Instagram、3Dアバターを導入 ストーリーやDMで使用可能に

まずは米国とカナダ、メキシコ向けにロンチ

Metaは2022年1月31日(米国時間)、FacebookやMessengerで提供してきた3DアバターがInstagramでも使用可能になったと発表しました。

Metaの提供する3Dアバターは、FacebookとMessenger、Questにおいて髪型や服装などを自由に設定してユーザーごとに個性を演出できるツールとして機能してきました。今回のアップデートによって、Instagram上でも3Dアバターが利用できるようになり、Metaの展開する主要サービスに対応した形です。

Instagramでは、3DアバターをストーリーDMで利用できます。自身の作成した3Dアバターをステッカーとしてストーリーに貼り付けたり、スタンプのようにメッセージに送信したりといったことが可能になります。まずは、米国とカナダ、メキシコのユーザー向けに提供されます。

なお、Metaは3Dアバターのカスタマイズ機能も同時にアップデートしています。新たなアイテムとして車椅子と補聴器、人工内耳を追加。肌の色のシェーダーや顔の輪郭の調整機能も強化し、よりリアルなアバターを作成できるようになっています。

EDITED BY
TOKIWA