フェンリルは19日、ブラウザアプリ「Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ」をアップデートした(最新バージョンは2.1.0)。TwitterやFacebook、Dropbox、Instapaperなど様々なWebサービスとの連携が強化されている。
本バージョンでは、Twitter、Facebook、Google+などへの同時ポストをしたり、見ているページのキャプチャを直接Dropboxに保存あるいは、瞬時にPocketに登録したりといったことが手軽に行えるようになった。
連携サービスは上記のほか、LinkedIn、Tumblr、Readability、Instapaper、Pocket、Evernote、SkyDriveに対応する。
各Webサービスとの認証は「Fenrir Pass Connect」というサービスを通して行うため、各Webサービスを一度認証してしまえば、同じIDで使うPC版などのSleipnirからも再認証することなく利用することが可能だ。
また、今回のWebサービス対応により、新たにアクションパネルの機能が追加された。
タブバー横にある矢印アイコンをクリックすると、[Share]や[Save]などのWebサービス利用アイコンや終了ボタン、UAの変更ボタンなどの項目が一覧表示できるようになり、利便性が向上している。
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