楽天モバイル「1円キャンペーン」完全ガイド──適用条件や注意点、追加コストなど総まとめ

失敗しない、楽天モバイル「1円キャンペーン」の使い方
【2026年1月】楽天モバイルの1円端末、どれが正解?「後悔したくない人」のための正直レビューと在庫状況

楽天モバイルでは、対象の機種に応じて3種類の1円キャンペーンを実施しています。具体的には、「Androidスマホを一括1円で買えるキャンペーン」「iPhoneを月額1円で買えるキャンペーン」「ポケットWi-Fiを一括1円で買えるキャンペーン」です。

それぞれの仕組みや適用条件、対象機種、見落としがちなコストを比較し、自分にあった最適な1円キャンペーンを見つけましょう。

どれがおすすめ? 楽天モバイルの「1円キャンペーン」3種類を比較

まずは、2026年4月時点で開催中の1円キャンペーン3種類の違いを一覧で比較します。

キャンペーン名とキャンペーンコード 【Android対象製品限定】特価キャンペーン(コード:2178) 超おトク!「Rakuten最強プラン契約&iPhone買い替え超トクプログラム利用」特価キャンペーン(コード:2938) Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン(コード:2808)
1円の仕組み 一括1円(買い切り) 月額1円(実質24円) 一括1円(買い切り)
主な対象機種 Rakuten WiFi Pocket Platinum
対象となる契約 乗り換え(MNP)のみ 乗り換え(MNP)のみ 新規・乗り換え・移行すべて
端末の返却 不要 必須(2年後に返却) 不要
1円以外に発生するコスト

プラン料金(月額1078円〜)

  1. プラン料金(月額1078円〜)
  2. 返却手数料(3300円)
プラン料金(月額1078円〜)

【Android対象製品限定】特価キャンペーンは、購入時に1円を支払うだけで端末は完全に自分のものになります。とにかく「安く、シンプルに」スマホを手に入れたい人におすすめです。しかし、選べるのはエントリーモデルのAndroid端末に限られるため、機種にこだわりがある人には不向きです。

超おトク!「Rakuten最強プラン契約&iPhone買い替え超トクプログラム利用」特価キャンペーンは、本来なら10万円前後するiPhone 17eとiPhone 16eを2年間「月額1円(合計24円)」で使える破格の内容です。ただし、「2年後の返却」が絶対条件なので、実質レンタルに近い状況になります。返却時には3300円の事務手数料が発生するうえ、故障が見つかった場合は2万2000円の故障費用を請求されます。スマホをよく落とす人にはハイリスクかもしれません。

Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーンは「新規契約(新しい電話番号の発行)」でも一括1円になるのが最大のメリットです。メインのスマホ回線は今のキャリアのまま残し、サブ回線として楽天モバイルをお得に使い始めたい人に最適です。

対象のAndroidスマホを「一括1円」で購入できるキャンペーン

端末代金が1円になる仕組み

とにかく「安く、シンプルに」スマホを手に入れたい人におすすめなのが、Android対象の特価キャンペーン(コード:2178)です。

完全な「買い切り」型なので、返却などの面倒な手続きは必要ありません。極端な話、楽天モバイルを解約した後も使い続けられますし、ずっと手元に残ります。

ただし、対象機種はあくまで「日常使い向け」のエントリー(低価格帯)モデルです。高画質な3Dゲームをサクサク遊びたい人や、本格的なカメラ撮影を楽しみたい人にはスペック不足を感じる可能性があります。

こんな人におすすめ
  • 複雑な条件なしで、1円でスマホを手に入れたい人
  • 初めてスマホを持つ子供や、シニア世代の家族用に端末を探している人
  • スマホの機種やOSにこだわりがない人

キャンペーン適用手順を知りたい人は、「nubia S2R」「OPPO A5 5G」「Galaxy A25 5G」「OPPO A3 5G」「arrows We2」の各端末ごとに一括1円での入手ガイド記事を参照してください。

Androidスマホ一括1円キャンペーン

1円対象の端末

楽天モバイル 1円スマホ

2026年4月現在、キャンペーン対象となっているのは以下の機種です。端末価格から最大2万2000円割引がおこなわれ、最終的な支払い額が1円になります。

対象のAndroidスマホ 楽天モバイルでの発売日 楽天モバイルでの販売価格
OPPO A5 5G 2025年12月 2万2001円→キャンペーン適用で1円
nubia S2R 2025年12月 1万9801円→キャンペーン適用で1円
Galaxy A25 5G 2025年11月 2万2001円→キャンペーン適用で1円
OPPO A3 5G 2024年12月 2万2001円→キャンペーン適用で1円
arrows We2 2024年8月 2万2001円→キャンペーン適用で1円
arrows We2 Plus ※ 2024年10月 2万2001円→キャンペーン適用で1円※

