Facebookで意味が分からないというユーザーが多そうな機能の筆頭候補である「Poke」について、本来の意味から使い方、取り消しの可否、拒否するテクニックをまとめて解説します。
Facebookにおける「Poke」の意味
本来の「Poke」は「(指などで)突っつく」といった意味を有する言葉です(読み方はポケではなくポーク)。
そこから転じて、Facebookにおける「Poke」は、親しみを込めた挨拶を送る機能の名称になっています。学校の教室で前席の友達の肩を「つんつん」と深い意味もなく突っつく様子をイメージしてもらえれば分かりやすいかもしれません。
Facebookで友達にPokeすると、相手には「○○さんからPokeがありました」などと通知されます。そして、友達からPokeされたら、自分もPokeを返してみる。それだけで相手とちょっとしたコミュニケーションを取ることができるわけです。LINEでスタンプだけを送り合う文化に少し近いかもしれません。
消えた「Poke」アプリ
Facebookは2012年12月から2014年5月まで「Poke」を単体アプリとして提供していました(現在はサービス終了)。テキストメッセージ、写真、動画を短時間だけ共有し、最大10秒で消滅するというコミュニケーションアプリでしたが、先行する「Snapchat」には追いつくことができなかったようです。
Pokeの使い方:送信
Pokeの使い方は非常に簡単です。
Pokeの送信方法
Pokeは直接の友達および友達の友達に対して送信できます。
Facebookアプリ(iPhone/Android)で送信
送信したい相手のタイムライン画面でその他メニュー(1)をタップし、[Poke](2)をタップすれば送信できます。
また、Pokeの受信通知やPoke一覧ページ(その他>Poke)からもPokeを返すことが可能です。
ウェブ版Facebookで送信
ウェブ版でもアプリとほぼ同じ手順でPokeを送信できます。送信したい相手のタイムライン画面で右上のその他メニュー[…](1)をクリックし、[Poke](2)をクリックするだけです。
また、Pokeの受信通知かニュースフィード画面左の「Poke」から表示できるPoke一覧からもPokeを返すことが可能。Poke一覧ページでは、右上の検索フィールドに友達の名前を入力してPokeすることもできます(入力した友達の名前をクリックするとPokeが送信されるので要注意)。
Pokeは相手が返してくれないと再送信できない
友達にPokeを送っても、友達がPokeを送り返してくれないと、再び同じ友達にはPokeを送信できない仕様になっています。返答がないのにPokeを再送信しようとすると「○○さんはまだ前回のPokeに返信していません」(ウェブ/Android)、「○○さんはあなたのPokeに応答していません」(iOS)といったメッセージが表示され、送信できなくなります。
Pokeの取り消しは可能か?
Pokeは一度送信してしまうと、後から取り消すことができません。
Pokeを送ると相手側に通知が飛ぶため、後から取り消したとしてもあまり意味がありません。また、Pokeは軽いコミュニケーション手段であることから、取り消せなくてもデメリットは小さいと考えられているのかもしれません。
Pokeの使い方:受信
Pokeの確認方法
Pokeが誰から送られてきたのかを確認したい場合、お知らせ(通知)でチェックするのが基本です。
また、PokeページでPokeのやり取りだけをまとめて見ることもできます。スマホアプリでは「その他」のアプリ欄にある「Poke」から、ウェブ版ではニュースフィード画面のアプリ欄にある「Poke」から確認可能です。
知らない人からPokeが届くことも
前述のとおり、Pokeは直接の友達だけでなく友達の友達に対しても送信できます。したがって、知らない人から突然Pokeされることもありえます。
Pokeはうざい? しかし拒否設定はない
「Facebook Poke」というキーワードをGoogleで検索すると、3つ目の単語として「うざい」がサジェスト(検索候補として提案)されることからも、Poke機能に否定的なユーザーは多いようです。誰がPokeしてきたのか分からなかったり、Pokeをやり取りする回数が多くなってきたりすると、気軽な挨拶の手段だったはずのPokeが面倒な存在になってしまうのでしょう。
では、FacebookにPokeの受信だけを拒否する設定が用意されているのかと言えば、残念ながら答えはNOです。挨拶励行がFacebookの方針なのでしょうか。
Pokeの"被害"をできるだけ軽減する2つのテクニック
しかし、諦めるのは早計です。Pokeの"被害"をできるだけ軽減するテクニックが2つ残されています。
まず1つ目は、Pokeが送られてきても無視するという方法。すでに説明したとおり、Facebookでは一方的にPokeを送り続けることはできない仕組みになっています。したがって、相手から送られてきたPokeに返信したり、Pokeを削除したりしない限り、相手はPokeを送信できなくなります。
2つ目は、ブロック機能の利用。そもそも交流したくない相手なら、最初からブロックしてしまおうという発想です。ただし、ブロックの効果は幅広いので、よく検討してから実行に移したほうがよいでしょう。