授業の予定を管理する際に欠かせない存在なのが時間割管理アプリです。しかし、アプリストアには数え切れないほどの時間割アプリが存在しており、選択に迷っている人もいるでしょう。
そこで本記事では、無料で使える時間割アプリを3本、そして時間割にとどまらずサークルやアルバイトなどを総合管理できるカレンダーアプリを2本紹介します。
時間割アプリには、授業の出欠管理や課題の期限管理など、学生生活に欠かせない機能が備わっていて便利です。対してカレンダーアプリは、学生向け機能は未搭載ながら予定をまとめて管理できたり、外部サービス(メールやカレンダー)との連携が可能であったりと、また別の利便性があります。
本記事でふれる「おすすめポイント」「惜しいポイント」なども参考にしながら、自分にぴったりなアプリを探してみてください。
無料カレンダーアプリ おすすめ鉄板まとめ【iPhone/Android】
自由度の高いカスタマイズが魅力「シンプル時間割」
「シンプル時間割」は、自由度が高く使いやすいのが特徴。複数の時間割作成やタスクリスト機能を使って、忙しい大学生の予定管理をサポートしてくれるアプリです。
- 登録不要で使える
- 科目ごとに設定できるカラーが豊富
- コマ数を増やす、複数時間割を作成など、カスタマイズの自由度が高い
- タスクリストで期限付きの予定を管理
- 週表示、日表示の切り替えができない
- 出席/欠席のカウント機能がない
- アプリが落ちるなど、使用する端末によっては動作が不安定
授業の登録は1限ずつ設定していくこともできますが、あらかじめ科目や教室を登録して各コマに振り分けていくと楽です。
左:科目を作成中:時間割を作成してみた右:設定画面からはコマ数の増減や、複数の時間割を作成することも可能
科目カラーが豊富に用意されているので、必修科目の多い1年生や2年生のときでも見やすい時間割を作れます。コマ数を増やしたり複数の時間割を作成といった、自由度の高いカスタマイズができることも特徴です。
左:各コマの時間を表示させることも可能右:タスクリストも便利
タスクリストを使うと、レポートや課題の提出、テストといった期限がある予定の管理ができます。また、大学の予定以外にもその日やっておくべきことをメモする際にも使えるでしょう。
登録したタスクを通知してくれる機能もあり、例えば、課題に取り組む日を通知するなどユーザーに合わせた使い方ができるのも魅力です。なお、一部の端末においてタスク登録時にアプリが落ちる現象が見受けられるようなので注意してください。
豊富な授業データで手軽に時間割作成「すごい時間割」
「すごい時間割」は、主要大学の100万件以上の授業データを提供する大学生向けの時間割アプリ。手軽に時間割を作成でき、課題やテストなどの予定を管理する際にも役立つはずです。リクルートが提供しています。
- 時間割の作成が簡単
- 授業の出席管理ができる
- 課題やレポートの期限を管理できる
- 時間割の見た目をカスタマイズできる
- リクルートIDでの登録が必須
- 時間割の週表示と日表示をワンタップで切り替えたい
- オフライン状態で利用できない(作成済みの時間割の参照は可能)
- 各授業データが全ユーザーで共有される
まずはリクルートIDを登録後、在籍している大学や学部、卒業予定年月を選択。コマをタップして授業を登録していきます。
左:時間割を週間で表示中:授業を登録していく右:出席・欠席を管理できる
特徴は、大学名や学部に応じた授業データを利用して、素早く手軽に時間割表の作成ができる点です。新規開講の授業など、授業データが存在しない場合は、自分で新しい授業を登録・編集できます。ただし、新規登録した授業データは全ユーザーで共有されるため、公開してよい情報なのか検討したうえで、データを提供することを推奨します。
各授業には、出席管理やスケジュールを登録することができて便利です。出席や欠席した日をカウントして必要な出席日数を把握したり、課題やレポートの提出日、テスト実施日などを登録したりと、絶対忘れてはいけない予定の管理に使いたい機能です。
左:12種類から選べる授業カラー右:背景の画像も変更できる
時間割の見た目などは、自分好みにカスタマイズが可能。たとえば、各コマの色や時間割の背景を変更したり、各授業の出席日数がひと目でわかるような表示にできたりします。背景はアプリが用意した画像か、スマホに保存している写真から選べるのでデザイン面でも楽しめます。
ウィジェット対応、シンプルな時間割アプリ「ClassUp」
「ClassUp」は、時間割やノートなどの主要機能を搭載したシンプルなアプリです。Android版/iOS版ともにウィジェットに対応しているので、アプリを開かずとも、スマホ画面上から素早く時間割や予定を確認できます。
- 各時限の時間を自動で設定してくれる
- To-Do機能(ノート)で予定管理
- Android/iOS版ともにウィジェット対応
- 登録が必要
- UIの日本語化が完全ではない
- ウィジェットから終了したノートを完了させたい