※店舗でのみ適用可能

一括1円で買えるスマホと聞くと、「最低限の機能しか備わっていない」「すぐに壊れて使い物にならない」とイメージする人も多いかもしれません。

確かに最新の3Dゲームを最高画質でプレイしたり、作品レベルの写真・動画撮影をしたりといった操作には不向きです。しかし、日常的におこなう以下のような「基本機能」であれば、まったく問題なくスムーズにこなせます。

  • 通話やSMSでの連絡
  • LINEやインスタグラムなどSNSの閲覧
  • Webサイトやニュースの閲覧
  • YouTubeやNetflixなどの動画視聴
  • マップでの経路案内
  • PayPayや楽天ペイなどのバーコード決済
  • おサイフケータイを使ったタッチ決済
  • 日常のちょっとした写真・動画撮影

なかには、5〜6万円クラスの「ミドルレンジ(中価格帯)スマホ」とも十分に渡り合える、際立った強みを持つ機種も存在します。「スマホの用途は連絡手段とネット、動画を見るくらい」という人にとっては、これらの機種でも十分満足感は得られるはずです。

せっかく手に入れるなら、楽天モバイルの「1円スマホ」を実機で比較したレビューもあわせてチェックしてみてください。各モデルの得意・不得意を把握して、自分に最適な1台を選びましょう。

Androidスマホ一括1円キャンペーン

1円の適用条件・対象者

楽天モバイル 1円キャンペーン

Android対象の特価キャンペーン」は非常にお得な反面、適用条件が細かく設定されています。条件を一つでも満たしていないと、一括1円は適用されません。

申し込み前に、自分が対象者であるか・適用条件をクリアできそうかチェックしておきましょう。各項目をタップすると、詳しい解説が表示されます。

1円キャンペーンの適用条件・対象者
条件1:他社からMNPで楽天モバイルに乗り換えること
乗り換えのみが対象

現在使っている電話番号をそのまま楽天モバイルへ引き継ぐ人が対象です。新しい電話番号を発行する「新規契約」や、MVNO版楽天モバイルから移行するケースは対象外です。

公式サイトで詳細をチェックする

条件2:Rakuten最強プランもしくはRakuten最強U-NEXTを選択すること

「Rakuten最強プラン」もしくは「Rakuten最強U-NEXT」への申し込みが対象です。

現在は新規受付を停止していますが、Rakuten最強プランの「データタイプ」は対象外です。また、「楽天ひかり」や「楽天ターボ」などの関連サービスへの申し込みもキャンペーンは適用されません。注意してください。

公式サイトで詳細をチェックする

条件3:プラン申し込みと同時に、対象製品をセットで購入すること
1円適用ルール

プランの申し込みと端末の購入を同時におこなう必要があります。

「とりあえずSIMだけ契約して後から端末を買う」というようなことはできません。すでに楽天モバイルを使っている人は、2回線目を契約するなどの工夫が必要になります。

公式サイトで詳細をチェックする

条件4:過去に同一キャンペーンを利用したことがないこと
1円キャンペーン

Androidスマホ一括1円キャンペーンの利用は1名義につき1回・1台までです。過去に同一のキャンペーンを利用した履歴がある人は対象外となります。

たとえば、「家族全員分を自分の名義でまとめて契約して全員1円にしよう」ということはできません。2台目以降を契約したい場合は、別の家族(配偶者など)の楽天IDと楽天カードを用意して、それぞれ個別に申し込む必要があります。

公式サイトで詳細をチェックする

条件5:楽天モバイルの解約履歴が「3回線未満」であること
キャンペーン適用対象

2020年4月8日以降に、楽天モバイルを3回線以上解約した履歴がある人は、転売対策などの観点からキャンペーンの対象外です。

たとえば上図のように、過去に楽天モバイルを3回解約し、今回が4回目の楽天モバイル契約になる場合は、キャンペーンが適用されません。

公式サイトで詳細をチェックする

Androidスマホ一括1円キャンペーン

1円以外に発生するコスト

端末代金は一括「1円」で間違いない

端末代金は一括「1円」で間違いない

本キャンペーンは完全な「買い切り」のため、2年後に返却する必要がありません。したがって、返却手数料(3300円)も、画面を割ってしまった場合のペナルティ費用(2万2000円)も一切発生しません。

