人気ホームアプリの「Nova Launcher」が最新アップデート(v2.0)され、スクロールなどの動作パフォーマンスが向上したほか、多くの機能改善が加えられている。
アップデートで進化をやめないNova Launcher

新バージョンで追加された機能としては、特に壁紙のトリミング機能やドロワーの新スタイルなどが便利だ。
カスタムで壁紙を設定する時に、タテ/ヨコ/タテ+ヨコでトリミングが行えるようになり、よりきれいにホーム画面に収めることができるようになった。
左下の[L]ボタンからは壁紙にする画像の解像度などの情報も確認できる。

また、これまでタテ/ヨコのスクロールのみだったドロワー(アプリ一覧)も、アルファベット順にリスト化して表示することが可能になった。A、B、C、ア、イなどの見出しが付くため、アプリを探しやすくなる。
Nova Launcherの設定→[ドロワー]→[ドロワースタイル]→[リスト]で設定変更が可能だ。

そのほかの機能改善は、以下の通り。
- ホーム画面の最大グリッド(行・列)数が各々12まで増加
- ドロワーのスクロールでループが可能に
- ドック上のアイコンのサイズを小さく表示することが可能に
- アイコンのサイズを70-130%に変更可能に(Prime版のみ)
- 任意のアイコンにスワイプアクションを割り当て可能に(Prime版のみ)
- 複数ランチャー起動中はアグレッシブ設定のアプリとして実行
- メモリの使用量を軽減
※下記のレビューページにGoogle Playへのリンクあり。