【audiobook.jp】2024年8月の聴き放題おすすめ作品まとめ

audiobook.jp運営が厳選したおすすめ作品を紹介

オーディオブックサービス「audiobook.jp」の聴き放題プランなら、月額1330円または年額9990円で1万5000作品以上が聴き放題です。

本記事では、運営元であるオトバンクが厳選した聴き放題プランで聴ける2024年8月のおすすめ作品を4つ紹介しています。すでに聴き放題プランに加入している人はもちろん、これから聴き放題プランへの加入を検討している人も参考にしてください。

以下のおすすめ作品はすべて聴き放題プランの対象です。

ぼくらの頭脳の鍛え方

ぼくらの頭脳の鍛え方
作品紹介

選び抜かれた良書を読めば、知性はどんどん磨かれる! 1万冊以上を所蔵する希代の2人の読書家による、“最強の指南書”が登場! 読書によって、ビジネスパーソンにも必須の知識と、強靭な思考力を身につける方法を徹底解説します。

読書は大事、というのはよく言われることですが、普段、あなたはどんな本を、どんなふうに読んでいますか?

「色々読んではみるんだけど、これって役に立っているんだろうか……」「今まで読んだ本は、ちゃんと頭に入っていないような気がする」そのようにお思いの方も、真の教養人による読書の指南書である本書をお読みいただけば、読書にまつわる悩みは一気に解消します。

本書では、「知の巨人」立花隆と、「知の怪物」佐藤優が、愛蔵書400冊を一気に紹介しながら、その書籍のポイント・読み方・役立て方を徹底解説! さらに、5つのテーマに沿った両氏の熱い対談を聴き進めていくと、ビジネスの第一線で活躍する人々と同じように、読書を通して自分自身の思考力を鍛え、圧倒的なスピードで情報を吸収し知識やスキルに変える方法が身につきます。

たくさん本を読んでいるのに、なかなかスキルアップにつながらない、とお悩みの方。また、気になっているテーマはあるけれど、何をどんなふうに読んだらいいのか分からない、という方。そのような方こそ、本書をお読みいただくことで、大きな気づきを得られるはずです。

本書で、「読むべき本の選び方」と「確実に自分のものにする読み方」を一度身に付けてしまえば、世の中にあふれる本の中から自分にとって必要な本を選び出し、どんどん自らの糧に変えていくことが可能になります。

知のプロフェッショナルによる最強の指南書を手に取り、本の世界をのぞいてみましょう。そうすれば、今読むべき本を選び、深く読み解き、あなたの糧に変える“真の読書力”が身につきます。

  • 著者:立花隆、佐藤優
  • 出版社:文藝春秋
  • ナレーター:佐々木健、茶川亜朗
  • 再生時間:9時間22分39秒
  • 出版日:2009年10月17日
  • 販売開始日:2013年2月1日
  • トラック数:23
  • 購入音源の倍速版:なし(アプリでの倍速再生は可能)

強欲資本主義──ウォール街の自爆

強欲資本主義―ウォール街の自爆
作品紹介

アメリカ経済失敗の本質を突いた15万部突破のベストセラー! 繁栄を極めた米国経済は一体何を間違えたのか? ウォール街の住人のみぞ知る、サブプライムローンの失敗とその原因とは。サブプライム問題に端を発し、リーマンブラザーズの破綻・メリルリンチの吸収合併など、アメリカは今や「世界経済の中心地」ではなくなっています。

「強欲資本主義」というタイトルを冠し、「合法ならば手段を選ばない」というウォール街で蔓延する欲にまみれた本質について警告を鳴らしている本書。何より恐ろしいのは、そのような強欲化した資本主義が日本にも広がっているという事実です。

これは「勝ち組・負け組」で人間を判断し、企業と消費者、政府と納税者などの「信用の輪」が切れてしまった現代日本が、今もっとも考えなければならない深刻な問題です。

しかし、そうした金満の時代も終焉を迎えようとしています。住友銀行(現・三井住友)、ゴールドマン・サックスを経て独立、金融業界で30余年のキャリアを積んだ著者の指摘する「失敗の本質」を学び、今こそ私たちは新たな価値観のもと、日本再生への道程を考え直すべきではないでしょうか。

  • 著者:神谷秀樹
  • 出版社:文藝春秋
  • ナレーター:西村不二人
  • 再生時間:5時間17分51秒
  • 出版日:2008年10月20日
  • 販売開始日:2009年4月11日
  • トラック数:15
  • 購入音源の倍速版:あり

売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放

売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放
作品紹介

「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」大賞受賞、「NewsPics」でも紹介されて大反響

各メディアで話題沸騰中の「佰食屋」店主、初の書き下ろし著書。

  • ランチのみ、の国産牛ステーキ丼専門店
  • どんなに売れても、1日100食限定
  • 営業、わずか3時間半
  • インセンティブは、早く売り切れば早く帰れる
  • 飲食店なのに、残業ゼロ
  • なのに従業員の給料は、百貨店並み

社員を犠牲にしてまで 「追うべき数字」 なんてない 。「働きやすい会社」と「経営」が両立するビジネスモデルとは?

京都の小さな定食屋が起こした、奇跡の経営革命!

  • 著者:中村朱美
  • 出版社:ライツ社
  • ナレーター:松本ちえ
  • 再生時間:5時間38分
  • 出版日:2019年6月14日
  • 販売開始日:2020年9月18日
  • トラック数:14
  • 購入音源の倍速版:あり

エコノミストを格付けする - エコノミストは信用できるか -

エコノミストを格付けする-エコノミストは信用できるか-
作品紹介

有名エコノミスト40人をズバリ採点! 著名エコノミストの主張をまとめ分析した本書で、メディアに飲み込まれず、冷静に経済関係の発言を理解する力を身に付けましょう。

アメリカ発の金融破綻によって、世界経済は一変しました。と同時に、多くのエコノミストの「本当の実力」が露わになりました。彼らの「本当の実力」、つまりエコノミストとしての発言の一貫性、未来予測力、データ分析力は如何ほどだったのでしょうか?

本書の前半部分では、声高に自説の正当性を唱えていたエコノミスト達に対する失望や矛盾点にするどく切り込み、これからの世界の支配者はどこなのか、日本はなぜ世界で最も金融破綻の影響を受けたのか、そしてその日本経済を復活させる鍵は何なのか、を考察します。

後半では、5つのチェック項目を基準に、日米の人気エコノミスト40名を採点しています。その中には、経済財政担当大臣であった竹中平蔵氏や大蔵省高官であった榊原英資氏、神とまで崇められたFRB前議長のアラン・グリーンスパン氏の名前も含まれます。

「百年に一度の危機」と言われる今回の世界恐慌。本書では、その影でドタバタ劇を演じていたエコノミスト達への信頼性を、「格付け」という形で検証しています。この世界恐慌の責任を問われるべきは誰なのか、是非一読して考えてみてください。

  • 著者:東谷暁
  • 出版社:文藝春秋
  • ナレーター:茶川亜郎
  • 再生時間:7時間1分42秒
  • 出版日:2003年11月20日
  • 販売開始日:2010年9月1日
  • トラック数:20
  • 購入音源の倍速版:あり
EDITED BY
ASAGI