購入時に支払う「1円」だけで、端末に関する費用は完全に決済終了となります。ただし、楽天モバイルの回線契約が必須となるため、「Rakuten最強プラン」もしくは「Rakuten最強U-NEXT」いずれかの料金が毎月発生します。

1円以外に発生するコスト一覧
  料金
プラン料金
  • Rakuten最強プランを選んだ場合:1078円〜3278円(データ量に応じて変わる)
  • Rakuten最強U-NEXTを選んだ場合:4378円
端末代金 1円(買い切り)

専用通話アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話は無料になりますが、スマホに最初から入っている標準の電話アプリを使って発信すると、30秒につき22円の通話料が加算されてしまうため注意が必要です。

Rakuten最強プランを詳しくチェック
Rakuten最強プラン

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、その月に使ったデータ量に応じて自動的に料金が決まる段階制プランです。以下の3段階で変動します。使わない月は安く抑えられるので、無駄がないのがメリットです。

データ容量 月額料金(税込み)
0GB〜3GBまで 1078円
3GB超〜20GBまで 2178円
20GB超 3278円

楽天モバイルの料金プランシュミレーションを参考に、自分の利用で月額いくらになるのか調査してみてください。

Rakuten最強U-NEXTを詳しくチェック
Rakuten最強U-NEXT

Rakuten最強U-NEXTは楽天モバイルのデータ無制限プランと、人気の動画配信サービス「U-NEXT」の月額プランがセットになった料金プランです。料金は、データ使用量にかかわらず月額4378円(税込)です。

自分の利用スタイルにおいて楽天モバイルのU-NEXTプランが本当にお得かどうかを、サービス内容と照らし合わせて判断してみてください。

Androidスマホ一括1円キャンペーン

対象のiPhoneを「月額1円」で購入できるキャンペーン

月額1円キャンペーンの仕組み

楽天モバイル「買い替え超トクプログラム」というサービスを利用する形式です。「端末を48回払いで購入し、24回分を支払った後に端末を返却する」ことを前提に、最初の24カ月間の支払い額を月額1円(総額24円)に抑えられます。

「購入する」というよりは「2年間月額1円でレンタルする」と考えたほうが近いでしょう。手元に端末は残りませんが、常に新しい機種を使いたい人には最適です。

こんな人におすすめ
  • 最新iPhoneを低コストで使いたい人
  • スマホはケースやフィルムで保護し、綺麗に使う習慣がある人
  • 2年ごとの機種変更が苦にならない人

月額1円対象の機種

楽天モバイル iPhone 16e iPhone 17e

iPhone 16e(128GB)iPhone 17e(256GB)が「月額1円(24回分=総額24円)」で利用可能です。なお、iPhone 16 (128GB) もキャンペーンの対象ですが、こちらは月額500円(総額12000円)となります。

  iPhone 16e(128GB) iPhone 17e(256GB)
楽天モバイルでの発売日 2025年2月28日 2026年3月11日
AppleStore販売価格 9万9800円(128GB) 9万9800円(256GB)
楽天モバイルでの販売価格 10万4800→キャンペーン適用で月額1円✕24カ月 10万9200円→キャンペーン適用で月額1円
画面サイズ 6.1インチ(Super Retina XDR OLEDディスプレイ) 6.1インチ(Super Retina XDR オールスクリーンOLEDディスプレイ)
重量 167g 169g
画面解像度/ 2532 x 1170ピクセル(FHD+よりも少し上の解像度) 2532 x 1170ピクセル(FHD+よりも少し上の解像度)
CPU A18チップ A19チップ
内部メモリ(RAM / ROM) 非公開※ / 128GB 非公開※ / 256GB
外部メモリ 非対応 非対応
メインカメラ (外側) 4800万画素 Fusionカメラシステム(広角26mm / 光学2倍望遠相当52mmとして機能) 4800万画素 Fusionカメラシステム(広角26mm / 光学2倍望遠相当52mmとして機能)
バッテリー 具体的な容量は非公開(ビデオ再生は最大26時間可能) 具体的な容量は非公開(ビデオ再生は最大26時間可能)
防水・防塵 IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
耐衝撃性能 Ceramic Shieldを搭載 Ceramic Shield 2を搭載
FeliCa 対応(Suica、PASMO、ICOCA等の交通機関利用や店頭でのApple Pay支払いが可能) 対応(Suica、PASMO、ICOCA等の交通機関利用や店頭でのApple Pay支払いが可能)

