コスパに優れた5Gスマホを探している人に検討してほしいのが「OPPO A3 5G」です。2024年12月12日に発売されたエントリークラスのモデルで、楽天モバイルや格安SIM各社でも購入できます。厚さ7.7mmの薄型ながら、米国軍事規格に準拠した耐衝撃ボディや長寿命のバッテリーを備えており、長く使い続けることができる一台です。
OPPO公式オンラインショップの販売価格は3万2800円。楽天モバイルなら2万2001円(一括払い)で購入でき、他社から乗り換えよる契約と同時なら1円で購入できます。ただし、安さの裏には理由があります。詳しく見ていきましょう。
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楽天モバイルにおけるOPPO A3 5Gの通常価格は2万2001円。他社からの乗り換えと同時購入で2万2000円割引が適用され、1円になるという仕組みです。
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薄型なのに頑丈、大画面で持ちやすい
6.7インチの大画面LCDを搭載
OPPO A3 5Gは6.7インチの大画面を搭載しながら、本体の厚さが約7.7mmというスリムなボディを実現しています。手にとった印象は「想像より薄い」の一言で、ポケットに入れてもかさばった印象を受けません。
重量は約187gで、画面の大きさから受ける重量感はなく、持ったときの印象は軽めです。同じOPPO製の上位モデルOPPO Reno13 Aが192g、後継のOPPO A5 5Gが194gなので、わずかながら軽くなっています。
| OPPO A3 5G | OPPO A5 5G | OPPO Reno13 A | |
|---|---|---|---|
| 本体サイズ | 76×166×7.7mm | 76×166×8.0mm | 75×162×7.8mm |
| 画面の大きさ | 6.7インチ | 6.7インチ | 6.7インチ |
| 重量 | 187g | 194g | 192g |
※いずれもカタログ値を参照
最大のセールスポイントは、堅牢性です。世界最大級の検査・認証機関であるSGSと米国軍事規格MIL-STD 810Hに準拠し、落下・振動・温度変化などの耐衝撃テストに合格した頑丈ボディを備えています。スマホをつい落としてしまうという人でも、屋外での使用に心強く安心感を持てます。
防水・防塵にも対応していますが、こちらはIPX4・IP5Xとなり、水中などでの使用は不可です。後継モデルOPPO A5 5GのIPX5・IP6Xに比べると物足りませんが、雨に濡れる程度ならまったく気になりません。
パープルボディは艶やかできらめいている
本体カラーはブラックとパープルの2色展開です。パープルは、ラメのようなきらめきが施された艶やかなボディです。ブラックは背面に独自のOPPO Glowが施されていて、指紋が目立ちにくいマットな質感です。
明るく滑らかなディスプレイ、解像度は妥協が必要
6.7インチの液晶ディスプレイ(LCD)を採用しており、解像度は1604×720ピクセル(HD+)です。
フルHD+が主流のスマホに慣れていると気になるところですが、普段使いでは文字の細部が粗く感じることなどもありません。ただ、動画や細かい文字を長時間見ることが多い用途には物足りなさが出るかもしれません。
実用的な最大1000ニトの高輝度ディスプレイ
最大輝度は1000ニトで、直射日光下の屋外でも十分な視認性です。リフレッシュレートは最大120Hzで、スクロール操作が滑らかです。
有機ELではなくLCDのため、黒の締まりや発色の鮮やかさは及びません。OPPO Reno13 Aは有機ELを採用しているので、ディスプレイの品質だけで比較するとReno13 Aのほうが上です。この差は動画視聴やゲームプレイ時に特に感じるはずです。
日常の用途に向いているエントリー相応の性能
搭載チップはMediaTek Dimensity 6300(MT6835T)です。性能はエントリークラスですが、高速な5G通信が利用可能です。LINEやSNS、調べものや動画視聴といった日常的な操作なら、ストレスを感じる場面はほとんどありません。
ただし、ゲームには向きません。軽めのタイトルなら動作しますが、3Dを駆使した負荷の高いゲームではフレームレートなどに影響が出ます。また動画編集などの重い処理も不向きです。
左はCPU、右はGPUベンチマークの数値。どちらもエントリー相応の性能
