【iPhone】iOS 11の新しいスクリーンショット機能の使い方 左下サムネイルは消せるのか?

2017-12-24 8:54
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iOS 11 スクリーンショット

iPhoneは単体でスクリーンショットを保存できます。iOS 11では、このスクリーンショット機能に小さくない変化が加えられました。画面の録画が可能になっただけでなく、スクリーンショット撮影後に表示されるサムネイルから画像加工のマークアップ機能をかんたんに利用できるようになったのです。

ゲームやアプリの画面を撮影してSNSに貼り付けたり、ブラウザの画面を撮っておいて画面メモとして使ったり、スクリーンショットを普段からバリバリ活用している人も多いでしょう。もっとも、新しいスクリーンショット機能はスクリーンショットをよく加工する人にメリットがある半面、そうでない人にとっては撮影後に表示されるサムネイルが邪魔以外の何物でもありません。

そこで今回は、iOS 11の新しいスクリーンショット機能の使い方とマークアップが必要ない場合のサムネイルの消し方を解説します。

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検証端末:iPhone 7(iOS 11.0.2)

iOS 11の新しいスクリーンショット機能の使い方

スクリーンショットを撮影する

スクリーンショットの撮影方法は、これまでと同じです。iPhoneやiPadではスリープ/スリープ解除ボタン(電源ボタン)を押しながら、すぐにホームボタンを押します。iPhone Xはホームボタンがないので、代わりに音量アップボタンを使います。

  • ホームボタンがある従来型のiPhoneやiPad:電源ボタンを押しながらホームボタンを押す
  • iPhone X:サイドボタンを押しながら音量アップボタンを押す

撮影が成功すると、カシャっという音がします。

iOS 11:新しいスクリーンショット機能の使い方

iOS 11でスクリーンショットを撮影した直後の画面

iOS 10以前と大きく異なるのは、iOS 11では画面の左下にサムネイルが表示されることです。

サムネイルが表示されている状態でスクリーンショットを撮影しても、サムネイルは映りません。連続で撮影する場合でも、撮影のテンポを落とさずに済みます。

iOS 11:新しいスクリーンショット機能の使い方

サムネイル表示中もスクリーンショットを撮影可能

複数のスクリーンショットを撮影すると、サムネイルが重なった状態で表示されます。編集画面では、複数のスクリーンショットを切り替えて作業できます。

スクリーンショットを加工する「マークアップ」機能

画面左下に表示されたサムネイルをタップすると、画像編集機能である「マークアップ」の画面に切り替わります。マークアップ機能では、ペンツールや拡大鏡、図形の挿入、テキストボックスなどを利用して画像に注釈を入れたり、画像をトリミングしたりすることができます。

iOS 11:新しいスクリーンショット機能の使い方iOS 11:新しいスクリーンショット機能の使い方iOS 11:新しいスクリーンショット機能の使い方

左:ペンツールを使って画像に直接手書きする。3種類のペンと6色のカラーを選べる。範囲選択(移動/カット/コピー/削除/複製/ペースト)や消しゴムも利用可能中:[+]をタップしてテキストや署名、拡大鏡、図形を挿入できる右:テキストはサイズとフォント、行揃えを変更できる。ただしフォントの種類は少ない

画面の右上には、操作をやり直すためのアンドゥ(取り消し)ボタンやリドゥ(取り消しの取り消し)ボタンがあります。

未保存のままホーム画面に戻ったあとで画像編集を再開するには

サムネイルをタップして画像を編集しているときホーム画面に戻ると、編集中の画像は再びサムネイル化して左下に表示されます。しばらくするとサムネイルは消えてしまいますが、編集中の状態で一時保存された状態となっているので、写真アプリからマークアップツールを起動すれば編集を再開できます。

iOS 11:新しいスクリーンショット機能の使い方

マークアップツールを起動する

マークアップツールは、写真アプリで写真を選択し、[編集]→[…]→[マークアップ]で起動します。

編集再開前に書き込んだ線画や図形は修正できません。この場合は[元に戻す]をタップして、画像を加工前の状態に戻してから、再度作業し直します。

スクリーンショットを保存する

編集作業がすべて終わったら[完了]をタップします。

iOS 11:新しいスクリーンショット機能の使い方

[完了]をタップして画像を保存または削除する

[”写真”に保存]をタップすれば画像が保存されます。[スクリーンショットを削除]をタップして、画像を削除することもできます。

左下サムネイルの消し方

色々と強化されたスクリーンショット機能ですが、従来のスクショ撮影に慣れていると最も違和感を感じるのは、画面左下にサムネイルが表示されることでしょう。

サムネイルは5秒ほどで消えますが、気になる人は気になるでしょう。しかし残念ながら、サムネイルそのものを最初から非表示にする設定は用意されていません。

iOS 11:新しいスクリーンショット機能の使い方

編集機能を使わないなどの理由で、サムネイルを邪魔に感じたら、サムネイルを左にスワイプしてみましょう。即座に非表示にできます。当面のところは、この方法で対処するほかないようです。

これは困った? スクリーンショットを未加工のまま保存するには

iOS 11でスクリーンショット撮影をしたあと、サムネイルをタップしてマークアップ画面を起動させてしまうと「何か加工しないと保存できないのか?」と疑問に感じたことはないでしょうか。筆者はiOS 11にアップデートした直後、すこし悩んでしまいました。

もちろん、iOS 11でもスクリーンショットを未加工のまま保存することは可能で、それはサムネイルをタップしてしまった場合でも同様です。手順を場合分けすると以下のとおり。

  • サムネイルをタップした場合
    • [完了]→[”写真”に保存]
    • ホーム画面に戻る(あとは「サムネイルをタップしていない場合」の手順と同じ)
  • サムネイルをタップしていない場合
    • サムネイルが消えるのを待つ
    • サムネイルをスワイプして消す