本キャンペーンの適用が「iPhone 16e」か「iPhone 17e」のいずれかに限られる以上、現時点で選ぶべきは「iPhone 17e」一択です。

最大の魅力はストレージの最小容量が256GBとなったこと。同じ「月額1円」の負担でたっぷりデータを使えるようになり、圧倒的にお得になりました。

あわせて、iPhone 17eを多角的な視点で検証した実機レビューもチェックしてみてください。メリットだけでなく、実際に使って分かった細かいニュアンスまで把握できます。

月額1円の適用条件・対象者

本キャンペーンは「買い替え超トクプログラム(端末の返却プログラム)」を利用するため、Androidスマホの1円キャンペーンよりも条件が少し複雑になります。

1円キャンペーンの適用条件・対象者
条件1:他社から楽天モバイルに乗り換えること(MNP限定)
乗り換えのみが対象

「iPhone月額1円キャンペーン」は、現在使っている電話番号をそのまま楽天モバイルへ引き継ぐ人が対象です。新しい電話番号を発行する「新規契約」や、MVNO版楽天モバイルから移行するケースは対象外です。

iPhone月額1円キャンペーン

条件2:48回分割払いで購入し、25カ月目に端末を返却すること
買い替え超トクプログラム

対象のiPhoneを「48回払い」で購入し、このプログラムに加入することが必須条件です。一括払いや24回払いでは適用されません。

また、「月額1円(合計24円)」で済ませるためには、2年後(25カ月目)に必ず端末を返却しなければなりません。返却しない場合は残債の支払いが発生します。

iPhone月額1円キャンペーン

条件3:楽天モバイル解約履歴が3回以内であること
キャンペーン適用対象

2020年4月8日以降に、楽天モバイルを3回線以上解約した履歴がある人は、転売対策などの観点からキャンペーンの対象外となります。

たとえば上図のように、過去に楽天モバイルを3回解約し、今回が4回目の楽天モバイル契約になる場合は、キャンペーンが適用されません。

iPhone月額1円キャンペーン

条件4:利用者本人が「18歳以上」であること

「買い替え超トクプログラム」は4年間にわたる長期の分割払い契約となるため、民法の規定などにより、18歳未満の未成年者は契約者本人になることができません。

18歳未満申し込み不可

「以上」という言葉は、その数字を含んでそれよりも上という意味なので、18歳の誕生日を迎えた時点から対象になります。

とはいえ、17歳や16歳などの未成年者でもあきらめる必要はありません。「保護者の名義で契約してもらい端末は子どもが使う」という形をとれば、問題なくキャンペーンを利用できます。18歳未満の場合は無理に自分で申し込もうとせず、必ず保護者にお願いして代理で契約してもらいましょう。

iPhone月額1円キャンペーン

条件5:「本人名義の楽天カード」で支払うこと
楽天カード

本キャンペーンは、「買い替え超トクプログラム」の利用を前提に設計されています。

買い替え超トクプログラムは、楽天カード会員限定で提供されているサービスです。楽天カードを持っていない人は利用できません。対象の楽天カードは以下の通り。

  • 楽天カード
  • 楽天ブラックカード
  • 楽天プレミアムカード
  • 楽天ゴールドカード
  • 楽天ANAマイレージクラブカード
  • 楽天PINKカード
  • 楽天銀行カード
  • 楽天カード アカデミー
  • アルペングループ 楽天カード
  • 各カードの家族カード

iPhone月額1円キャンペーン

条件6:プラン申し込みと同時に端末を購入すること
楽天モバイル 1円キャンペーン

月額1円を適用するには対象プラン(Rakuten最強プラン・Rakuten最強U-NEXT)への申込みと端末の購入を同時におこなう必要があります。

「とりあえずSIMだけ契約して、後から端末を買う」といったことはできません。すでに楽天モバイルを使っている人は、2回線目を契約するなどの工夫が必要になります。

iPhone月額1円キャンペーン

条件7:月額1円キャンペーンの適用が初めてであること
キャンペーン適用回数

超おトク!「Rakuten最強プラン契約&iPhone買い替え超トクプログラム利用」特価キャンペーン(コード:2938)は1人1回まで適用可能です。

キャンペーン対象端末にはiPhone 16e(128GB)やiPhone 16(128GB)、そして最新のiPhone 17e(256GB)が含まれますが、過去にこれらのいずれかで特典を受けた人は対象外となります(iPhone 16は月額1円ではなく月額500円対象端末ですが、同一キャンペーンの対象端末です)。

