Visa LINE Payプリペイドカード、Apple Pay・Google Pay利用時の還元率を1%→2%に引き上げ 7月1日から

ポイント付与時期も3カ月後から数日以内に変更

LINE Payは2022年4月27日、Visa LINE Payプリペイドカードの利用特典を変更し、Apple PayGoogle Payでの支払い時の還元率を1%から2%に引き上げると発表しました。

Visa LINE Payプリペイドカードでは2021年8月より、カード利用に対するLINEポイント一律1%還元特典と、カード発行翌月5%ポイント加算の新規発行特典を提供してきました。今回、これらの特典を2022年6月30日で終了し、2022年7月1日よりApple Pay・Google Payのタッチ支払いでの還元率の引き上げなどを実施します。

LINEクレカ 特典変更

2022年7月1日からは、Apple PayやGoogle PayにVisa LINE Payプリペイドカードを設定してタッチ支払いをする際のLINEポイント還元率が従来の1%から2%に引き上げられます。LINEによると、タッチ支払いでの2%ポイント還元は業界最高水準とのことです。一方で、これまで1%のポイント還元率だったオンライン支払い時の還元率は、7月1日より0.5%に引き下げられます。

タッチ支払いとオンライン支払いの還元ポイントは、1人につき合計で毎月5000ポイントまでの付与上限が設定されています。

また、ポイントの付与時期にも変更が加えられます。これまで、LINEポイントの付与はカード利用月から3カ月後でしたが、7月1日以降はVisa LINE Payプリペイドカードでの支払い確定の翌日から数日以内に変更され、ポイントの付与がより迅速になります。

なお、6月30日までで終了するカード発行翌月5%ポイント加算の新規発行特典は、2022年5月31日までのカード発行分が対象となります。

お詫びと訂正(2022年4月27日17時12分):記事初出時、「Visa LINE Payプリペイドカード」と表記するべき箇所を「LINEクレカ」と誤って記載してしまっていました。16時28分に正しい記載に修正済みです。お詫びして訂正いたします。

EDITED BY
TOKIWA