 | |||
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|
乗り換え:1080円(45円/月×24カ月) | |
定価:3万1680円 | |||
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|
乗り換え・新規契約:24円(1円/月×24カ月) | |
定価:4万1472円 | |||
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|
乗り換え:4980円 | 製品ページからシンプル3 S/M/Lに乗り換えで契約(端末は一括払いで購入) |
定価:2万6640円 |
※1:128GBの定価・割引価格を記載
※2:かんたんスマホ4はシンプル3 Sの申し込み(新規契約・乗り換え)も対象
上表には載せていませんが、2回線目の契約で特別割引を受けられる機種もあります。「OPPO Reno11 A」は定価2万1996円のところ4980円、「Pixel 8a」は定価4万9536円のところ2万4800円に値下げされます。
いずれも特設ページからシンプル3 M/Lを新規契約することで割引を受けられる仕組みです。
対象のiPhoneが実質24円や半額以下
ワイモバイルで販売中のiPhoneラインナップは下表のとおり少ないですが、どの機種も乗り換え(MNP)や新規契約と同時に申し込むことで、定価より安く入手できます。
割引価格(※) | 定価(※) | ||
---|---|---|---|
iPhone 16e |
48回払いで25回目に返却 (「新トクするサポート(A)」を使う) |
|
11万9088円 |
一括払い |
|
||
iPhone 16 |
48回払いで25回目に返却 (「新トクするサポート(A)」を使う) |
|
14万5440円 |
一括払い |
|
||
iPhone 15 |
48回払いで25回目に返却 (「新トクするサポート(A)」を使う) |
|
11万9088円 |
一括払い |
|
||
(ソフトバンク認定中古品) |
一括払い(24回・36回払いも可) |
|
4万1760円 |
(ソフトバンク認定中古品) |
一括払い(24回・36回払いも可) |
|
5万9040円 |
(ソフトバンク認定中古品) |
一括払い(24回・36回払いも可) |
|
3万9600円 |
※128GBの割引価格・定価を記載。新規契約・乗り換えの場合は、シンプル3 MまたはLを契約したときの価格。「乗り換え」は他社から乗り換えを指す(ソフトバンクやLINEMOなどからのブランド間乗り換えは対象外)
iPhone 16e(128GB)を48回払いで申し込んで25回目に返却すると、実質24円で使えます。ただし、端末購入と同時にシンプル3 MまたはLに乗り換えで契約する必要があります。
2回線目を新規契約する場合、iPhone 16e(128GB)とソフトバンク認定中古品のiPhone SE(第3世代)(64GB/128GB)は、特設ページからの申し込みで特別割引を受けられます。
2回線目を契約するときに併用したいキャンペーン
ワイモバイルで2回線目(副回線)を契約するときにおすすめなのは、最大2万円相当のPayPayポイントがもらえるSIM契約キャンペーンや、お得な端末購入プログラムです。
SIM契約キャンペーンや端末購入プログラムを単体で使っても問題ありませんが、下記のキャンペーンを併用すれば、さらに多くのPayPayポイントを受け取れます。
特典(PayPayポイント) | |
---|---|
【家族におすすめ】 |
最大2万円相当(契約者1人につき最大5000円相当✕最大4人) |
【PayPayカードがなくてもOK】 |
最大6000円相当(PayPay決済の最大20%付与) |
【PayPayカードユーザーが対象】 |
1回線あたり1100円相当 |
ワイモバ紹介キャンペーン(4人紹介で最大2万ポイント)

