インスタグラムからデリバリー・テイクアウトの注文が可能に、新型コロナ禍の店舗支援で

インスタグラム上で食事のデリバリー・テイクアウト注文が可能に

Instagramは、食事のデリバリー・テイクアウト注文や、ギフトカード購入などがインスタグラム上でおこなえるようになると発表しました。

新型コロナウイルスの感染拡大による影響で困難に直面している事業者を支援する取り組みで、米国・カナダを皮切りに向こう数週間のうちに世界中で展開される予定です。

2020年4月27日、日本でも本機能が利用できるようになりました。パートナーとして、Uber Eatsと連携しているようです。

事業者は、ストーリーズで注文スタンプや募金キャンペーンのスタンプなどを、プロフィール画面で(今後の来店時に使える等の)ギフトカードなどをシェアできます。ユーザーはそれらをタップし、Instagramパートナーのサイトで注文や購入が可能になるといいます。

なお募金については、ビジネスオーナーやサポーターがFacebookで作成した個人用募金キャンペーンでおこなえると説明しています。

普段Instagramでフォローしているようなお気に入り店舗があれば、先払いのギフトカード購入やデリバリー・テイクアウトなどによってユーザーはお店をサポートしやすくなりそうです。