メルペイ「後払い」を攻略する──支払い・精算方法から手数料、上限金額、解約まで

メルペイ「後払い」攻略法──支払い・精算方法から手数料、上限金額、解約まで

メルペイには、実店舗やメルカリ内での購入代金を、使った分だけ翌月にまとめて支払える後払い機能があります。手元にお金がなくても欲しい物を購入でき、メルペイ残額をチャージする手間も不要。また、残高に端数が残ってしまうこともないため、非常に便利です。

ただ、この「メルペイあと払い」で決済するには、通常のメルペイとは別にいくつかの条件を満たさなければなりません。また、利用上限額や手数料、支払い方法など、後払い独自のルールも存在するので、利用前に確認しておきたいところです。

本記事では、メルペイの後払いの仕組みや利用条件から、その支払い方法、解除方法、限度額の変更方法まで、気になるポイントや疑問点を解説します。

メルペイのあと払いとは?

メルペイ あと払い 仕組み

メルペイあと払いは、メルカリ内での支払いをはじめ、実店舗でのiD、コード払いの代金を翌月にまとめて精算できるサービスです。クレジットカードに近いイメージで、メルペイ残高やポイントが0の状態であっても利用上限金額までならメルペイによる買い物ができます。

2020年初頭には、さらなるサービス拡張策として「分割支払い」機能がリリースされる予定です。

18歳未満のユーザーは使えない

後払い機能を使うにあたって必須なのが、メルカリアプリでの「本人情報の登録」です。ここで登録した生年月日から起算して、18歳未満のユーザーは後払いは利用できません。

メルペイ あと払い 18歳未満のユーザーは使えない メルペイ あと払い 18歳未満のユーザーは使えない

誤解しないでほしいのが、単に後払い機能のみ利用できないのであって、メルペイ残高を利用した決済機能は18歳未満でも利用できます。

実店舗利用には口座登録か本人確認が必須

メルペイの後払いをコンビニや飲食店などの実店舗で利用するには、口座の登録もしくは運転免許証などによる本人確認と、あと払いの設定を事前におこなう必要があります。

銀行口座の登録は数分で完了しますが、本人確認書類を登録する「アプリでかんたん本人確認」の場合は申込み後、時間がかかる可能性があります。

「メルペイ残高」以外で精算すると手数料300円が発生

後払いで使ったお金は、翌月1日から末日までの間であれば自由なタイミングでコンビニ払いや口座振替での精算が可能です。

あと払いの精算方法は後述で紹介する通りいくつかありますが、「メルペイ残高」以外での精算時には手数料として300円がかかってしまいます。

メルペイ あと払い 手数料

後払いの精算時には、唯一手数料無料の「メルペイ残高」を選ぶとお得でしょう。

なお、この手数料は精算時に発生するものなので、買い物のたびに300円がかかるわけではありません。手数料の300円は、「メルペイあと払い」を選択して決済しなければ発生しません。月会費として毎月請求されるといったこともないので、安心してください。

メルペイ後払いの初期設定方法

後払いをコンビニなどの実店舗で利用するには、事前に設定が必要となります。操作自体は3分ほどで完了するかんたんなものです。

メルペイ あと払い 設定方法 メルペイ あと払い 設定方法

銀行口座の登録もしくは本人確認を済ませたら、メルペイ画面の中央にある[お店でのあと払いを設定する]を押します。チュートリアルを読み進め、[設定をはじめる]をタップしたら利用目的を確認し、[上記の利用目的で申し込む]をタップ。

メルペイ あと払い 設定方法

メルペイ側が定めた上限金額の中から、自分にちょうどいい利用上限金額を選択し、[この金額ではじめる]を押せば初期設定は完了です。また、上限金額は後述の方法で後から変更できます。

メルペイ後払い限度額の変更方法

利用上限金額については、過去のメルカリの利用実績などを元にメルペイ側でユーザーごとに決定されており、設定された利用上限金額をユーザー側で任意に引き上げることはできません。

メルペイ あと払い 限度額変更  メルペイ あと払い 限度額変更

ただ、この決められた上限金額の範囲内であれば、任意の額に設定することができます。

メルペイTOPページを下にスクロールして[メルペイ設定]をタップし、[あと払い利用上限金額]を選択。上限金額の範囲内で任意の金額を選択できるので、チェックを入れて[☓]をタップすれば完了です。