ワイモバイルの紹介キャンペーンは、ワイモバイルを家族や友達に紹介し、紹介される人がシンプル3を契約および回線開通すると、1回線の契約につき2500円相当(60歳以上が契約すると1回線あたり5000円相当)のPayPayポイントコードが紹介する人に付与されるものです。
紹介する人は、ワイモバイル契約者でなくても参加できます。
キャンペーン名 | ワイモバ紹介キャンペーン |
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特典内容 |
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キャンペーン期間 | 終了日未定 |
適用条件 |
|
特典の付与方法・時期 | 紹介される人のワイモバイル申し込み月を1カ月目として7カ月目に、紹介する人のメールアドレス宛てにPayPayポイントコードが送られる |
※1:紹介される人の年齢は、ワイモバイル申し込み月の翌月末時点の年齢で判定
※2:2025年9月24日以前の申し込みはシンプル2 S/M/Lも対象
※3:「番号移行」とは、ソフトバンク・LINEMOからの乗り換えを指す。シンプル2・シンプル3内のデータ量変更は対象外(シンプル2からシンプル3への変更は対象)
PayPayポイントの獲得条件
紹介キャンペーンを単純に適用するには、以下を実施すればOKです。
- 紹介する人:家族や友達にワイモバイルを紹介する(紹介する人自身はワイモバイルに契約していなくてもOK)
- 紹介される人:
- シンプル3 S/M/Lを契約する
- ワイモバイル回線を開通する(プラン変更なら不要)
- 紹介する人:キャンペーンページでエントリーする
ただし、上記のやり方だと「紹介する人」にしか特典が付与されません。せっかくなら、「紹介される人」も特典をもらいたいところです。
解決策として、「紹介される人」がSIM契約キャンペーン経由でワイモバイルのシンプル3・データ増量オプションに申し込めば、PayPayポイント(SIM契約キャンペーンの特典)を獲得できます。
紹介する人が紹介キャンペーン、紹介される人がSIM契約キャンペーンを使えば、どちらも特典がもらえるというわけです。
条件1 | 紹介される人が、SIM契約キャンペーン経由でワイモバイルのシンプル3 S/M/Lおよびデータ増量オプションに申し込む |
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条件2 | 紹介される人がワイモバイル回線を開通する |
条件3 | 紹介する人が紹介キャンペーンにエントリーする(紹介される人と自分の電話番号をエントリーフォームに入力) |
条件4 | 紹介される人は、紹介キャンペーンの特典が付与されるまでの約7カ月間、ワイモバイルの契約を続ける |
ちなみに、紹介キャンペーンと併用できるのはSIM契約キャンペーンだけではありません。乗り換え・新規契約との同時購入で端末代が安くなるプログラムも対象です。
紹介される人が、AndroidスマホやiPhoneの購入とあわせてワイモバイルのシンプル3に申し込めば、紹介キャンペーンにエントリーできます。
上記の端末購入プログラムは、キャンペーンとは異なり特典(PayPayポイント)がもらえるわけではありませんが、条件を満たせば端末を1円や実質24円など、破格の価格で利用できるというメリットがあります。
「紹介する人」にPayPayポイントが付与される時期
紹介キャンペーンの特典は、紹介される人のワイモバイル回線申し込み月を1カ月目として、7カ月目に付与されます。

紹介キャンペーンのポイント付与スケジュール
上図のとおり複数人に紹介し、紹介される人の開通タイミングが異なる場合、特典の付与時期もバラバラになります。紹介する人は、紹介される人がワイモバイル回線の開通を完了させたら、早めにキャンペーンにエントリーしておきましょう。特典付与時期やキャンペーン終了日までにエントリーしないと特典は付与されません。
また、紹介される人は、ワイモバイル回線の開通後、紹介する人に特典が付与されるまで(約7カ月間)ワイモバイルの契約を継続しなければなりません。ワイモバイルに直接問い合わせたところ、途中で解約した場合はキャンペーン適用の対象外となり、紹介する人に特典が付与されなくなってしまうとのことです。
「紹介される人」にPayPayポイントが付与される時期(SIM契約キャンペーン経由)
SIM契約キャンペーン経由でワイモバイルを申し込み、回線を開通すると、開通月の翌々月初頃にPayPayポイントコードが記載されたメールが届きます。

回線の開通期限は特に決まっていませんが、PayPayポイントコードが付与されるまで1〜2カ月は要するため、なるべく早く開通するのがおすすめです。
PayPayポイントコードのチャージ期限は、ポイント付与月の月末まで。ポイントコードを受け取ったら早めにPayPayアカウントにチャージしましょう。
新どこでももらえる特典(最大6000ポイント)

ワイモバイルでは、シンプル3プランの契約者を対象に、「ワイモバイル 新どこでももらえる特典」を開催中です。
事前にキャンペーンページでエントリーのうえシンプル3プランを契約した人が、対象期間中にPayPay加盟店・海外決済ネットワーク加盟店でPayPay決済をおこなうと、PayPayポイントを最大20%(最大6000円相当)獲得できます。なお、最大付与額の6000円相当獲得するには、3万円分のPayPay決済をおこなう必要があります。
キャンペーン名 | ワイモバイル 新どこでももらえる特典 |
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開催期間 | 2022年7月1日改定〜終了日未定 |
特典内容 |
シンプル3プラン(※1)の申し込みから4カ月後の1カ月間にPayPay決済をおこなうと、PayPayポイントを最大20%付与 |
特典の付与上限 |
特典の付与上限はエントリー時期またはプランにより異なる(※2)
|
適用条件 |
|
※1:2025年9月24日以前の申し込みなら、シンプル2も対象
※2:ここでは、2025年9月25日以降にエントリーおよびシンプル3プランを申し込んだ人向けの付与上限を記載
※3:ショップ・ワイモバイルオンラインストア・ワイモバイルオンラインストア ヤフー店のいずれかで申し込んだ場合も対象
※4:PayPay加盟店の一覧、海外決済ネットワーク加盟店の詳細
PayPayポイントの獲得条件
新どこでももらえる特典でPayPayポイントを獲得するには、ワイモバイルの契約前にキャンペーンページでクーポンを取得したり、ワイモバイルサービスの初期登録をおこなったりと、さまざまな手続きが必要です。