つまり、「2年ごとに最新iPhoneをずっと1円で乗り換え続ける」というループは、現在のルールでは不可能というわけです。

iPhone月額1円キャンペーン

月額1円以外に発生するコスト

3つのキャンペーンの中で、最もコストに関する注意が必要なのが本キャンペーンです。「買い替え超トクプログラム」を利用するため、端末代の月額1円(総額24円)以外に以下のようなコストが発生する仕組みになっています。

必ず発生する費用

iPhone 17e 1円キャンペーン 2年間の総額

本キャンペーンを利用して月額1円でiPhoneを利用するなら、以下の費用は必ず発生します。

必ず発生する必要
  料金
プラン料金
  • Rakuten最強プランを選んだ場合:1078円〜3278円(データ量に応じて変わる)
  • Rakuten最強U-NEXTを選んだ場合:4378円
返却時の事務手数料 3300円
端末代金 月額1円(×24カ月)

まず、キャンペーンの利用には楽天モバイルの回線契約が必須となるため、「Rakuten最強プラン」もしくは「Rakuten最強U-NEXT」いずれかの料金が毎月発生します。

また、2年後(25カ月目)にiPhoneを楽天モバイルへ返却することで残りの支払いが免除される仕組みですが、返却手続きの際に「返却手数料」が3300円が請求されます。つまり、最低でも「24円+3300円+2万5872円(1078円×24カ月)=2万9172円」のコストはかかる計算になります。

とはいえ、通信料込みでこの価格に収まるのは、他社と比較しても圧倒的なコストパフォーマンスといえます。iPhone 17eを月額1円で利用する場合の他キャリアとのトータルコスト比較を見れば、楽天モバイルがいかに安いかが一目で分かります。

条件によって発生する費用

条件に応じて発生する費用

以下の費用は全員にかかるわけではありませんが、契約状況や解約時期によって発生する可能性があります。

条件によって発生する費用
  料金
故障費用 2万2000円
未返却時の残債請求
  • iPhone 17e:月額4549円✕ 24カ月
  • iPhone 16e:月額4365円✕ 24カ月

2年後に返却する際、画面割れ、背面ガラスの割れ、カメラレンズの破損などがあると、2万2000円の故障費用が請求されます。スマホをよく落とす人にとっては手痛い出費になるため、頑丈なケースやガラスフィルムでの保護が必須です。

また、「1円だから」と勘違いして、2年後に返却せずそのまま使い続けた場合、25カ月目以降は本来の分割金のほぼ倍の金額へと跳ね上がります。2年で返却せずに「うっかり」持ち続けてしまうと、月々の負担が急増する点には注意が必要です。

利用を開始する前に、楽天モバイルでiPhoneを実質1円で購入する際のリスクと注意点を一読しておきましょう。メリットとコスト・注意点を天秤にかけた上で、自分にとって本当にベストな選択肢かどうかを判断してください。

ポケットWi-Fiを「一括1円」で購入できるキャンペーン

ポケットワイファイキャンペーン

楽天モバイルのオリジナルポケットWi-Fi「Rakuten WiFi Pocket Platinum」が一括1円購入で購入できます。

スマホの1円キャンペーンは「他社からの乗り換え(MNP)」が必須ですが、ポケットWi-Fiのキャンペーンは「新規契約(新しい電話番号の発行)」でも一括1円になるのが最大のメリットです。メインのスマホ回線はそのままに、新しいサブ回線として気兼ねなく契約できます。

こんな人におすすめ
  • 乗り換え(MNPせず)に、楽天モバイルを契約したい人
  • 外出先でノートパソコンやタブレットをよく使う人
  • 自宅の固定回線代わりに、手軽なWi-Fiルーターを導入したい人

