Twitterは2022年6月30日(米国時間)、音声交流機能「スペース」で録音したデータの公開期間を無制限に変更したと発表しました。
now your Spaces recordings will live as long as you want them to! starting today, hosts on Android are able to host a Space that lasts indefinitely
iOS is coming up next!
— Spaces (@TwitterSpaces) June 30, 2022
スペースの録音機能は、2022年1月にすべてのホストが利用できるようになっています。録音したスペース配信は配信終了後30日間が公開期間となっており、ホストにブロックされているユーザー以外は誰でも聴くことができます。今回、Android版アプリのホスト向けに、スペースの録音の公開期限を廃止し無期限でスペースの録音を公開できるようになりました。



また、Twitterアプリの設定に、手動でスペースの録音データを管理できる項目が新たに追加されています。Twitterアプリの「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「スペース」→「ホスト履歴」を開くと、過去に録音したスペースが一覧で確認できます。この画面からスペースの録音の再生や削除、共有などといった操作が可能です。
なお、Twitterのスペースの公開期限の廃止や、過去の録音に関する設定項目は、Android版アプリユーザー向けに先行して提供されています。Twitterによると、iOS版アプリでも今後提供を開始する予定とのことです。
EDITED BY
TOKIWA