Samsungの人気スマートフォンGalaxyシリーズの次世代フラッグシップモデルとなる『Galaxy S III』はクアッドコアプロセッサと3D機能を搭載し、来月開催されるMWC2012にて発表されるようだ。
韓国のニュースサイトetnewsが報じたところによると、Samsungは『Galaxy S III』をMWC2012にて発表する予定とのこと。
『Galaxy S III』には、以前のリーク情報にあったように、クアッドコアプロセッサ(おそらく同社製の『Exynos 4412』)が採用されており、3D映像をサポートするソリューションが初めて搭載され、3DTVとの連動機能も強化されるとのこと。
また、Galaxy Nexusでは少々失望を招いた有機ELディスプレイについても、Pentile方式ではなく、RGBのサブピクセルがすべて表示される方式を採用しており、フルHDの解像度をサポートするという。
Samsungからは、Galaxy S III以外にも、解像度2560×1600ピクセルという超高解像度ディスプレイを搭載したタブレットもMWCで発表されると噂されている。