新型「iPad Air(第5世代)」発表、M1チップ搭載 本体価格は7万4800円から

デザインは変わらず、中身をアップグレード

Appleは2022年3月8日(米国時間)、Appleイベントにおいて「iPad Air(第5世代)」を発表しました。

M1チップを搭載、A14 Bionicより60%も高速に

iPad Air(第5世代)のチップにはM1チップを採用

iPad Air(第5世代)には、Macbook AirやiPad Pro(12.9インチ・11インチ)などにも搭載されているApple製チップ「M1チップ」を採用。前世代に搭載されていたA14 Bionicよりも最大60%も高速な処理が可能になります。

また、M1チップを搭載したことにより、グラフィクス性能やバッテリー持続時間も向上しました。5G通信も可能になったため、外出先でもファイルのダウンロードやオンラインゲームのプレイなどをより高速な通信環境で体験できます。

デザインはそのまま、Touch IDも続投

本体デザインは前世代モデルを踏襲、トップボタンにはTouch IDも

iPad Air(第5世代)は、前世代モデルと同様のデザインを引き継いでいます。ディスプレイは10.9インチのLiquid Retinaディスプレイを採用。トップボタンには前世代に引き続きTouch IDを内蔵しています。Face ID認証には対応していません。

本体カラーは5色を用意

本体カラーはパステル調の5色を用意。「スペースグレイ」「スターライト」「ピンク」「パープル」「ブルー」から選択できます。

周辺機器の対応状況も前世代と同様です。Apple Pencil(第2世代)やMagic Keyboardなども、これまでと変わらず利用できます。外部デバイスとの接続や充電にはUSB-Cを引き続きサポートしているものの、前世代よりも転送速度が最大2倍になったため、容量の大きなファイルのやり取りをこれまで以上に素早くおこなえるようになります。

フロントカメラは12MP超広角にパワーアップ、「センターフレーム」機能が利用可能に

フロントカメラが1200万画素に強化、「センターフレーム」機能にも対応した

iPad Air(第5世代)のカメラ機能は、フロントカメラが大幅に強化されました。前世代モデルでは、700万画素だったところを1200万画素となり、被写体をフレームの中心に自動で調整してくれる「センターフレーム」機能も利用できるようになっています。「センターフレーム」機能は、現行モデルのiPadすべてでサポートされた形です。

バックカメラには目立ったアップデートはありませんが、M1チップの搭載により「スマートHDR」に対応。何が被写体かをiPadが認識し、よりよく見えるように自動調整してくれます。

本体価格は7万4800円から、発売日は3月18日

iPad Air(第5世代)は、64GBと256GBの2つのストレージを用意。Wi-FiモデルとCellularモデルのいずれかから選択でき、本体価格は7万4800円(税込)からとなっています。なお、米国での販売価格は599ドルからで前世代モデルと同じ金額でしたが、日本での販売価格は為替などの影響からか、前世代モデルよりも1万2000円高く設定されています。

予約注文は2022年3月11日午後10時から受付を開始し、発売日は3月18日です。その他の詳細情報や予約注文についてはAppleの公式ページにて確認できます。

EDITED BY
TOKIWA