条件1 | ワイモバイルの契約前に、キャンペーンページでクーポンを獲得する |
---|---|
条件2 | クーポン獲得日の翌月末日までにシンプル3に申し込む |
条件3 | ワイモバイル申し込み月の翌月末日23時までに、クーポン獲得済みのYahoo! JAPAN IDと申し込んだ端末(回線)で、 ワイモバイルサービスの初期登録・Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携をおこなう |
条件4 | ワイモバイル申し込み月から3カ月後の1日から15日の間に、特典受け取り手続き(アンケート回答)を完了させる |
条件5 | ワイモバイル申し込み月から4カ月後の1カ月間に、PayPay加盟店または海外決済ネットワーク加盟店でPayPay決済をおこなう |
条件2のシンプル3プランの申し込みタイミングは、クーポン獲得日の翌月末日までですが、契約のタイミングが遅くなるとそれだけ特典付与時期も後ろ倒しとなってしまうため、なるべくクーポン獲得後すぐに契約するのをおすすめします。
条件5のPayPay決済による買い物とは、PayPayに加盟している対象の実店舗・オンラインストアや海外決済ネットワーク加盟店で、PayPay残高・PayPayクレジット・PayPayデビット(旧PayPay銀行残高)を使って支払うことを意味しています。PayPayカードを含むクレジットカードを使った支払いは対象外です。
また、Yahoo!ショッピングやLOHACOの購入費、ワイモバイルの携帯電話料金などの支払いには、特典が適用されません。
PayPayポイントの付与時期

新どこでももらえる特典は、ワイモバイル申し込み月から4カ月後の1カ月間におこなったPayPay決済に対してポイントが付与される仕組みです。特典のPayPayポイントは、対象のPayPay決済がおこなわれた日の翌日から起算して30日後に付与されます。つまり、PayPayポイントはワイモバイル申し込み月の5カ月後に付与されるわけです。
特典付与までの期間が長いですが、その間にPayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDの連携を解除しないように気をつけましょう。連携を解除してしまうと特典が付与されません。
契約事務手数料特典(1回線あたり1100ポイント)

ワイモバイルには、対象手続きをおこなったユーザーに対して1回線あたり1100円相当のPayPayポイントを付与する「契約事務手数料特典(PayPayカード割加入)」があります。
ワイモバイルで新規契約や乗り換えをするとき、オンライン手続きは3850円、店舗手続きは4950円の事務手数料が発生します。これに契約事務手数料特典が適用されると、オンライン手続きは実質2750円、店頭手続きは実質3850円におさえられます。
特典が適用されるのは、ワイモバイルで以下の対象手続きをおこない、通信料をPayPayカードで支払うユーザーです。ワイモバイルで対象手続きをおこなった日が属する請求月の翌請求締め日にPayPayカード割(毎月の通信料から187円割引されるもの)が適用されていれば、翌々請求月中に特典が付与されます。
- 新規契約
- 乗り換え(MNP)
- 機種変更
- SIM再発行
- 譲渡(名義変更)
- 電話番号変更
- ブランド間乗り換え(ソフトバンク・LINEMOなどからの番号移行)
キャンペーン名 | 契約事務手数料特典(PayPayカード割加入) |
---|---|
開催期間 |
終了日未定 |
特典内容 |
ワイモバイルの対象手続き(新規契約・乗り換え(MNP)・機種変更・ブランド間乗り換えなど)をおこない、通信料をPayPayカード(PayPayカード ゴールド含む)で支払うと、1回線あたりPayPayポイントを1100円相当もらえる |
特典付与時期 | 対象手続きをおこなった日の属する請求月の翌々請求月中 |
適用条件 |
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SIM契約キャンペーンの特設ページ経由で2回線目を申し込む手順
ワイモバイルで開催されているSIM契約キャンペーンは、新規契約だと通常1万ポイントですが、2回線目の特設ページから新規契約すれば1万5000ポイントにアップします。
ここでは、特設ページで2回線目(副回線)を新規契約する手順を解説します。
特設ページの申し込みボタンを押す

特設ページでSIMカードかeSIMの「選択する」をタップ

[新しい番号で契約]をタップし[今すぐ申し込む]を押す
ワイモバイルの2回線目専用ページにアクセスしたら画面を下にスクロールし、SIMカードかeSIMの[選択する]をタップ。
次の画面で[新しい番号で契約]をタップし、[今すぐ申し込む]を押しましょう。
SoftBank IDでログインし、登録情報を確認する

