「iPhone SE」最新情報まとめ(サイズ・デザイン・機能・発売日・価格)

サイズ・デザイン

iPhone 5s/5c以来の4インチ型iPhone

iPhone SE

2014年9月に4.7インチ型iPhone 6と5.5インチ型iPhone 6 Plusが発売されて以降、画面サイズが4インチのiPhoneを望む声は少なくなく、その噂は絶えることがありませんでした。そして、ついに噂が「iPhone SE」として現実のものとなりました。

iPhone SEの最大の注目点は当然、久しぶりの小型iPhoneとなることです。iPhone 5sと同じ4インチRetina液晶(1136×640ピクセル、326ppi)を搭載し、サイズも同じ123.8×58.6×7.6mmで、重量は1グラム重くなった113グラムとなっています。

最後の4インチ型は2013年秋発売のiPhone 5s/5c。約2年半ぶりに片手でも操作しやすいiPhoneが帰ってくることになります。

カラーバリエーションは4色展開

iPhone SE

iPhone SEのカラーバリエーションはシルバー・ゴールド・スペースグレイにローズゴールドを加えた4色展開に。iPhone 5cの時のように鮮やかなピンクが用意されるとも噂されましたが、iPhone 6sと同じローズゴールドがラインナップされました。

デザインはiPhone 5sを踏襲

端末全体のデザインでは、iPhone SEとiPhone 5sとの相違点を見つけるのが難しいくらい似た見た目に仕上がっています。

両者の違いは、エッジの面取りがマット加工になっている点と背面のアップルロゴがアルミニウム製からステンレススチール製に変更されている点くらいでしょうか。背面には「SE」と刻印されている点がもっとも分かりやすい変更箇所かもしれません。

iPhone SE

機能・特徴

プロセッサにA9、"動く写真"のLive Photos機能(iPhone 6s相当)

その立ち位置はフラッグシップモデルではない非主力端末であるはずのiPhone SEでも、最新フラッグシップのiPhone 6sと同等の機能・特徴を部分的に備えています。

iPhone 6s A9チップ

コアユーザーから評価されそうなのがA9チップを搭載したこと。当初、プロセッサにはA8/M8チップが搭載されるとする見方が有力でしたが、結局は現行で最新のA9/M9チップがiPhone SEに載せられました。2013年発売のiPhone 5sに搭載されていたのはA7/M7チップだったため、新型では2世代"飛び級"になった格好です。

また、6sのひとつの売りだった"動く写真"のLive Photos機能にも対応。TV CMなどで消費者向けに分かりやすい新機能としてアピールされてきたLive Photosは、iPhone SEが最新端末に引けをとらない機種であることを示すことにも役立ちそうです。ただし後述のとおり、3D Touch非対応機種となったため、Live Photos機能で撮影した写真を動かすためには、強押しではなく長押しする仕様になっています。

意外にも2GBメモリを搭載(iPhone 6s相当)

メモリ(RAM)は、iPhone 5s同様の1GBのままだろうと見られてきました。iPhoneは、6sでようやく2GBのメモリを搭載したばかりで、廉価版的な端末には最新スペックのRAMを載せることはないだろうと考えられてきたためです。

ところが最新の調査で、iPhone SEでも2GBメモリを搭載していることが判明。SEの中身は、ほとんど6sと同じだと見てよいでしょう。

800万画素ではなく1200万画素のカメラを搭載(iPhone 6s相当)

背面カメラ(iSightカメラ)の画素数はiPhone 6と同じ800万画素となると言われてきましたが、実際にはiPhone 6sと同じ1200万画素になりました。4K動画の撮影にも対応。他方、前面カメラ(FaceTime HDカメラ)は、iPhone 6同等の120万画素にスペックが抑えられています。

そのほか、iPhone 6で導入されたNFC(Apple Pay対応)を搭載しましたが、気圧計は非搭載。通信面ではBluetooth 4.2やVoLTE、IEEE 802.11acに対応しました。

バッテリーもiPhone 6s並

バッテリー容量は例のごとく非公開ですが、iPhone 6s並の性能を有しています。

iPhone SE iPhone 6s iPhone 5s
連続通話時間(3G) 最大14時間 最大14時間 最大10時間
インターネット利用 3Gで最大12時間、4G LTEで最大12時間、Wi-Fiで最大13時間 3Gで最大10時間、4G LTEで最大10時間、Wi-Fiで最大11時間 3Gで最大8時間、4G LTEで最大10時間、Wi-Fiで最大10時間
ビデオ再生 最大13時間 最大11時間 最大10時間
オーディオ再生 最大50時間 最大50時間 最大40時間
連続待受時間 最大10日間 最大10日間 最大10日間

その他

まず、iPhone 6sの目玉機能である3D Touchは非搭載となりました。最新機種との差別化とコストダウンを図るためにも妥当な選択です。

次に、イヤフォンジャック。iPhone 7ではイヤホンジャックがなくなりましたが、iPhone SEではイヤホンジャックはしっかり存在しています。極端に薄型化するわけでもなく、(Appleは絶対に廉価版というイメージを顧客に持たせたくないでしょうが)廉価版のような位置づけとなりそうなiPhone SEでイヤホンジャック廃止などというチャレンジは不要でしょう。

ストレージの容量については、16GBと64GBの2種類で展開されています。振り返れば、既に販売を終了している廉価版のiPhone 5cでは、8/16/32GBという編成でした。それに倣えば、iPhone 6以降に付け加えられた128GBモデルをラインナップしなかったのも理解できます。

発表日

アップルは現地時間3月21日10時(日本時間3月22日2時)からスペシャルイベントを開催し、iPhone SEを発表しました。

アップルが3月21日にイベント開催、iPhone SE・小型iPad Proなどを発表か ライブ中継を視聴する方法

発売日

iPhone SEの発売日は2016年3月31日です。

価格

※発売時点での価格を掲載しています。現在の価格については、各携帯会社およびAppleストア等で確認してください。

iPhone SEの端末価格(機種代金)は以下のとおり。全て税込表記です。

SIMフリー版

  • 16GBモデル…5万7024円
  • 64GBモデル…6万9984円

ソフトバンク版

  • 16GBモデル…5万6880円(月月割適用時の実質負担額は1万800円)
  • 64GBモデル…6万9840円(月月割適用時の実質負担額は1万6200円)

ソフトバンク、「iPhone SE」の機種代金を発表 実質負担額は16GBモデルで1万800円、64GBモデルで1万6200円

au版

  • 16GBモデル…5万6880円(毎月割適用時の実質負担金は1万800円)
  • 64GBモデル…6万9480円(毎月割適用時の実質負担金は1万6200円)

au、「iPhone SE」の端末価格を発表 16GBの実質負担額は1万800円

NTTドコモ版

  • 16GBモデル…5万7024円(月々サポート適用時の実質負担金は1万368円)
  • 64GBモデル…6万9984円(月々サポート適用時の実質負担金は1万9440円)

ドコモ版「iPhone SE」の実質負担金、64GBモデルが他2社より3240円も高額に設定される ガラケーからの契約変更は実質0円も

新規購入・機種変更・MNP

iPhone SEはこれまで同様、ソフトバンク・KDDI(au)・NTTドコモの各社が取り扱います。また、AppleストアではSIMフリーモデルが販売されます。

携帯3社は予約受付を2016年3月24日16時01分に開始し、3月31日に発売します。

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