メルペイ後払いで商品の代金を支払う方法

メルペイあと払いは実店舗でのiD、QRコード決済に加え、メルカリ内での買い物にも使えます。

コンビニや飲食店など実店舗で利用する

メルペイ あと払い 支払い方法

後払いで決済するには、メルペイ残高の横にある[支払い方法を変更]をタップ。ここで[メルペイあと払い]を選択します。

メルペイ あと払い 支払い方法 メルペイ あと払い 支払い方法

この状態でメルペイ残高で決済するときと同じようにiD決済やメルペイコード払いをおこなうと、メルペイあと払いが適用されて利用可能枠が減っていきます。[あと払い履歴]をタップすると、当月分の購入履歴が確認できます。

iD決済やメルペイコード払いの方法については下記を参照ください。

メルペイでiD決済やメルペイコード払いをする方法

メルカリ内の買い物で利用する

メルペイあと払いは、もちろんメルカリ内での品物の購入でも利用できます。

メルペイ あと払い メルカリ内での支払い方法 メルペイ あと払い メルカリ内での支払い方法

商品の購入手続き画面で[支払い方法]をタップ。支払い方法の一覧から[メルペイあと払い]を選択し、再度購入手続き画面で[購入する]ボタンをタップすれば後払いでの商品購入ができます。

後払い分の支払い(精算)方法

後払いで決済した分のお金は、翌月末日の支払期限までにいずれかの方法で精算する必要があります。現時点では後払いの精算には原則、売上金と売上金で購入したポイントは利用できません。

メルペイ あと払い 支払い方法

翌月1日を過ぎると、「やることリスト」にメルペイあと払いの支払い通知が届くので、ここから支払い画面に移動できます。または、メルペイTOPページの[あと払い履歴]からも支払いが可能です。なお、翌月1日より前の当月中に支払うことはできません。

メルペイ残高で支払うのがおすすめ(手数料無料)

一番お得な精算方法が「メルペイ残高」払いです。前述で触れたように、ほかの精算方法では300円の手数料がかかるところを、メルペイ残高払いでは無料で精算が可能になります。

キャンペーンで付与されたポイントを所有しているのであれば、後払いの精算にも利用できます。残高とポイントの併用も可能ですし、ポイントが精算金額分貯まっている人はポイントで全額支払うこともできます。

メルペイ あと払い 支払い方法 メルペイ あと払い 支払い方法

やることリスト、またはメルペイTOPページの[あと払い履歴]ボタンをタップすると、支払い方法の選択ができます。ここでメルペイ残高支払いを選び、利用するポイント数を指定して[支払う]をタップすれば完了です。

コンビニ/ATMで支払う

コンビニ払いでは、後払いで使った代金をコンビニの店頭レジにて現金で支払うことができます。ATMの場合は、Pay-easyに対応した銀行ATMから現金を振込みます。

メルペイ あと払い コンビニ/ATM メルペイ あと払い コンビニ/ATM

任意のコンビニもしくは銀行ATMを選んで、[お客様番号を発行する]をタップすると、コンビニ支払いでは企業コードと注文番号、銀行ATMでは収納機関番号、お客様番号、確認番号が表示されます。支払い画面でポイント数を入力すれば、併用も可能です。

コンビニ支払いでは、企業コードと注文番号をコンビニ店内にある端末機(ローソンではLoppi、ファミリーマートではFamiポート)に入力し、「申込券」を発券。そのままレジに「申込券」を持ち込み、現金を支払えば完了。

銀行ATMを利用するのであれば、Pay-easyに対応している金融機関のATM画面で収納機関番号、お客様番号、確認番号を入力し、画面の指示に従って代金を振込みます。

ペイジーの使い方

口座振替に設定する

メルペイ あと払い 口座振替

口座振替の設定をしておくと、翌月27日に支払い額が自動的に引き落とされます。期限を気にしなくてもいいので、コンビニやATMでの支払いよりも便利に使えるでしょう。ただし、メルペイ残高支払いやコンビニ支払いと違って、ポイントを使うことができません。

メルペイ あと払い 口座振替 メルペイ あと払い 口座振替

設定するには、メルペイTOPページの[あと払い履歴]から[口座振替の設定]をタップして、口座情報を入力。[登録]ボタンをタップして、各銀行のサイトで認証作業を済ませれば完了です。

なお、毎月10日に振替設定の締日があるので、9日までに口座振替の設定をしておく必要があります。

あと払いを解除してメルペイ残高に戻す方法

メルペイあと払いを解除して、メルペイ残高支払いに戻したい場合は、右上の[支払い方法を変更]をタップします。

メルペイ あと払い 解除方法

ここから、メルペイ残高とメルペイあと払いの切り替えができるようになっています。なお、メルペイあと払いとメルペイ残高を併用しての決済はできません。

EDITED BY MOEGI