NTTドコモ2013年春モデルで人気を博した「Xperia Z SO-02E」だが、2月9日の発売開始後わずか約4カ月で生産終了となっていることが明らかになった。
ドコモの公式ホームページ上では、Xperia Z SO-02Eの商品ページが削除されてサポート情報ページのみとなり、「生産終了」と表記されている。
ソニーモバイル製の「Xperia Z」は、5インチのフルHDディスプレイ、7.9mmの薄型フラットボディ、背面には強化ガラス素材のパネルを採用し、頑丈でありながら美しく高級感のあるフォルムを実現したフラッグシップ機。春モデルでも随一の人気を誇っていた。
先月からスペック的に近い夏モデル「Xperia A SO-04E」が発売されたことにより、販売を同モデルにシフトしていくものとみられる。
なお、過去には「Xperia GX SO-04D」「Xperia SX SO-05D」も発売から約3カ月で生産終了となってしまっているが、今回のXperia Zもそれに次ぐ早さで姿を消すこととなった。
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