XperiaシリーズのLTE対応未発表端末が技適通過、ドコモから「SO-04D」として発売か

Xperiaシリーズの未発表端末『AAL-8880002-BV』が総務省の技術基準適合認証を通過した。ドコモ向けのAndroidスマートフォンLTEに対応することが明らかになっている。

総務省は、平成23年12月に認証を通過した無線設備について公示を行った。公示により、ソニー・エリクソンの未発表端末『AAL-8880002-BV』の存在が明らかになっている。
対応周波数から、NTTドコモ向けの端末であることが判明しており、型番規則から『SO-04D』と呼ばれることになると思われる。また、LTEにも対応するようだ。

ドコモからは先日、Xperiaシリーズの新作として『Xperia NX SO-02D』と『Xperia acro HD SO-03D』が発表されているが、Xi(LTE)非対応だったこともあり、一部ファンから失望の声が挙がっていたことから、この『SO-04D』は注目を集めそうだ。

先日リークされたSony Ericssonの未発表端末に関するロードマップ情報から推測するに、『SO-04D』は『Xperia Hayabusa』の可能性が高そうだ。

この『SO-04D』はまだ無線LANの周波数について認証を得ていないことから、近日中に発表・発売されるようなことはない(上記のリーク情報ではHayabusaの発売は7月)と思われるが、登場を心待ちにするユーザーが多そうだ。