キャンペーン適用手順を知りたい人は、Rakuten WiFi Pocket Platinumを一括1円で手に入れるための購入ガイドをチェックしてみてください。

ポケットWi-Fiを一括1円で購入sる

1円対象の機種

Rakuten WiFi Pocket Platinum

1円対象となるのは、「Rakuten WiFi Pocket Platinum」です。2026年3月に発売された最新モデル「Rakuten WiFi Pocket 5G」はキャンペーンによる割引は適用されますが、1円販売の対象ではありません。

機種名 Rakuten WiFi Pocket Platinum
本体価格

1万820円(税込み)→キャンペーン適用後1円(税込み)

発売日 2024年7月
SIMタイプ nanoSIM
サイズ 約65 x 約96.5 x 約15.3 (mm)
ディスプレイ(サイズ/種類) 約1.4インチ / LCD
質量 約103g
バッテリー容量 2440mAh

連続待受時間(LTE)

約260時間
連続通信時間(LTE) 約10時間
テザリング(Wi-Fi / USB) 16台 / 1台

「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は、「プラチナバンド(700MHz帯)」に対応したモデル。名刺サイズのコンパクトさで、Wi-Fi環境を持ち歩きたい人には最適です。

「Rakuten最強プラン」も「Rakuten最強U-NEXT」もデータ容量無制限なので、自宅の固定回線の代わりとして使うのもおすすめです。

ポケットWi-Fiを一括1円で購入する

1円の適用条件・対象者

楽天Wi-Fiポケットプラチナの1円キャンペーン

ポケットWi-Fiのキャンペーンは、スマホのキャンペーンとは対象者が大きく異なります。「新規契約」でも1円になるのが最大のポイントです。

1円キャンペーンの適用条件・対象者
条件1:対象プランを契約すること(新規契約・乗り換え・プラン移行問わない)
楽天モバイル

1円キャンペーンを適用するには「Rakuten最強プラン」もしくは「Rakuten最強U-NEXT」へ申し込む必要があります。

なお、申し込み形式は新規契約・乗り換え(MNP)・プラン移行の「すべて」が対象です。スマホのキャンペーンでは適用不可だった「新規契約(新しい電話番号の発行)」でも、一括1円が適用されます。

ポケットWi-Fiを一括1円で購入する

条件2:プラン申し込みと「同時」に端末を購入すること
1円キャンペーン

1円を適用するには対象プラン(Rakuten最強プラン・Rakuten最強U-NEXT)への申し込みと端末の購入を同時におこなう必要があります。

「とりあえずSIMだけ契約して、後から端末を買う」といったことはできません。すでに楽天モバイルを使っている人は、2回線目を契約するなどの工夫が必要になります。

ポケットWi-Fiを一括1円で購入する

条件3:過去の解約履歴が「3回線未満」であること
キャンペーン適用対象

2020年4月8日以降に、楽天モバイルを3回線以上解約した履歴がある人は、転売対策などの観点からキャンペーンの対象外となります。

たとえば上図のように、過去に楽天モバイルを3回解約し、今回が4回目の楽天モバイル契約になる場合はキャンペーンが適用されません。

ポケットWi-Fiを一括1円で購入する

条件4:本キャンペーン利用が初めてであること

本キャンペーンには、過去の類似キャンペーンの適用履歴による制限があります。以下のいずれかのキャンペーンを利用したことがある場合、「「Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン(コード:2808)」は適用されません。

  • 過去の「Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン」(キャンペーンコード:1875)
  • 過去の「Rakutenオリジナル製品3カ月プラン実質無料キャンペーン」(キャンペーンコード:2763)

ポケットWi-Fiを一括1円で購入する

ポケットWi-Fiを一括1円で購入sる

1円以外に発生するコスト

端末代金は一括「1円」で間違いない

モバイルルーターの端末代金は一括「1円」で間違いない

今回の楽天モバイルのキャンペーンは「一括1円購入」です。通常価格(1万820円)から、その場で1万819円が割引され、最終的な支払い額が1円になります。

後から端末代金の残債(残り)を請求されたり、解約時に端末を返却したりする必要は一切ありません。

よくある疑問と回答

1円キャンペーンを検討している人が抱きやすい疑問をまとめました。申し込み前にしっかりチェックしておきましょう。

端末を1円で入手してからすぐ解約した場合はどうなる?

