LINEヤフーは、トーク画面から予定を作成し、日程管理やリマインドまでをLINEアプリ内で完結できる新機能「LINEカレンダー」を2026年3月9日から順次実装すると発表しました。
LINEカレンダーの提供開始後は、LINEのトーク内で日時が登場すると自動でハイパーリンク化されます。トーク画面で日時をタップすれば予定作成ができるというのは、これまでにない点です。
iOS版では、日付だけでなく「来週の水曜日」というような言葉でも予定が作れます(Android版では対応に向けて現在開発中)。もちろん、従来の「イベント」機能のようにカレンダーからも予定を作成できます。
友だちタブやLINE内のカレンダーに予定が表示されるのも新しい便利機能です。すべてのトークルームで作成・参加した予定がまとめて表示されるため、LINEアプリだけでスケジュール管理ができます。
予定を作成してから当日までの流れは以下の通りです。
- カレンダーやトークの日付から予定を作成する
- トークルームに参加しているメンバーは、作成された予定への参加・不参加を選ぶ
- 指定した時間になると参加をタップしたメンバーにリマインドが届く
カレンダーやトークの日付から予定を作成できる
予定を設定する画面では、トークのメンバーを招待できる
まずはトーク内の日付に設定されるハイパーリンクや、画面右上のカレンダーマークから予定を作成します。このとき、トークルームに参加しているメンバーに招待が送られます。トークルームに参加している全員ではなく、一部メンバーだけを招待することも可能です。
予定に招待されたメンバーは、LINE上で予定への参加・不参加を選択できるほか、他に参加するメンバーを確認できます。既存の「イベント」機能と似た使用感です。
グループ内で予定を作成するときに自分だけを招待しておけば、グループのメンバーも見られる状態で自分の予定を記録できます。このとき、グループのメンバーに通知は送られません。会う約束をするときだけでなく、家族などでお互いの予定を把握しておきたい場合も便利です。
「Service Notifier」からリマインド通知が届く
作成または参加した予定が近づくと、「Service Notifier」というアカウントからイベントの1時間前または1日前に参加予定のユーザーへ自動通知が送信されます。すべてのトークルームで作成した予定がここにまとめてリマインドされます。
Service Notifierはリマインドを送信する専用のアカウントで、LINEカレンダー実装後に自動で追加されます。「Service Notifier」とのトーク内容は自分のみ閲覧可能で、リマインド以外の通知は送られないため、LINEカレンダー機能を活用しない人でもそこまで邪魔にならないはずです。
トークタブ内の[友だち]タブで直近の予定を確認できる
カレンダー形式で予定を確認することも可能
作成・参加した予定は、トークタブ内の[友だち]タブで確認できます。30日以内の予定ならその場で確認でき、カレンダー形式で確認したいときは[カレンダーを見る]をタップすればOKです。
いずれもすべてのトークルームで立てた予定がまとめて表示されます。カレンダーでは、誰とも共有しない個人の予定も作成可能です。
さらに2026年7月には、現在の「Yahoo!カレンダー」アプリを「LINEカレンダー」アプリとしてリニューアル予定です。
LINEアプリ内のカレンダーとシームレスに連携し、ウィジェットやアプリ通知などの機能でより便利に使えます。Yahoo!カレンダーアプリの既存ユーザーは、LINEアカウントとYahoo! JAPAN IDを連携すれば従来通りアプリを利用可能です。
今後LINEカレンダーアプリでは、他社のスケジュール管理アプリとの連携や、LINEならではのキャラクターを用いた着せ替えの追加などを予定しているといいます。