OSはAndroid 14をベースにしたColorOS 14、メモリは4GB、ストレージは128GBです。ストレージはmicroSDカードで拡張できますが、メモリが4GBなのは気になります。RAM拡張で仮想メモリを4GBまで追加しても、重たいアプリには効果が望めません。SNSやブラウジングなど普段使いに割り切った使い方に向いています。
5G通信、おサイフケータイ、防水・防塵に加え、SIMはnanoSIM+eSIMのデュアルSIM構成です。側面の電源ボタンに統合された指紋センサーは反応が速く、顔認証と合わせてロック解除はスムーズです。端末底部のスピーカーはモノラルですが、3.5mmイヤホンジャックを搭載しており、有線イヤホンをそのまま使えるのは地味に嬉しいポイントです。
SIMカードスロットは、排他的デュアルスロット(nanoSIM+nanoSIM/microSIM)
電源ボタンと統合された指紋センサー
ColorOS 14を採用。文字を大きく表示するシンプルモードやキッズモードも備える
メモリは4GB。拡張メモリ(仮想メモリ)で4GB追加可能
今では少数派となったイヤホンジャックを搭載している
5100mAhと45W急速充電の組み合わせは頼もしい
バッテリー容量は5100mAhで、1日以上の運用が可能です。朝フル充電にしておけば翌朝まで余裕があることも多く、よほど使い込まない限りモバイルバッテリーが必要な場面は少ないと感じました。ちなみに、バッテリーは4年後も最大容量80%以上を維持できるOPPO独自の長寿命設計です。
嬉しいのは、45W SUPERVOOCの急速充電への対応です。電池残量1%から50%まで約30分で充電可能で、充電をし忘れたときでも短い時間で思った以上に充電量を回復できます(対応充電器とケーブルは別売り)。
バッテリーの長寿命と並んで評価したいのが、OPPO独自のシステム劣化防止機能です。これによりスムーズな操作感が3年間持続することが保障されます。
ただし、アップデートの保証期間は注意が必要です。A3 5Gは2024年12月12日に発売された端末で、保証期間は発売から3年後の2027年12月12日までです。重要なセキュリティ更新は最低3年間保証されますが、OSアップデートは、2026年4月時点でAndroid 16への更新が開始されており、おそらくこれが最終です(2025年3月時点でAndroid 15へのアップデートを提供しています)。長期間利用することを考えているなら、後継のOPPO A5 5Gも検討したいところです。
カメラは実質1眼、スナップ写真なら満足できる
一見3眼だが撮影に使えるのは1眼のみ。中央は深度カメラで、下段はLEDとなる
カメラはメイン約5000万画素と約2000万画素のデュアル構成です。ただし、後者は被写界深度の測定専用深度カメラで、撮影にはメインカメラの1眼のみ使うことができます。超広角レンズや望遠レンズを搭載していないので、画角的に引いた構図や遠くの被写体を撮影するときは選択肢が限られます。
明るい場所でのスナップ写真は、5000万画素の解像感が活きて十分の品質です。弱点は暗所撮影です。光学式手ブレ補正を搭載していないので、夜間や室内の撮影は手ブレとノイズが目立ちやすくなります。特に動いている被写体を撮影するのは難しく感じます。動画は最大1080p/30fpsで、4K撮影には対応していません。
標準撮影
標準カメラ。晴天の屋外では精細感のある写真が撮れる
デジタルズーム(2倍)
ワンタッチで2倍のデジタルズーム撮影が可能。2倍程度ならノイズも気にならない
ポートレート
ポートレートでは深度カメラを利用し背景をぼかした撮影が可能
動画撮影
まとめ:頑丈さと充電速度で日常使いに最適、ディスプレイとカメラは妥協が必要
OPPO A3 5Gは型落ちモデルということもあり、2万円前後で購入できる価格の安さが魅力です。耐衝撃ボディと高速充電を両立させて、普段使いの一台に最適です。おサイフケータイ、防水・防塵、5G、イヤホンジャックをカバーし、スマホとして使うための機能は一通り揃っています。
ただし、HD+の液晶や実質1眼のカメラ機能は、写真をよく撮影したい人や、動画を高画質で楽しみたい人に物足りません。ディスプレイ品質や多彩な撮影にこだわるなら、有機ELを採用した上位モデルのOPPO Reno13 Aを選ぶほうが満足度が高いはず。余裕のあるサポート期間や、より大容量のバッテリーが必要なら後継のOPPO A5 5Gも候補に入ります。
日常的な使い方がメインで、できるだけ安く済ませたい。かつ、頑丈なボディと充電時間が短い点に魅力を感じる人に、OPPO A3 5Gはおすすめです。
楽天モバイルでは他社からの乗り換えと同時にOPPO A3 5Gを購入すると、端末価格が1円になるキャンペーンを実施しています。OPPO A3 5Gの購入を検討している人は、あわせて楽天モバイルへの乗り換えも検討してみてください。