M2チップ搭載の「MacBook Air」と「13インチMacBook Pro」発表

2022年7月発売予定

Appleは2022年6月6日(米国時間)、開発者向けイベント「WWDC 2022」において、次世代のAppleシリコン「M2チップ」を搭載した「MacBook Air」と「13インチMacBook Pro」を発表しました。

デザイン一新のM2搭載MacBook Air

薄くフラットなデザインに一新

MacBook Airの最新モデルには、Appleシリコンの次世代型である「M2チップ」が搭載されます。M2チップはM1チップに次ぐ第2世代のAppleシリコンで、M1チップに比べて25%多い200億個以上のトランジスタを内蔵し、処理速度が約1.4倍早くなっているといいます。

M2チップの採用にあわせて、これまでのMacBook Airからデザインを一新し、フルフラットなデザインに。本体体積を前モデルから20%減らし、1.13cmの薄さと1.24kgの軽さを実現しています。

フロントカメラ部分はノッチを採用

ディスプレイは13.6インチで、Liquid Retinaディスプレイを採用。輝度は前世代モデルよりも25%明るい500ニトとなっています。フロントカメラには、1080pのHDカメラを搭載し、カメラ部分は2021年10月に発表されたMacBook Proと同じく画面にノッチがせり出すデザインとなっています。

充電コネクタにMagSafeが復活

充電コネクタにはMagSafeが復活し、充電をしながらでも2つのThunderbolt(USB-C)ポートをフルに利用できます。MagSafeとThunderboltポートのほかには、3.5mmヘッドフォンジャックが内蔵されています。

オーディオ面では、4スピーカーサウンドシステムを採用。ドルビーアトモス対応のコンテンツ再生時は、内蔵スピーカーのみで空間オーディオに対応します。

バッテリーは最大18時間のビデオ再生に耐える容量で、67Wの高速充電が可能。67Wでの高速充電時は、50%の充電を30分で完了できます。

カラーは「シルバー」「スペースグレイ」「スターライト」「ミッドナイト」の4色

カラーバリエーションは、シルバーとスペースグレイ、スターライト、ミッドナイトの4色。8コアGPUモデル(256GB SSD)と、10コアGPUモデル(512GB SSD)の2種類を用意しており、本体価格は8コアGPUモデルが16万4800円(税込)、10コアGPUモデルが20万8800円(税込)となっています。発売予定については、現時点で来月発売という情報のみが公開されており、予約注文も受け付けていません。

M2搭載13インチMacBook Pro、デザイン踏襲でTouch Barありのノッチなし

本体は前モデルそのままに、チップのみM2にアップグレード

最新のAppleシリコン「M2チップ」は、13インチのMacBook Proにも搭載されます。M2チップ搭載の13インチMacBook Proは、2020年11月に発売されたM1チップ搭載モデルがベースとなっています。13.3インチのRetinaディスプレイや2つのThunderbolt(USB-C)ポート、キーボードのTouch barなど、本体設備はM1チップ搭載モデルと変更がありません。14インチ・16インチモデルと異なり、画面上部にノッチはありません。

ただ、M2チップを搭載したことにより、処理速度や電力効率などが前モデルに比べて向上しています。処理速度はM1チップ搭載モデルから約1.4倍高速になり、バッテリーの駆動時間も最大20時間と前モデルの約1.2倍の長さとなります。

カラーは「シルバー」と「スペースグレイ」の2色

カラーバリエーションはシルバーとスペースグレイの2色で、ストレージは256GB SSDと512GB SSDから選択できます。本体価格は、256GBモデルが17万8800円(税込)、512GBモデルが20万6800円(税込)です。発売予定についてはMacBook Airと同じく、現時点で来月発売という情報のみが公開されており、予約注文も受け付けていません。

EDITED BY
TOKIWA