定額でおトクに楽しむ、飲食店系のサブスクリプションサービスまとめ【居酒屋・カフェ・ラーメンほか】

定額でお得に楽しむ、飲食店系のサブスクリプションサービスまとめ【居酒屋・カフェ・ラーメンほか】

毎月一定の金額を支払うことでサービスを利用できる、継続課金型のサブスクリプションサービス。最近は、飲食店が提供するサブスクも登場しています。ジャンルも居酒屋やカフェ、ラーメン屋など幅広く、上手に利用すればおトクに飲み食いできます。

本記事では、定額制サービスを提供しているおもな飲食店を紹介しながら、実際の使い勝手やお得感などをお伝えします。

飲食店系のサブスクサービスとは?

サブスクリプションサービスと聞いて多くの人が思い浮べるのは、NetflixやHuluなど定額制の動画配信サービスや、Apple Musicをはじめとした音楽聴き放題サービスなどでしょう。いわゆる月額課金で一定範囲利用できるサービス形態です。

最近では、今回紹介するカフェや居酒屋など飲食店のメニューを対象にしたサブスクサービスも登場しています。まだそれほど数は多くありませんが、利用できるサービスをまとめてみました。

料金 種類 サービス内容
welnomi 月額500円 飲食店(ドリンク) welnomiに登録されている飲食店のドリンクを1日1杯無料で注文できる。90分おけば同じ日に別の店でも注文可能。登録店舗は東京や神奈川、大阪を中心に500店以上
金の蔵 月額4000円 飲食店(ドリンク) 関東や中部関西・北陸エリアで展開する居酒屋チェーン金の蔵が提供する飲み放題サービス。月額4000円でビールやサワーなどのアルコール類が毎日飲み放題になる(ただし利用時には一人2品以上料理の注文が必要)
コーヒーマフィア
  • 月額6500円
  • 月額4800円
  • 月額3000円
カフェ 来店1回につき1杯無料でドリンクを注文できる。店舗は都内に3店舗。会員コースは3種類を用意し、コースごとに注文できるドリンクが異なる
  • 月額6500円:スペシャリティコーヒーやスムージーなど全ドリンクが毎日無料
  • 月額4800円:クイックカップ、コーヒーフライト(通常680円)などが毎日無料。スペシャルティコーヒーなど対象のドリンクすべて240円引き
  • 月額3000円:クイックカップ毎日無料。スペシャルティコーヒーなど対象のドリンクすべて240円引き
野郎ラーメン 月額8600円 ラーメン 関東で15店舗を展開するラーメンチェーン。月額8,600円で「豚骨野郎」780円「汁無し野郎」830円「味噌野郎」880円の中から1日1杯無料で食べられる
ポットラック 月額1万2000円
  • 650円/1食:月に最大12食まで
  • 497円/1食:3食トライアル
ランチ 飲食店のランチを定額でテイクアウトすることができる。月額会員は1日1回利用可能。1食ごとに料金が発生する12食プランや3食トライアルプランも用意されている。現在は都内を中心に展開
Reduce GO 月額1980円 余剰食品の提供 飲食店で発生する野菜やパンなどの余剰食品やパスタや弁当などの余った料理をアプリから探してもらうことができる。月額1980円で毎日2回まで注文することが可能。加盟店は都内を中心に170店舗

welnomi(ウェルノミ)

welnomi(ウェルノミ)

「welnomi」は月額500円を払うことで、登録されている居酒屋やBarなど飲食店のドリンクを1日1杯無料で注文できます。しかも、前の店で注文してから90分を空ければ別の店でも注文できるので、お店をはしごする際にも役立ちます。

月額500円と手頃な料金のため、飲食店のサブスクリプションサービスを試してみたい人は手軽に利用できるでしょう。現時点では東京や神奈川を中心に、北海道や大阪、福岡など11都道府県の店舗が登録されています。

システム上は、無料(料金内の)ドリンクだけを注文して店を出ることもできます。ただ基本的には、一緒に食事も頼むと思うので出費はかさみますが、よく居酒屋へ行く人にとってはおトクなサービスだと思います。

welnomi(ウェルノミ)

金の蔵

金の蔵 金の蔵

居酒屋チェーン「金の蔵」では、月額4000円で毎日何杯でも飲み放題になるサブスクサービスを提供しています。仮に月10回行くとしても、1回400円で飲み放題になる計算です。利用時には1人2品以上料理を注文する必要がありますが、頻繁に居酒屋へ行く人には結構おトクにお酒を飲めるサービスです。

