PayPay、iOS 16のロック画面ウィジェットに対応 アプリ起動や残高確認が可能に

素早くPayPayを起動して支払いができる

PayPayは2022年10月5日、iOS版PayPayアプリのバージョン3.59.0を配信し、iOS 16のロック画面にPayPayのウィジェットが配置できるようになったと発表しました。

PayPay ウィジェット

1マスのウィジェット

PayPay ウィジェット

2マスのウィジェット

PayPayのロック画面ウィジェットは、1マスと2マスの2パターンが用意されています。1マスのウィジェットでは、ロック画面からのPayPayアプリ起動が可能で、2マスのウィジェットではアプリ起動に加えてPayPay残高の確認もできます。どちらのウィジェットでも、ロック画面から1タップで直接PayPayアプリを起動できるので、iPhoneのPayPay決済をより素早くできるようになります。

PayPay ウィジェット

PayPayのウィジェットをロック画面に追加するには、ロック画面のカスタマイズ画面で「ウィジェットを追加」から「PayPay」を選択します。続いてポップアップメニューから1マスのウィジェットまたは2マスのウィジェットを選択すると完了です。

PayPay ウィジェット

2マスのウィジェットを追加した状態で、ウィジェットをタップ

PayPay ウィジェット

「PayPay残高を表示する」をオンにする

PayPay ウィジェット

ロック画面でPayPay残高が確認できるようになる

2マスのウィジェットにPayPay残高を表示するには、ロック画面のカスタマイズ時にPayPayの2マスのウィジェットを追加し、ウィジェットをタップ。続いて表示される画面で「PayPay残高を表示する」のスイッチをオンにします。これでPayPayアプリを開かなくてもロック画面から最新のPayPay残高を確認できるようになります。

ただし、ロック画面のPayPay残高表示を有効にすると、iPhoneの画面を表示しただけでPayPay残高が表示されるため、誰でもPayPay残高を確認できる状態になってしまいます。自身のPayPay残高を他人に見られたくないのであれば、非表示のままにしておくとよいでしょう。

EDITED BY
TOKIWA