スマホOS別シェアでAndroidが4分の3に到達、iOSは減少

2012-11-02 23:52
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AndroidとiOS

11月1日、米IT調査会社IDCは2012年第3四半期(7~9月期)に世界中で出荷されるスマートフォンの比率に関する調査結果を公表した。

調査によれば、スマートフォン全体の出荷台数は1億8110万台で、第2四半期の出荷台数1億5400万台から約18%増加した。

IDC調査結果

OS別シェア

Android

Android OSを搭載したスマートフォンの出荷台数は1億3600万台となり、第2四半期の1億480万台から3120万台増加した。また、Androidはスマートフォン全体の出荷台数の75.0%を占め、第3四半期におけるOS別シェアで四分の三に達した。前年同期比で出荷台数は91.5%増加しており、スマートフォン市場全体の成長率(46.4%)の2倍近い伸びだ。

前年同期比で、スマートフォン全体の出荷台数は5740万台増加しているのに対して、Androidスマートフォンの出荷台数は6500万台増加している(iPhoneは前年同期比980万台増)。このことから、「スマートフォン市場の成長」は、「Androidの成長」と言い換えても良いだろう。

iOS

一方、iOS搭載スマートフォン(iPhone)の出荷台数は2690万台となり、第2四半期の2600万台から90万台増加した。前年同期比では57.3%の増加率となっている。第3四半期におけるOS別シェアは14.9%で、第2四半期の16.9%から2%減少した。もっとも、前年同期比では1.1%増となっている。

前期比で成長が鈍化したのは、iPhone5の発売直前であったことや低価格な旧モデルの存在が要因だと思われる。

その他のOS

その他のOSは第2四半期と比べてシェアを落としている。前年同期比で見れば、WindowsPhone7/WindowsMobileのみがシェアを微増させているが、その他のOSは軒並み大幅減。AndroidとiOSを合わせると、OS別シェアは89.9%に達し、第2四半期から約5%の増加となっている。