申し込みから1年以内に解約する場合1078円(税込)〜の契約解除料が発生します。

以前の楽天モバイルは「いつ解約しても違約金0円」でしたが、転売やキャンペーン目的の悪質な短期解約を防ぐため、ルールが厳格化されました。

2025年4月1日以降に契約した回線は、契約から1年経たずに解約すると1078円〜の支払いが生じます。

対象の契約時期 2025年4月1日以降に申し込んだ回線
発生条件 利用開始から1年以内に解約した場合
手数料額
  • Rakuten最強プラン:税込1078円
  • Rakuten最強U-NEXT:税込1100円

1円端末の購入直後に解約をおこなった場合、「転売目的」や「キャンペーンの不正利用」とみなされる可能性が極めて高くなります。「1円で端末だけもらって、即座に解約しよう」といった使い方は推奨しません。

また、月額1円のiPhone(買い替え超トクプログラム利用)の場合は、回線を解約しても端末の分割払いや返却義務、あるいは残債の支払いはそのまま継続します。

楽天モバイルの回線を解約しても、iPhoneの「月額1円」は継続される?

はい、解約しても「月額1円」のまま継続されます。ただし、短期解約は非常に危険です。

筆者が実際にサポートへ問い合わせたところ、「回線を解約しても端末の割引はそのまま引き継がれ、月額1円の支払いを継続できる」との回答を得ました。

回線契約と端末の分割払い契約(買い替え超トクプログラム)は、それぞれ別の契約として扱われています。途中で解約したり、他社へ乗り換えりしても、最初の24カ月間は割引が適用された「月額1円」のまま分割払いを続けることが可能です。

ただし、以下の3点には十分注意してください。

1年以内の解約は解約金が発生する

前述の通り、申し込みから1年以内に回線を解約する場合は1078円〜の契約解除料が発生します。

解約しても返却義務は残る

回線を解約しても、2年後(25カ月目)に端末を返却し、返却手数料(3300円)を支払うルールは変わりません。

直後の解約は転売・不正利用を疑われる

1円でiPhoneを手に入れた直後に解約すると「転売・不正利用」を疑われる可能性が極めて高くなります。

公式キャンペーンサイトに記載してあるように、楽天モバイル側から不適切とみなされた場合は、キャンペーン自体が取り消し(特典適用対象外)となり、通常価格を請求される可能性があります。

以下の条件に当てはまる場合は、特典適用対象外となります

  • 不正利用、不正転売などの目的で本キャンペーンを適用、又はそのおそれがあると当社がみなした場合

すでに楽天モバイルを契約している人(機種変更)でも1円になる?

既存の楽天モバイルユーザーが単純に「機種変更」するだけでは1円になりません。ただし、もう1回線契約するなどの工夫をすれば対象になります。

1円適用ルール

いずれの1円キャンペーンも、適用するにあたっては、楽天モバイル回線をセットで契約する必要があります。楽天モバイルをすでに契約中の人が、いま使っている回線のまま新しい端末を買う(機種変更する)だけでは、1円キャンペーンは適用されません。

既存の楽天モバイルユーザーが1円キャンペーンを利用したい場合は、以下のような工夫が必要です。

スマホ(Android・iPhone)を1円で購入したい場合

スマホの1円適用条件は「他社からの乗り換え(MNP)」です。

そのため、他社で契約している電話番号を、楽天モバイルの「2回線目」としてMNPで乗り換える形であれば、1円キャンペーンの対象になります。

ポケットWi-Fiを1円で購入したい場合

ポケットWi-Fiの適用条件には「新規契約」が含まれます。そのため、現在のスマホ回線とは別に、ルーター用の「2回線目」を新規で追加契約すれば、そのまま一括1円で購入可能です。

家族の分もまとめて、複数台を1円で買える?

1人が複数台を1円で買うことはできません。いずれのキャンペーンも、1人につき「1回限り・1台まで」の適用となります。

適用ルール

例えば、「お父さんの名義(楽天ID)で、お母さんと子どもの分もまとめて3台1円で買おう」といったことはシステム上できません。

家族全員のスマホをお得に買い替えたい場合は、代表者が一括して契約するのではなく、家族それぞれの名義(それぞれ別の楽天ID)で、個別に乗り換え(MNP)の手続きをおこなう必要があります。

1円のAndroidスマホやポケットWi-Fiも、後で返却が必要?

いいえ、返却は一切不要です。

2年後の返却が必要なのは、「買い替え超トクプログラム」を利用するiPhone(月額1円)のみです。AndroidスマホとポケットWi-Fiは「一括1円」の買い切りなので、解約後や機種変更後もずっと手元に残ります。

EDITED BY
MOEGI