これまでiPhoneやiPadにプリインストールされているアップルの標準アプリ(built-in apps)は削除できない仕様でした。そのため、一部のユーザーはさまざまな手法で不要な標準アプリをホーム画面の視界から可能な限り遠ざけてきました。iOS 10では、その苦労が部分的に解消されることになります。
米アップルが現地時間6月13日から開催している開発者会議で発表された次期iOS「iOS 10」は、すでに開発者向けにベータ版の配布が開始されています。このiOS 10ベータ版では、一部の標準アプリをアンインストールできることが判明しました。
Remove built-in apps from the Home screen on your iOS device with iOS 10 beta - Apple Support
現在のところ、iPhoneとiPad、iPod touchから削除できるとされている標準アプリは、以下の23アプリです。
- 計算機
- カレンダー
- コンパス
- 連絡先(iPhoneのみ削除可能/削除しても連絡先情報は失わない)
- FaceTime
- 友達を探す
- Home
- iBooks
- iCloud Drive
- iTunes Store
- メール
- マップ
- ミュージック(削除したらCarPlayで使えない)
- ニュース(iOS 10ベータの今後のバージョンで削除可能になる予定/日本ではプリインストールされていない)
- メモ
- Podcast
- リマインダー
- 株価
- ヒント
- ビデオ
- ボイスメモ
- Watch(削除前にペアリングしているApple Watchからアラートあり)
- 天気
削除した標準アプリはApp Storeで再インストールできます。
なお、アップルは標準アプリを削除することで他のシステム機能に影響を与える可能性について注意を促しています。