Samsungは27日、創造性と生産性を高めるAndroidタブレット「Galaxy Note 10.1」を発表した。その名の通り10.1インチサイズのタブレットで、スタイラスペンによる入力に対応している。
Samsungは、つい昨日にGalaxy Tab 2 10.1を発表しているが、「Galaxy Note 10.1」は同じサイズでもよりパワフルで、なによりスタイラスペン(Sペン)による入力に対応している点が大きな違いだ。
Adobe Photoshop touchやAdobe Ideasなど、Sペンに最適化された描画ツールがプリインストールされており、これまでタブレット上では難しかった創造的で生産的なことが実現できるという。
果たして、「Galaxy Note 10.1」がワコムの液晶ペンタブレットDTxシリーズを愛用するクリエイターやデザイナーを虜にできるのか興味深いところではあるが、それにはまず日本に溢れるクリエイター達の手に渡るようになって欲しい、つまり日本で発売してもらいたいところだ。
Galaxy Note 10.1 スペック
- OS:Android 4.0
- サイズ:約 256.7 X 175.3 X 8.9mm
- 重さ:約583g
- ディスプレイ:10.1インチ、WXGA(1280×800)TFT PLS
- チップセット:1.4GHzのデュアルコア
- メモリ:RAM 1GB、ROM 16/32/64GB
- アウトカメラ:約300万画素
- インカメラ:200万画素
- ネットワーク:HSPA + 21Mbps 850/900/1900/2100、EDGE / GPRS 850/900/1800/1900
- ネットワーク2:Bluetooth 3.0(Apt-X対応)、802.11 a/b/g/n、Wi-Fi Direct
- バッテリー容量:7000 mAh