- マニュアルが日本語化されていない
1時限目の開始時間や授業時間などを入力すると、自動で時間割を作成してくれます。週の終わりは日曜日まで設定が可能で、夏期講習など、土曜日に授業がある場合でも安心です。
左:時間割の登録画面中:登録した時間割を表示してみた右:ノート機能
時間割を作成したら、「+」ボタンをタップして授業の登録をしていきます。授業内容は、他のユーザーが登録したデータがあれば引用して利用することができます。
便利なのが「ノート」機能。レポートや課題の提出日、日頃の予定をまとめて管理できるTo-Doリストのように使えます。登録するリストは授業と紐付けして、レポートや課題の提出日をわかりやすく管理できます。メモ用のノートとしても使えるので、講義ノートなどの写真を添付して使うのもおすすめです。
左:iPhoneのウィジット右:Androidのウィジット
時間割やノートはウィジェットとして設置することができます。ウィジェットを設置しておくとアプリを起動せずに時間割やノートをチェックできるようになり、効率的でしょう。
Androidユーザーなら、ウィジェットのサイズが数パターン用意されているので、より自分好みにカスタマイズして楽しめそうです。
時間割以外にも幅広く使える正統派アプリ「Googleカレンダー」
「Googleカレンダー」は、グーグルが提供するカレンダーアプリです。予定入力とリマインダーが主な機能で、Googleアカウントと連携して様々なデバイスで使用できます。時間割に限らず、アルバイトやサークルなどの予定もまとめて管理できる優れものです。
- 週、月単位など、カレンダー表示をワンタップで切り替え
- PC版Gmailで予定の確認や追加ができる
- リマインダー機能でビジネスにも使える
- アプリが自動でスケジュールを組んでくれるゴール機能
- アプリ起動時のカレンダー表示方法をデフォルト設定できない
- アプリ版は土日の色を変更できない
- Google To-Doと連携できない
カレンダーの表示は、1日、3日、週、月単位で切り替えることが可能。「スケジュール表示」にすると、予定が入っている日がピックアップ表示されます。
左:カレンダーの表示は切り替えが可能中:予定を繰り返し入力できる右:繰り返す期間も選択可能
ボタンを押すと、予定やリマインダーの入力ができます。授業など毎回決まった予定がある場合、繰り返しの設定をおこなって入力の手間を省きましょう。
Googleアカウントで同期すれば、PC版のGmailでもサークルの予定や課題のリマインダーなどを確認できます。通知を設定しておくと、スマホにもメールなどで通知することも可能です。
ゴールを設定して、スケジュールに合わせて最適な時間を見つけてくれる
Googleカレンダーの特徴の一つでもある「ゴール」の設定を使うのもおすすめです。自分でゴールを入力すれば、すでに入力済みの予定に合わせてアプリが最適な時間を見つけ、自動でスケジュールを設定してくれます。
本や論文をたくさん読みたいときや、何か新しい資格を取得したいときなど、さまざまな場面で活用できる機能でしょう。
時間割から日記まで手帳のように使える「Lifebear」
「Lifebear(ライフベア)」は時間割や予定の管理はもちろん、日記やノート、To-Doリストを使えるアプリです。予定ごとの色分けや、スタンプを使ったカレンダーの装飾などにも対応しているので、デザインも重視したい人にもおすすめです。
- 時間割やカレンダーの管理、日記、ノート、To-Doリストが1つのアプリで使える
- 予定のラベルを色分けできる
- スタンプでカレンダーを装飾できる
- 無料のアカウント登録をすれば、基本機能をPCブラウザでも利用できる
- 月カレンダーを月ごとにカレンダーの色分けができない
- 日表示にした際、行き先といった場所が表示されない
- 日付移動時に表示する月カレンダーに予定を入れた日が表示されない
カレンダーの表示は、月、週、1日ごとで切り替えが可能です。予定の入力は、
ボタンからおこないます。左:1日の予定は最大4件まで表示できる中:予定を色ラベルで管理すると便利右:「繰り返し」を終了する日も指定可能
Lifebearも、Googleカレンダー同様に時間割専用のアプリではないため、時間割を入力する際は「繰り返し」機能をうまく活用するとよいでしょう。そのほか通知機能も搭載しているので、大事な予定がある日は、ッシュ通知を設定しておくと便利です。
左:スタンプを押せる中:日記やノート機能も搭載右:To-Doリストでタスク管理ができる
カレンダーには、美容院や飲み会など種類豊富なスタンプが用意されています。利用できるのは月表示の画面だけですが、紙の手帳のように楽しめます。基本のスタンプは無料で、人気キャラクターのスタンプも購入することができます。
また、ちょっとしたメモに使えるノートや日記、To-Doリストが使えることもLifebearの特徴です。To-Doリストは無料プランで10個まで登録が可能。有料プランで無制限になります。