また、月額290円で毎日1杯ドリンクが飲める「ファーストドリンク定期券」も展開しています。いずれも利用には、専用アプリから登録をおこないます。利用店舗は閉店や開店によって変わるので、事前にチェックしておきましょう。

金の蔵(きんのくら)

コーヒーマフィア

西新宿など都内に3店舗を構える「コーヒーマフィア」は、月額6500円会員、月額4800円会員、月額3000円会員の3種類のサブスクサービスを提供しています。

6500円会員では、1杯700円のバターコーヒーやスムージーなど全ドリンクメニューが対象。来店1回につき1杯もらえるので、朝と夜など1日2回以上利用できるのがうれしいところ。4800円会員なども対象ドリンクメニューは限定されますが、1日2回以上使える内容となっています。

coffee mafia西新宿(コーヒーマフィア)

野郎ラーメン

野郎ラーメン

関東で15店舗を運営するラーメンチェーンの「野郎ラーメン」もサブスクサービスを提供しています。月額8600円のパスポートを購入すると、毎日1杯ラーメンが食べられます。対象は780円の「豚骨野郎」など3種類。月に12杯食べれば元が取れる計算なので、毎日でも利用できるという人にとっては、かなりお得です。

野郎ラーメン

POTLUCK(ポットラック)

POTLUCK

POTLUCKは、定額でランチメニューのテイクアウトができるサービス。月額1万2000円で、1日1回加盟店のランチメニューを持ち帰りで楽しめます。

たとえば出勤日が月に20日で毎日利用する場合、1回あたりの料金は600円です。やや高いと感じる人は、1食497円で利用できるトライアルのプランから試してみても良いでしょう。専用アプリからテイクアウトできる店舗とメニューを検索して来店前に予約できるので、待ち時間なく受け取れます。

POTLUCK(ポットラック)

Reduce GO(リデュースゴー)

Reduce GO

Reduce GOは、お店で発生する余った食材を定額でもらうことができるサービスです。もちろん余剰食品なので、何がもらえるかは日によって異なりますが、野菜やパンといった食材のほか、パスタや弁当などの余った料理が並ぶこともあります。月額1980円で専用アプリから毎日2回まで注文できます。

Reduce GO

実際に居酒屋サブスク「welnomi」を利用してみた

今回は、飲食店系のサブスクリプションサービスの一つ「welnomi」を実際に都内の居酒屋で試してみました。

1会員登録をおこなう

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welnomiは専用アプリがないので、スマホのブラウザから利用します。登録後はお気に入りなどに追加しておくと、スムーズにアクセスできるでしょう。

welnomiのページを開いたら、右上の[menu]から[会員登録]を選択。画面に従って、Facebookアカウントやメールアドレスを入力してユーザー登録をおこないます。

2プレミアムプランに加入する

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ユーザー登録後、月額500円のプレミアムプランに加入します。2019年8月現在、初月は無料で利用できます。

画面に従って、支払いに利用するクレジットカード情報を入力し、[加入する]をタップしたら登録手続きは完了です。

3welnomiが使える店を探す

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welnomiが利用できるお店は、トップページから探せます。エリアを指定すると、周辺のお店が一覧表示されます。地図上に利用可能なお店を表示することも可能です。

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今回はJR山手線の神田駅近くにある、三吉やを利用することにしました。

4実際にお店でwelnomiを提示して飲む

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三吉やは、昭和22年創業のリーズナブルな大衆居酒屋で、筆者が訪れた17:00過ぎには仕事帰りのサラリーマンを中心に多くの人で賑わっていました。

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店内で注文する際に、welnomiを開きます。無料になるドリンクはお店によって異なります。三吉やでは、ハイボールやレモンサワーなど4種類から選べました。

[注文する]をタップすると画面が切り替わるので、店員に確認してもらった上で[ドリンク注文を確定]をタップします。店員には、welnomiでドリンクを注文したいと話すとスムーズに伝わりました。

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三吉やの無料ドリンクは翌日まで利用できませんが、他の店であれば、90分時間をあければ同じ日でも1杯無料で利用できるようになります。

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ちなみに三吉やのレモンサワーは1杯250円だったので、月に2回行って注文すれば元が取れる計算です。

会計後のレシートには、ドリンク代が計上されていませんでした。

まとめ

飲食店系のサブスクサービスは、使い方によってはかなりお得感があります。今回実際に試してみましたが、最初の登録さえ済ませてしまえばストレスなく注文できました。

今後どの程度こうしたサブスクが広がるかはわかりませんが、自宅や職場の近くで使えるお店がある人は一度試してみてはいかがでしょうか。行きつけのお店を見つけるきっかけにもなると思います。

構成・文:藤原達矢

編集:アプリオ編集部