大人気ホームアプリ「GO ランチャー EX」の開発チームが、期待の新ホームアプリ「Next Launcher」をGoogle Playに正式リリースした。
「Next Launcher」の特徴

これまで、公式ブログにてBeta版が公開されてきた「Next Launcher」。
次世代を思わせる3D的ビジュアルや動的エフェクトなどが満載のホームアプリで、見た目だけでなく使い勝手のいい新機能も多く、快適な操作体験を提供している。
何はともあれ、まず公式動画をご覧になったほうがわかりやすいだろう。
- 美しいスクロール・トランジション効果
- アイコンやウィジェットをランダム配置できるホーム画面
- 派手なエフェクトも多い中、サクサクした動作
- アプリ・壁紙・ウィジェット・フォルダ等を一括管理できるクイックスクリーン
- 便利なアイコンのマルチセレクト機能
- 多機能で使いやすい強力なドロワー
機能的には、上記に挙げた最新Beta版における特徴から大きな変化はみられないものの、正式版では「Next Switch Widget」「Next Live Wallpaper」といった新機能も提供されている。

「Next Switch Widget」は様々なトグルスイッチのウィジェットだが、切り替え時の効果がリッチで視覚的に楽しいものになっている。
ライブ壁紙の「Next Live Wallpaper」も、指で触っているホーム画面やアイコンの箇所が光を放つなどの効果がクールだ。
それぞれNext Launcher専用アプリとして、「Next Switch Widget」、「Next honeycomb live wallpaper」の名前でGoogle Playから無料ダウンロードできる。
「Next Launcher」の価格は1318円! 無料版はなし

高い機能性、軽快な動作、ビジュアルも豪華と、完成度の高い「Next Launcher」であるが、1318円(12月9日現在)と比較的高めの設定となっている。
価格の妥当性はユーザー評価に委ねられるだろうが、これまで「GO ランチャー EX」のクオリティを無料で使ってきたことに慣れてしまっているためか、やはり購入がためらわれるところではある。
現在、無料版アプリはリリースされておらず、Beta版の最新バージョン「Beta4」の公開も終了してしまったようだが、一部機能が体験できる「Beta3」のapkファイルはまだ公開中。試してみたい方は、こちらから入手するのもありだろう。
※Google Playで公開される正式版アプリではないため、ダウンロードおよびインストールについては各自の責任において行ってください。
なお、「Next Launcher」で推奨されるデバイスは、Android2.3.3以上、デュアルコアCPU以上(Beta版ではこれに、800x480以上の解像度、OpenGL ES 2.0をサポート)とされている。