SoftBank IDのパスワードを入力する

氏名や住所に変更がないか確認し、利用者を入力する
SoftBank IDのパスワードを入力すると、ワイモバイルに登録済みの情報が表示されます。氏名や住所などに変更がないか確認し、問題なければ「上記のログイン情報から変更はありますか?」で「変更なし」をタップ。
「どなたが利用しますか?」で「契約者本人」「契約者の家族」のいずれかを選択します。
料金プランや割引サービスを選択する

シンプル3のうち、S/M/Lのいずれかを選択

家族割が適用されていることを確認。必要に応じてPayPayカード割も追加する
ワイモバイルの料金プラン「シンプル3」のうち、S/M/Lのいずれかを選びます。
家族割引サービスに「適用」と表示されていることを確認し、さらに割引を受けたいならPayPayカード割も選択しましょう。料金プラン・割引サービスを選び終わったら[次へ]をタップします。
契約者のメールアドレス認証と利用者情報登録をおこなう

メールアドレスを入力して認証をおこなう
契約者のメールアドレスを入力します。メールアドレス宛にワンタイムパスコードが送られてきたら、申し込み画面にコードを入力しましょう。

利用者の氏名や性別、生年月日を入力する

契約者との同居有無やネットワーク暗証番号を入力する
利用者の氏名、性別、生年月日、契約者との同居有無やネットワーク暗証番号を入力したら、[次へ]をタップします。
利用者の必要書類を提出する

利用者の本人確認書類を提出する
利用者の本人確認書類をアップロードします。ワイモバイルオンラインストアでの申し込み時に提出できる本人確認書類は下記のとおり。
- 運転免許証
- 住民基本台帳カードおよび補助書類(発行日から3カ月以内の公共料金領収書または住民票)
- 日本国パスポート
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 特別永住者証明書
- 在留カード(資格:永住/高度専門職2号)
- 在留カード(資格:上記以外)および外国パスポート
データ増量オプションを追加する

[オプション追加]をタップ

データ増量オプションにチェックを入れて[更新する]をタップ
申し込み内容確認ページが開かれたら、[オプション追加]をタップ。次の画面で「データ増量オプション」にチェックを入れて[更新する]を選択します。データ増量オプションを追加しないとSIM契約キャンペーンの特典はもらえません。
なお、現在データ増量オプションは最大7カ月間無料になるキャンペーン(初月無料特典とデータ増量無料キャンペーン3)を開催中です。無料期間中にSIM契約キャンペーンの特典を獲得し、オプションの解約までおこなえば、オプション料金(550円/月)を支払わずに済みます。
データ増量オプションを追加する

お支払い情報の名義に問題がないことを確認し、チェックを入れる

契約内容や注意事項に同意して申し込む
支払い情報に登録されている名義が契約者と同じであることを確認したら、「契約者と同じ名義であることを確認」にチェックを入れます。
画面を下にスクロールし、契約内容や注意事項に同意したら[この内容で申し込む]をタップ。これで2回線目の契約は完了です。
ワイモバイルの2回線目契約に関する疑問と回答
ワイモバイルの2回線目契約に関して、よくある疑問と回答をまとめました。
2回線目をすぐに解約したら違約金が発生する?
ワイモバイルでは解約時の契約解除料は発生しません。
ただし、契約直後の解約を複数回繰り返してしまうと、その後のワイモバイル契約時に審査が通りづらくなる可能性があります。
また、ワイモバイルの1円スマホ申し込みページには、「利用者1名義につき1台までの販売」「転売・再販売などの営利目的で1円スマホを購入するおそれがある場合、申し込みを断る」と記載されています。
PayPayポイントがもらえる2回線目も対象のキャンペーンはある?
ワイモバイルでは2回線目(副回線)も対象のキャンペーンが複数開催されています。
たとえば、SIM契約キャンペーン経由でワイモバイルのSIMを申し込むと、乗り換えで最大2万円相当のPayPayポイントをもらえます。通常シンプル3 M/Lの新規契約でもらえる特典は1万ポイントですが、特設ページから2回線目を新規契約すると1万5000ポイント付与されます。
そのほか、2回線目の新規契約でお得に購入できる端末や、1回線あたり最大5000円相当もらえる「ワイモバ紹介キャンペーン」などもおすすめです。
2回線目を契約すると毎月の料金はいくらになる?
副回線を契約するか、シェアプランでデータ量をシェアするかによって、月額料金は変わります。
具体的な金額は下表のとおりです。
副回線 |
シェアプラン | |
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2回線目以降の月額料金 |
家族割で月額料金が毎月1100円割引される
|
税込539円で毎月最大3回線までデータ量をシェアできる(※) |
※:親回線がシンプル2 S/M/L、シンプル3 S/M/Lのどのデータ量を契約していても、月額料金は変わらない
副回線はデータ通信と音声通話のどちらにも対応していますが、シェアプランはデータ通信のみ(SMS機能は利用可能)です。使える機能に違いがあるため、当然月額料金にも差が生じています。