グーグル、大画面Android端末向け新機能を発表 D&Dやキーボードショートカット対応など

今後数週間で展開予定

Googleは2022年7月25日(米国時間)、大画面のAndroid端末向けに、ドラッグ&ドロップやキーボードショートカットなどの新機能を追加すると発表しました。これらの新機能は、Google Driveとドキュメント、スプレッドシート、スライド、Keepに展開されます。

タブレットや折りたたみスマホといった大画面のAndroidデバイスには、2022年3月に「Android 12L」がリリースされました。Android 12Lは大画面デバイスに最適化されたOSで、2つのアプリを画面分割で表示するなど、広い画面を活かしたマルチタスク機能が搭載されています。今回、Google Workspaceアプリに向けてドラッグ&ドロップ機能などの追加が発表され、さらに大画面Androidデバイスのマルチタスク機能が強化される形です。

ドラッグ&ドロップ機能では、Chromeやスプレッドシートなどからテキストや画像をドラッグして、既存のドキュメントやスプレッドシートに直接ドロップできます。Google Driveでは、ファイルをドラッグ&ドロップするだけでファイルのアップロードが可能です。PCでのマウス操作に近い直感的なファイルの移動などができるようになります。

また、Google Driveの画面を2つ並べて表示する機能にも対応します。Google Driveで深い階層のファイルを利用する場合、単一画面だとフォルダの移動で現在のビューが消えてしまったり、元の画面を表示するために戻るボタンを何度も押したりしなければなりません。2つのGoogle Driveの画面を表示できることで、ビューを失わずに深い階層のファイルにアクセス可能になり、フォルダ間の移動やファイルの探索がより効率的にできるようになります。Google Driveで2画面表示を利用するには、開くファイルのメニューボタン​から「新しいウインドウで開く」オプションを選択するだけです。

大画面Androidデバイスでキーボードを利用している場合は、アップデートによってショートカット操作が利用できるようになります。コピーやペースト、切り取りなどのおなじみの操作で、テキスト編集などがより素早くこなせるようになるでしょう。

大画面のAndroidデバイス向けの新機能は、Google Workspaceと個人のGoogleアカウントを持つユーザーの大画面Android端末に、今後数週間かけて展開される予定です。

EDITED BY
TOKIWA