Twitter(ツイッター)の検索は、ツイートやアカウント名だけでなくプロフィールも検索対象となります。しかし、公式アプリの検索精度はいまひとつなのが現状です。この点、外部サイトを利用すれば、より詳しいプロフィール検索がおこなえます。
本記事では、Twitterプロフィール検索の定番ツールである「ツイプロ」の使い方を紹介。検索対象とした相手にバレないのか、非公開アカウント(鍵垢)でもヒットするのかなど、気になる点についても解説します。
公式アプリの検索ではプロフィールは引っかからない?

公式アプリでもプロフィール検索は可能だが、検索精度は低い
公式アプリでもプロフィールを検索することは可能です。検索タブからキーワードを入力して検索し、「ユーザー」を選択すれば検索ワードがプロフィールのテキストに含まれるアカウントが表示されることがあります。
ただ、お世辞にもその精度は高いとはいえず、短い単語だと検索結果に引っかからなかったり、余計なものがヒットしてしまったりします。そのためTwitterでプロフィール検索したいときは、外部ツールも試してみるといいでしょう。
Twitterでプロフィール検索できるツール「ツイプロ」
Twitterのプロフィール検索において、最も定番といえるツールが「ツイプロ」です。プロフィール検索だけでなく、地域や年齢、職業、趣味から探すこともできます。


「ツイプロ」の使い方
使い方は非常に簡単。検索窓にキーワードを入力して検索するだけで、そのキーワードがプロフィールのテキストに含まれるアカウントが表示されます。
プロフィール情報の更新は週に1回程度。ツイプロとアカウントを連携すれば、プロフィール情報が即座に更新・反映されます。

「地域」の検索範囲を東京にした場合

「年齢」の検索範囲を20代にした場合
地域はユーザーがプロフィールに設定した位置情報をもとに検索可能。年齢はユーザーが設定した生年月日に加えて、プロフィール内に記載された年齢や生年月日に応じて検索がヒットします(たとえばプロフィール内に「大学1年生」と記載されていれば19歳、「1980年生まれ」と記載されていれば31歳と判定)。
また、職業や趣味はプロフィールのテキストに記載内容された内容によって判別されます。ただし、機械による判定のため精度は完璧ではないようです。
Twitterのプロフィール検索に関するよくある疑問と答え
Twitterのプロフィール検索について、よく挙がる疑問点とその答えをまとめています。
プロフィール検索すると相手にバレる?
プロフィール検索をしても、相手に知られることはありません。
「ツイプロ」などのツールを使ってプロフィールを検索しても、相手に通知が届いたり気づかれたりすることはありません。
プロフィール検索の検索結果に出ないようにすることは可能?
原則として、プロフィール検索された際に検索結果に出ないようにすることはできません。
ただし、空白スペースなどをキーワードの途中に入れることで、検索を回避できる場合もあります。